白い素焼き」
焼き物即ち陶芸は、窯が無いとできないと思っている人が殆んどではないか
と思います。無くても焼けるのが「オープン窯」です。別名「焚き火焼き」
と自分では呼んでいます。
文字通り焚き火をしながら焼き物を楽しむというものです。
秋から冬にかけて伐採して枯らしておいた庭の木や竹等を処理するために
焚き火をするのですがその間中は無駄な時間を浪費しているわけです。そこ
で私は考えました。この無駄な時間を有効なものにするには、焼き物を楽し
む方法があると思ったのです。
私は陶芸教室に3年通っていたので、基礎的なことは習得しています。つ
まり焼く前の作陶は問題なくできるようになっています。暇な時にこつこつ
作陶してためておきます。
それを焚き火で焼くわけです。朝8時から夕方の4時頃までかけて焼けば
完璧に焼けます。これでできたのが「白い素焼きの筒茶碗」です。
窯がなくてもこれだけすばらしい、白い素焼きが作れたことに満足しまし
た。これは手作りする人、もの作りするひとだけにしかわからないひと時
です。
焼き物即ち陶芸は、窯が無いとできないと思っている人が殆んどではないか
と思います。無くても焼けるのが「オープン窯」です。別名「焚き火焼き」
と自分では呼んでいます。
文字通り焚き火をしながら焼き物を楽しむというものです。
秋から冬にかけて伐採して枯らしておいた庭の木や竹等を処理するために
焚き火をするのですがその間中は無駄な時間を浪費しているわけです。そこ
で私は考えました。この無駄な時間を有効なものにするには、焼き物を楽し
む方法があると思ったのです。
私は陶芸教室に3年通っていたので、基礎的なことは習得しています。つ
まり焼く前の作陶は問題なくできるようになっています。暇な時にこつこつ
作陶してためておきます。
それを焚き火で焼くわけです。朝8時から夕方の4時頃までかけて焼けば
完璧に焼けます。これでできたのが「白い素焼きの筒茶碗」です。
窯がなくてもこれだけすばらしい、白い素焼きが作れたことに満足しまし
た。これは手作りする人、もの作りするひとだけにしかわからないひと時
です。