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住宅ローン 若い子育て世帯はフラット35で0.25%優遇

2017年05月03日 | 日記
子育て世帯なら当初5年間は0.25%優遇

政府は少子化対策の一環として、若い子育て世帯が住宅ローンをを借りやすくして住宅の取得を後押ししようと、新たな優遇措置を設けました。

対象は、若い子育て世帯が親との同居、または親元の近くで暮らすため住宅を取得する場合や、中古住宅を購入する場合で、「フラット35」の金利を当初の5年間、通常より0.25%引き下げます。




他のフラット35の優遇も合わせて利用すると銀行の変動金利よりも安くなるかもしれません。
詳細はまだ公表されていませんが10月以降には利用できると思いますのでじっくりとマイホームプランを計画して優遇を活用しましょう


金利が0.3%優遇されるフラット35S
フラット35Sとは、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得する場合に、フラット35の借入金利を一定期間(5年間又は10年間)引き下げる制度です。
フラット35Sを利用するには、フラット35の技術基準に加えて、【フラット35】Sの対象となる住宅:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】に適合することを証明するために、検査機関による物件検査を受け、適合証明書が交付される必要があります。


(フラット35Sの金利は29年10月1日より0.25%優遇に変更になります)



金利が0.6%優遇されるフラット35リノベ

住宅金融支援機構の新商品「フラット35リノベ」とは、フラット35の借入金利を当初10年間(Aプラン)、または10年間(Bプラン)にわたり0.6%引下げる制度です。
省エネルギー・耐震性等の住宅性能を一定以上向上させる性能向上リフォームにより、住宅性能を向上させた中古住宅を取得する事が条件です。




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