リリコはいつも朝方暗いうちに私の所にきます
爪をだした手でクイクイと体を触り 「起きて」と要求します
ご飯の催促なんです
それでも粘って寝ていると 程よい痛さで噛んできます
傷はつかないけど痛い 絶妙な甘嚙みです
まず手をカプ… 反応なし つぎに肩をカプッ… まだ起きてやらない
最後に顔にカプッ!ときます
何故顔が最後かって? それ以上しぶとく寝ていたことがないからです
でも 今朝は違ってた!
手でクイクイの後 私の首あたりに体をすり寄せて座ってくる
それを2度3度と繰り返す
あれっ!? いつもと違う ひょっとして!
と ためしに掛け布団をあけたら す~っと入ってきた
しばらく暖をとっていた
う~ん 急激な変化だ(気温がですよ)
気をつけてあげねば・・・
一枚目は普段顔 これは決まり顔
勝手にそう呼ぶのは 人間の愚かさよ
猫にとっては 一瞬一瞬の表情なのに、ね
どんな顔も大好き
朝の光に浮かび上がる 雪柳の葉のシマ模様
夏が過ぎてゆくのを感じます