カシオのネームランド(KL-3600)の内蔵バッテリーが劣化して、充電してもすぐに「充電してください」になってしまうので、交換してみました。
といっても、メーカー修理になるのと、交換部品の入手はできなさそう(できても高そう)なので、安価な方法で対処しました。
まず、交換するのはこれ。
Panasonicの円筒密閉形ニッケルカドミウム蓄電池(P-06RM/F6G12)7.2V 600mAhです。
驚いたことに、製造年月が97年9月！14.5年も前です。すごい…。
単3型のNiCd電池が6本直列に接続されたもので、ヒューズ入りでした。
ちなみに入手したのはこれ。
ヤ○オクで300円で落札。送料200円。合計500円！
A-TECHのNi-Cd Battery 7.2V 700mAhです。
同じ単3型のNiCd電池が6本直列に接続されたものですが、3本×2列です。
もちろんそのままでは入らないので、パッケージを取り外し、電池を1列にしました。
端子はこんな感じです。細かいことを気にしてはいけません。
元のバッテリーパックからヒューズをコネクタ付きケーブルごと移植しました。
ついでにラベルも作成して貼っておきました。(もちろん修理中のネームランドで作成)
絶縁テープを巻いてできあがり！
本体に収納した様子。
これでまたしばらく活用できそうです。
といっても、メーカー修理になるのと、交換部品の入手はできなさそう(できても高そう)なので、安価な方法で対処しました。
まず、交換するのはこれ。
Panasonicの円筒密閉形ニッケルカドミウム蓄電池(P-06RM/F6G12)7.2V 600mAhです。
驚いたことに、製造年月が97年9月！14.5年も前です。すごい…。
単3型のNiCd電池が6本直列に接続されたもので、ヒューズ入りでした。
ちなみに入手したのはこれ。
ヤ○オクで300円で落札。送料200円。合計500円！
A-TECHのNi-Cd Battery 7.2V 700mAhです。
同じ単3型のNiCd電池が6本直列に接続されたものですが、3本×2列です。
もちろんそのままでは入らないので、パッケージを取り外し、電池を1列にしました。
端子はこんな感じです。細かいことを気にしてはいけません。
元のバッテリーパックからヒューズをコネクタ付きケーブルごと移植しました。
ついでにラベルも作成して貼っておきました。(もちろん修理中のネームランドで作成)
絶縁テープを巻いてできあがり！
本体に収納した様子。
これでまたしばらく活用できそうです。
 | スカイニー ニカド電池 単3形 タブ付 1.2V 1000mAh ≪ 4本組 ≫ BK-1AA1000NC.0 |
| YUBRIGHT |
 | CASIO NAMELAND ネームランド ビジネスエキスパートモデル KL-M40 最大印刷幅16mm、対応テープ(3.5m,6mm,9mm,12mm,18mm,24mm) |
| カシオ |
こちらの記事を参考に私も交換をしてみました。
ニッケル水素電池を買っていれてみたのですが、最近、印刷の途中で電源が落ちます。
電圧とかも同じだと思うのですが、もしもご存知でしたら教えていただけますか。
申し訳ありません！(気づきませんでした＞＜)
印刷の途中で電源が落ちてしまうとのことですが
恐らく印刷時の電圧低下によるものと考えられます。
本体はNiCd電池用に充電回路が設計されていると思いますが、NiMH電池でも充電はできると思います。
しかし、NiMH電池にとっては充電電流が低めとなるため、長めに充電する必要があるかもしれません。
もし可能であれば電源が落ちてしまう時の各セルの電圧を測ってみてください。
どれも1.1V以上でバラつきが無ければ問題ありませんが、1.0Vを下回るセルがあったり、バラつきが大きかったりすると不具合の原因になります。
これらの問題がないのに電源落ちてしまうのであれば、テープ巻き取りの駆動系の負荷が大きいのかもしれません。
コンデンサーみたいなものが付いているのですが よくわかりません その部品がプラスの線から外れています
ヒュウズでしたら 半田で付けても大丈夫ですか あまり
わかりませんので 宜しくお願いしヒュウズ は何度ぐらいが よろしい ですか
KL-1000は確認したことがないのでわかりません。
ヒューズに数字や記号が印字されていると思うので、それを読み取り判断する必要があります。
はんだ付けはあまり長時間でなければ(5秒程度)問題ないかと思います。
参考にならず申し訳ありません。
知り合いいはコンデンサーではないかと
形的にはヒュウズに似ていますよね いろいろとありがとうございます あまり得意ではないけど やってみます
この部品は、過電流が流れた際の電流制限あるいは遮断用の保安ヒューズで間違いないと思われます。
本体側が何らかの不具合で異常動作した場合、このヒューズがないと電池の規格以上の電流が流れ、加熱・発火等の恐れがあります。
最近は、自己復帰型のPTCスイッチが主流ですので、こちらも安全のためにご検討下さい。
ご参考
http://akizukidenshi.com/catalog/c/cplsw/