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般若心経の魔方陣

2009-07-25 23:00:52 | 魔方陣
私が「般若心経の魔方陣」というのを作って発表したのは昨年の12月17日のこ

とでした。「心華72方陣」というタイトルの72方陣です。

知人や友人10名に発表したのでした。大きな方陣なのでわかり難いので14ペー

ジの解説書も作りました。

作品は4部構成なのでA4に換算すると、一部作るのに用紙が五六十枚にもなってし

まうので僅か10名ほどしか発表できないのでした。

文芸社では選外となりはしましたが、講評は悪くはありませんでした。書籍化を実

現したいといってきました。私と文芸社ではじつは

七年前からドラマが始まっているのです。今回で三度目です。もう一歩前に出られ

れば実現するのですがいつももう一歩何かがたりないのです。

参考までに「文芸社の作品講評」をあげておきます。かなり長いものです。

方陣と般若心経とを結びつけたユニークないっさくである。知力とそして精神力と

を尽くして完成させた72方陣であり、まさに

「世界初」と言える力作であるだろう。繊細さと鋭さの極致ともいえる作品には、

「数の美学」をどこまでも追及した著者の

執念が見事に結実している。しかも驚くのはテーマに般若心経を選んだことであ

る。仏陀のみたものの「真髄」ともいえる経典を

著者が選択したことには相当の理由があるとおもわれる。著者は「後世まで残る価

値ある作品」「時間をかける価値があり、

発見するだけのかちのある作品を目指している。その意味で高い目標を掲げて作り

だした方陣にふさわしいテーマが選択されている。

写経を始めて五年経つと述べているが、写経によって何か得るものがあったに違い

ない。冒頭には曹洞宗の管長の言葉が掲載されている。

その中に曹洞宗が掲げたスローガン「人権・平和・環境」の実現には、毎日の生活

からかけ離れたところにあるのではありません」

という「おことば」があるが、方陣という手段を組み合わせることで、この「毎日

の生活からかけ離れたところ」とは対極の

「日々の生活に密着」したスローガンの実現を果たそうという著者の狙いがあるも

のと推察される。「出題形式の方陣」でかつデザイン性

を重視した「数の美学」を目指した、オリジナリテイの高い作品をつくりあげた意

図には、これまでとは異なるアプローチを試みることで

、読者の遊び心を刺激して般若心経の素晴らしさを伝えたいという著者の願が込め

られていることは間違いあるまい。

しかしそれにしても72方陣とは凄まじい試みである。72×72=5,184か

ら1~5,184までの数字を使って、行・列・対角線

のすべての和を186,660にするというのはめくるめく感覚に襲われそうであ

る。ユニット単位の「親子方陣」(ユニット親子方陣)

、また3~8方陣ユニットを含む「無重複多型集合72方陣」というのもある。さ

らに外側へ外側へと1マスずつ規則正しく大きくなって

広がっていく「無限方陣」でもあり、4隅はメモリアルナンバーになっていて制作

年月日などがわかるようになっている。

まるで江戸時代の「からくり屋敷」のように著者がさまざまな仕掛けを織り込ん

で、さらに方陣を華やかにしているのには驚かされる。

ただ「マジック・スクウエア・アート」とか「集合方陣」とか「完全方陣」など魔

方陣の専門家ならではの言葉もあり、これらは

門外漢である読者にはすぐさま理解できないことと推察されるので、整理してその

意味を記しておくとよいだろう。また「般若心経」

をテーマに選び「心華」という修飾語を考案したわけだが、このテーマにこだわっ

た理由なども記すと作品のコンセプトがよりはっきり

するとおもわれる。方陣」と「般若心経」はどちらも一般の思考をはるかに超越し

た対象であり不思議さが際立つという点で共通して

いると言えよう。両方に関心をもつ人は言うまであもないがどちらか片方に興味を

もっている人にとってもこれまでにない内容である

ことから大きな注目を集めそうだ。表に関してはかなりの大きさになることから何

らかの工夫が求められるであろうがこの点については

編集者の意見も参考にほうこうせいを探った上で書籍化を実現していただきたいも

のである。(作品講評は原文のままです。)

般若心経の魔方陣は出版をすすめられているのです。

何とか実現に向けて頑張っていきたいです。幻の魔方陣とならないようにこの72

方陣を発表したいものです。

「写禅」の効用

2009-07-25 19:18:43 | エッセイ
坐禅の効用は、NHKで心の時代「道元のことば」を角田泰隆さんが昨年放映され

ました。坐禅は何も考えない、考えてはいけない。

脳の空白は、脳を休養させることで脳を活性化させることができるとの指導があり

ました。大切なのは「只管打坐」と「修証一等」の二点です。

脳の空白は、脳を休養させることで脳を活性化させることができるとの指導があり

ました。

「只管打坐」とは坐禅の実践のこと。「修証一等」とは修行と悟りは同じというこ

と。だからひたすら修行に励みなさいという教えです。

写経の効用は先日、「私の写経論」で述べました。

次に「写禅」の効用については「坐禅の効用」と「写経の効用」の相乗効果です。

「写禅」の実践を続けたことで私は胃潰瘍も殆んど治癒したし、また私の脳梗塞も

後遺症が全くなかったのもその証明です。

他にも網膜出血がありますが視力は片目でも0、8あり安定しています。運転免許

も更新できゴールドです。

次に「写禅」の効用については「坐禅の効用」と「写経の効用」の相乗効果です。

「写禅」の実践を続けたことで私は胃潰瘍も殆んど治癒したし、また私の脳梗塞も

後遺症が全くなかったのもその証明です。

他にも網膜出血がありますが視力は片目でも0、8あり安定しています。運転免許

も更新できゴールドです。「写禅」の効用は私の大きなパワーとなっているので

す。計り知れないほど家族をも守っているのです。だからこそ実践が日常となって

苦なく続いているのです。先ずは写経から始めるとよいでしょう。



 坐禅と私

2009-07-25 17:05:04 | エッセイ
坐禅はよくスポーツの選手が精神統一のためにお寺にいって修行するなどの話を聞

きます。

スポーツの選手にとっては相当の効果が短い間だけでも成果があることのようで

す。わたくしは家が禅宗の

曹洞宗の檀家なので、今では坐禅は日常のリズムになっています。坐禅は毎朝1時

間やります。しかし私は毎朝坐禅もやるので

「坐禅と写経を同時にやる方法」を実践しています。これは時間も長く荒行なので

す。つまり坐禅を組んだまま写経をやるのです。

坐禅は何も考えずに脳をからっぽにします。写経はからっぽの頭では字を間違えて

しまいます。集中しています。「からっぽ」と

「集中」の繰り返しがあるのがよいのです。「坐禅と写経を同時にやる方法」を実

践する行為を「写禅」と命名しました。

時間は写経の時間ですから1時間半から2時間かかります。坐禅は姿勢がよく、背

筋をぴんと伸ばしていますが写経は

前かがみとなるのできつい修行となるのです。「写禅」はわたくしが元祖なので

す。まだ誰もこの方法を知りません。


ついに撮った「青筋揚羽蝶」

2009-07-25 15:44:06 | 日記
今朝運よく撮ることができました。昆虫類は飛びまわっているのでなかなか撮るの

が難しいです。

ピンぼけになったりあるいは拡大できなかったりです。また蝶は止まるとすぐに羽

根を閉じてしますので羽根を開いたところを撮るのが難しいです。

今回は撮るには撮れたけどズームアップが間に合いませんでした。

とても花を撮るのとはかってが違うものです。いくら待ち構えていても蝶はそうや

すやすとはきてくれません。

紅白の松葉ボタン

2009-07-25 15:09:19 | 日記
紅白の松葉ボタンのことは7月13日の日記に書いたので再掲です。

紅白のブーゲンビリアを今述べたのでふと頭に

浮かんだのです。写真も前回の方がよく撮れています。