天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

8/18 杉山清貴The open air live「High&High 2012」OSAKA

2012年08月19日 | イベント・コンサート
昨日(8/18)大坂城音楽堂で催された杉山清貴さんのコンサートThe open air live「High & High 2012」に行ってきました。

春のコンサートツアーでおっしゃられていた通り、通常日比谷野音のところ抽選が外れて、大阪で開催となりました。

初めての地元開催、ものすごくテンションが上がっておりました。

リハが聴きたいぞということで、とりあえず会場に午後1時に到着。

カンカン照りで、「ジャアージャアージャアージャアージャアージャアー」とセミの大合唱。
暑い暑い。

いやぁ、まる聴こえでした。杉山さんの透き通る歌声。

SUMMER SUSPICION
A Crazy Love
reflexive love

とフルコーラスで聴けました。



後ろでは猫ちゃんも



会場入り口は中が見えないように黒い幕で覆われていました。
でもリハはまる聴こえ♪


一瞬LIVIN' IN A PARADISEのギターのイントロが聴こえてきて、「きゃ☆今年は腕が振れるのね。」なんてうきうきしておりましたが、だんだん、だんだん、青空が狭くなっていき、雨がぽつぽつしだして、ゴロゴロしてきたのが2時過ぎ、そんな時Paradiseの「雨上がりに黄昏は~♪」なんて聴こえてきましたが、ひどくならないうちに森ノ宮のモスバーガーに行きました。

そしたら、だんだん、だんだん、雨も雷もすごくなってきて、もしかして中止かも?と思いながら、開場時間の3時半まで約1時間半、コーヒーを飲みながら待ちました。

会場まで行く途中の公園内の噴水のところで、係員さんが「ご迷惑をおかけしまことに申し訳ございません。ただいま開場は4時30分の予定です。」と繰り返し拡声器で案内されてました。

ということで、まだ空もゴロゴロ、雨も降っていたので、とりあえず雨宿りで地下鉄森ノ宮駅へもぐっていくと、同じく開場を待つ人たちと、JR環状線が運休らしく振り替えの人たちで結構込み合っていました。

お手洗いに行きたくなり、公園内のお手洗いへ。
ベンチがあって、そこで時間をつぶしました。

4時半になり、会場へ行くと、すでに開場されていました。

今回の私の席はセンターブロックのとちり席。
むっちゃ良い席。視界の中にすっぽりちょうどステージが入っていい感じ♪
すると、
「本日はこんな天気の中ありがとうございます。
予定より1時間ほど遅れてしまいましたが、皆さんの熱い期待に沿えるステージにしたいと思います。」
(みたいな)杉山さんのアナウンス。

しかしその後、ぽつぽつ程度の雨がまた強くなってきて、レインコートを着、カバンはゴミ袋に入れ、椅子の下へ。

予定では、5時開演でしたが、雨脚が強くなってきたせいか、4時55分開演。

杉山さんはTシャツに青っぽいストライプのシャツを羽織って、下は膝丈のジーンズの短パンにハイカットの靴、サングラスをかけてました。

「ありがとうね。」と始まった1曲目。

分からない…。英語の曲でした(あとのMCで、ビートルズの曲ということでした)。

「KONA WIND」「おなじけしきに こころおどらせ スマイルフォーミー はしるのさ~」と、爽やか~な曲なんですが、雨がぼたぼた降っていて、頭にぽつぽつ感じるんですもの。
「修行かいな、なんか私悪いことしたかしら。」なんて手拍子もまばらな感じ。
拍手をすると雨が袖口から入ってくるしぃ。

なかなか雨がましにならず、前髪が、顔が脚が、雨でぼとぼと。気持ち悪い。
目の前で杉山さん爽やかに歌ってはるのに。ものすごく良い席なのに。あーーん。

と過ごした約30分。MCもありませんでした。ちゃんと曲も覚えておりません。

あ、NOAH(虹の大陸)はあったかな。「何が虹だあ」なんて思ってましたから。あはは。

メンバー紹介があって、モニターアンプをスタッフの方がふきふき、ビニールをはったりして、レインコート姿の客席を「いろんな色のてるてる坊主が。」とか「レインコート暑いでしょ?サウナスーツみたい?痩せます。」なんて杉山さん。
ウーン、なんかしゃれになってないぞーと思いながら、続いたのが
「ここから始まる物語」

やっぱりしっとり聴く気分でなく…。座ってじっくり聴きたかったなあ。

バックのメンバーの方たちが一旦退場されて、お待ちかねのスペシャルゲスト、根本要さん登場。
大きな目覚まし時計を持って、なんか30分たつと鳴り出すとか。
アマチュア時代から仲の良いということで、コンテストでスタレビは2位で杉山さんは予選落ち。
落ち込んでいるかなと思ったら、杉山さんが落ち込んでいるメンバーさんを慰めていたとか、ライブのある日、新横浜からサーフボード持って新幹線に乗っているのを見たとか、展望台の温泉に入っている杉山さんを見たとか、短パン姿の杉山さんを晴れの舞台の衣装じゃないよ。と花柄のシャツにジーンズの要さん。

1曲目を歌うまでにお話が長い長い。でも面白い。
雨のユウウツな雰囲気をを晴れやかにしてくださいました。

1曲目は70年代に流行った英語の曲でCMでも流れてる曲とのことですが、確かに聴いたことがある曲でしたが、曲名わかりません。

いやあ、すごかった。
お二人のハーモニー。すごすぎ。
ちょっと、色気のある要さんの高音に、杉山さんのまっすぐ突き抜ける高音。
お二人のアコギの弾き語りで。今まででこんなにすごいの初めてって。

「また逢う日まで」
「また、あうひまで~♪」と歌い始め、笑いが起きました。
しかしまあ、サビの「二人でドアを閉めて~ 二人で名前消して~♪」のハーモニーは素晴らしかったです。

雨がやんできました。

モニターのビニールいる?と杉山さん。お客さんには関係ないでしょ。と要さん。でも、こもるんだよ。と。
はがしてもらって、ああ、すっきりと。

なんか、かっこいい英語の曲でした。これも聴いたことあるんですけど。曲名分からない。

友達いないんです。の話題で、杉山さんはまっすんでしょ、スタレビでしょ、と。
要さんはスタレビのメンバーだけ。だから解散しないんです。いろんな人とやっても、その時だけ。
とまた笑い。
スタレビのライブではメンバー紹介で1時間で4時間ライブしたとか。
ほんまいつまで喋りはんねん、ぐらい。でも大爆笑。

そして、時計がじりじりじりじり…。

最後の曲はスタレビの「今夜だけきっと」

すごかったです。もともとすごくいい曲なんですけど、弾き語りで杉山さんとのデュエット。
途中、口笛あったりして、かっこいい~。
いつまでも聴いていたかったです。
紫の照明がきれいでした~。

要さんはピックを投げて、退場されました。

あっという間の30分でした。

何やら次の日、スタレビは横浜港から船のツアー?があり、船で2ステージされるとかですぐ戻られたそうです。

6時15分くらい、雨もやんで、会場もあったまって、良い雰囲気になってました(って私だけ?)

ちょっとアップテンポの曲が続いていい感じでした。

普段やらない曲ということで、ZAMPAからビートルズっぽいコード進行の曲で難しいけど、大人になったからということで「A Crazy Love」

ZAMPAが大好きなので、むちゃくちゃ嬉しかったです。

このときのわたくし、気分も絶好調でした。

バラード2曲ということで

モノローグ
reflexive love

夕暮れ時でいい感じだったんですが…。

モノローグではサビの「忘れかぁけたぁ~」の次が全く出てこず、仕切りなおし。
reflexive loveも2回くらいとんで、コーラスとか、客席が歌ったりしてもう、なんか折角のこの夕暮れがあって。ちょっと残念無念。
杉山さんもおっしゃってましたが、リハではちゃんと歌われてたんですよねえ。
拍手しませんでしたワタクシ。スミマセン。
でも、客席のあたたかい雰囲気は良かったです。

雨がすっかり上がって、虫の声がして、涼しい風が吹いて、そして

Paradise
「雨上がりに黄昏は~♪」ってぴったり。

続いて「SUMMER SUSPICION」今日は2回目です。
リハ聴いてたので、もう復習って感じ。記憶が鮮明です。ふふふ。

そして、杉山さんが後ろを向いて「さよならのぉ~!」と
客席は「おーーーしゃーん!」と
「さよならのオーシャン」が。

このときすでに真っ暗、いい感じ。ノリまくり~!!楽しかったぁ。

一旦終了、時刻は7時10分ごろでした。

すぐにアンコールが始まりました。

ツアーシャツに皆さん着替えられていてました。

1曲目は、英語の曲。何て曲かわかりません。
ららららら~で会場大合唱。腕も振って、一体になっていい雰囲気でした。

本当のおしまいがやっと「LIVIN' IN A PARADISE」!!

舞台から煙がしゅぼーっと出るわ、頭上で手拍子(私も)するわ、サビの腕を振るところ、今年は初めて両腕でしましたよ。いちばん激しかったかなあ。
おかげで本日すでに筋肉痛です。

「来年はどこの野音で会えるかな。」っ言われたのが印象的でした。

7時25分終演。

皆さん舞台を下がられた後、「ふたりの夏物語」が会場に流れたのですが、周りの皆さん歌う歌う。
でも非情に「本日の公演は終了いたしました。皆様~」のアナウンス。

今年は杉山さん、水色のTシャツ、ピンクのTシャツ、アンコールではツアーTシャツとTシャツを何枚も持ってきてるもんと着替えられてました。

天候も杉山さんもアクシデントがありましたが、やっぱり楽しかったです。

さて、来年3月10日の森ノ宮ピロティホール、申し込もっかな♪
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「坂東薪車が語る!上方歌舞伎への誘惑」

2012年07月23日 | イベント・コンサート
昨日(7/22)梅田のサンケイリビングカルチャー倶楽部で催された1回講座「坂東薪車が語る!上方歌舞伎への誘惑」に行って来ました。

午後1時から3時まで、司会進行が講師林和清さん。途中10分の休憩をはさみ、途中サインがもらえる抽選会がありました。
年配の方から20代くらいの若い方まで、ほとんど女性、100名くらいの方の参加でした。

本当に、カルチャーセンターの一室で、ずらずらずらっとパイプ椅子がならんでいて(互い違いに並んでいたのが嬉しかったです。ええ加減南座や松竹座もそないしよし)、私は運よく3列目の真ん中に座りました。
テーブルに白い布がかけられたのがふたつ。ペットボトルの水が置いてあって、マイクの先のスピーカーはラジカセ(笑)。

1時から、司会の林和清さんのごあいさつが5分程度あり、お待ちかねの坂東薪車さん登場。

グレーのカジュアルっぽいジャケットに黒のインナー、で、深緑っぽいストール?をされてました。
舞台やお写真でみるより100倍かっこよく、なんか、戦隊モノの青か赤っぽい俳優さんみたいなかっこよさ。
びっくりしました。

しかも、普通、下手に聞き手、上手にゲストが座られるかと思うのですが、逆で、ちょうど私の席から誰も邪魔されることなく薪車さんが!
なんて幸運なことなんでしょう。

記憶を辿りに覚えている限り内容以下にまとめてみます。
あやふやで違うこともあるかもしれませんが、なんとなくということで…。


薪車さんが歌舞伎に入られたきっかけ
もともとジャッキーチェンにあこがれていて、アクション俳優になりたかったとか。
雑誌「月刊デビュー」に載っていたオーディションに受かってミュージカル(だったかな?)に出演してこの世界に。
北島三郎さんの舞台で殺陣の斬られ役もされていたとか。
そして、「ヤマトタケル」に本名で出演されたときに歌舞伎に魅せられて、竹三郎さんに「歌舞伎好きやなあ。」と声をかけられたのをきっかけに、入門、芸養子に。

本名は鈴木道行
ご両親が駆け落ちして初めてできた子だから「道行(みちゆき)」さんだそうです。

私、その時、「ほんまあ~。」って口に出てしまい(小さい声で)そしたら、薪車さんと目があってしまっていて、「ほんま、ほんまなんです。」って言われてました。いやん。

海老蔵さんの代役
海老蔵さんが松竹座のお風呂場で怪我をしたとき、仁左衛門さんがお呼びと弟子の方から呼び出しがあり「中日も過ぎてダメだしかあ。」と恐る恐る楽屋に言ったら、眉を引きながら「義経覚えとき(勉強しとき?)。」とひとこと言われたとか。「近いうちに義経できるのか。」と喜んで笑顔で台本を読んでいたら、大人数で抱えられて運ばれる海老蔵さんを見て、ことの重大さにその時気がついたとか。しかも本番は40分後。
普段から舞台は見ていたが、まさかこの役をするとは思っていなかったので別の役を見ていたとか。
近くで、隣で知盛の仁左衛門さんが見れて勉強になったとおっしゃっていました。

これまでの役を振り返って
ホワイトボードに主なお役の写真が飾ってあり、それぞれコメントをつけていかれました。
「義賢最期」の進野次郎では、腰からついている(?)びらびらっとしたの(名前をおっしゃいましたが失念)が5kgもあって、それを蹴り上げながら膝を上げて花道を進むのは大変だそうです。
おしまいは藤山直美さんと共演されたときの写真。夫婦の役だから、抱き寄せたりする場面もあったが、普段は女形さんを相手にしているので、女性をどこまで抱いたらいいのか力加減が分からなかったとか。
林さんに「直美さんを女性として魅力を感じたんですね?」みたいなこと言われて返答に困る薪車さんがかわいかったです。

薪車さんが一言書いたサイン色紙や薪車の会の手ぬぐいが当たる抽選会がありましたが、いつも通り当たりませんでした。何回もこんな会に参加していますが、一度も当たったことがありません。すごいな私。

10分休憩があったあと、第二部。
扇子を持ってちょっとした振りをつけて入ってこられた薪車さん。「洋服でするのは恥ずかしい。」とおっしゃっていましたが、一気に「ああ、やっぱり歌舞伎役者さんやなあ。」と思いました。

また、下手の席に座られて、相変わらず「きゃぁ~、目が合うじゃないのぉ。」な場所。
あんまりしげしげ見つめると、何度も合ってしまいそうで恥ずかしくて、時々下を向いてしまった私でした。

扇子でいろいろなお稽古
実際小道具で稽古するわけでなく、お扇子で代用されているとか。
煙草を吸うしぐさ、三味線を弾いたり、戸の開け閉めであったり。林さんが「お蕎麦食べてください。」と言われて、噺家さんみたいにずずぅーーっと。かわいい
そしてすかさず林さん「じゃあうどんは?」と言われて困る薪車さんがまたかわいらしかった。

薪車の会の演目について
忠臣蔵の五段目と六段目について林さんがフォローをいれながら、丁寧な解説。
「真実を知っているのはお客様だけ。」という薪車さんのお話に「なるほどなあ。」と感心してしまいました。
林さんが「切腹してから、長い長い、しゃべるしゃべる。無実やとわかったら医者呼べばいいのに。」というツッコミに笑ってしまいました。私も普段から思ってしまうことです。
今回の勘平は是非やってみたいお役だったそうで、しかし竹三郎さんからは「早すぎる。」と言われたそうですが、本来ならおかやを演じるところ原郷右衛門の役で、薪車さんの指導にあたられるそうです。

玉三郎さんについて
玉三郎さんの舞踊公演に船弁慶の義経役で出演されたときのお話から。
私、「見ました!」とまた、小声で出てしまい、その時薪車さんと目が合ってて、「ご覧いただけましたか。ありがとうございます。」と言われてしまいました。いやん。
過去の記事に書いておりますが、もう睡魔との戦いでしたが、薪車さん良かったと思いましたもん。本当。
当時はそうは思いもよらなかったんですが、大抜擢だったんですね。
「義経は1ミリも動いてはいけない。」といわれて大変だったそうです。動かないで話すと心が出ると。人はどうしても身振り手振りをしながら話すと。そうすると気持ちや心が出ないということだそうです。
私なんてオーバーリアクション気味なので改めようとその時考えてしまいました。
阿古屋でも出演された薪車さん。玉三郎さんは舞台ではピーンと張り詰めている、舞台裏では誰も笑い話などしないそうですが、素顔は優しい方だとおっしゃっていました。
それから、玉三郎さんはお客様が座られるまで、5分でも幕を開けるのを待たれるそうです。

普段の薪車さん
趣味がない、とインタビューで答えたりされているそうですが、子供のころレスリングをやられてたそうで、大の格闘技好きだそうです。しかし竹三郎さんに「品がないから言うな。」と言われて趣味がないということになったそうです。林さんは「こんな役者さんもおられてもいいんじゃないですか。」とフォロー。私もそう思いました。

好きな女性のタイプ
40歳、独身の薪車さん。「好きな女性のタイプは?」の林さんの質問に、「あわせてくれる人、何をしても見守ってくれる人。奥さん次第で上にも下にもいけるから。」みたいなお話でした。私の隣のおばさんは「今こんな人おらんわぁ。」とぼそぼそ言うてはりましたが、林さんもおっしゃっていましたが、役者さんの奥さんになろう方はやっぱりそれだけ大きな方でないと務まらないと思います。

あっという間の2時間でした。時おり大阪弁を交えた優しい語り口で声は田村亮さんのような甘ぁい感じ。ひたすら目が合ってしまう席でしたので(今回は思い込みではありません!本当です!)、恥ずかしいやら何やらでもう…いやん。

今年は薪車さんの会に行けなくて残念でたまりませんが、どしどし応援していこうと思った次第です。
ああ、かっこよかった。
コメント (2)
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「アニソンスーパー3 with 桜 稲垣早希 スペシャルライブ in KOUBE」

2012年07月08日 | イベント・コンサート
今日(7/8)神戸文化ホールで催された「アニソンスーパー3 with 桜 稲垣早希スペシャルライブ in KOUBE」に行ってきました。

幼少のころから特撮モノが大好きで、ヤマト、999、マジンガーZなどのアニメも大好きな私。
当然、その主題歌であるアニソンも好きですが、これまでライブには行ったことがありませんでした。

お客さんはやはり、私と同年代、7割ぐらいが男性の方でした。
お手洗いの列が男性のほうが長いって初めてでした。

15時半開演。
何やら「エヴァンゲリオン」の主題歌が流れ、それと共に下手真ん中あたりの客席出入り口から桜 稲垣早希さん登場。
あの、ほのぼの~とした関西弁で舞台に上がるまでに30人くらいのお客さんと握手をされてました。
舞台に立ってからは、簡単な自己紹介を笑いを交えてされたり、「エヴァンゲリオン」の持ちネタを披露され、笑いが起こっていました。
いかんせん、私「エヴァンゲリオン」全く知りませんのでぽかーんとしておりました。
というより、彼女が「エヴァンゲリオン」で売っているということも知りませんでした(^^ゞ

20分くらい早希さんの前座(?)があったあと、ライブ開始。

水木一郎さん「コンバトラーV」
堀江美都子さん「ハローサンディベル」
ささきいさおさん「銀河鉄道999」

と、いきなり私の大好きな曲ばかりで始まりました。
コンバトラーVの「ブイブイブイィー、ビクトリーッ」とか999の「きっといつかは君も出会うさ青い小鳥に」っていうところはさぶいぼでました。

アニキは青系のレザージャケットに赤系のチェックのシャツ、黒のパンツに真っ赤な靴。
堀江さんは藤色のような淡いふわふわっとした太ももの3分の1ぐらいまでの短いワンピース?に白のロングブーツ。
いさおさんは白いシャツに白いパンツ、襟にはスパンコールがまぶしい真っ青なジャケット。
御三方ほんとお似合いで若いなあって思いました。

早希さんも混じって4人でトークコーナー
アニキの調天然ボケにいさおさんの真面目突っ込み、さらにミッチが落とすという絶妙なトークに早希さんたじたじ。
「僕は歌の歌詞を忘れたら作って歌うけど、いさおさんは真面目だからとんじゃうんだよね。」とアニキ。
それから、早希さん提案で「みなさんでZーっをやってみましょうか。」とうことで、アニキが「Zーっ」の説明。何回も「ぜーーーっ。」って言うもんだから、もうおかしくておかしくて。
確かアニキが「神戸は盛りあがる」といって客席が「Zーっ!」といって終わったような気がします。

それぞれのソロコーナー。

水木一郎
「バビル2世」
「ゲキレンジャー」のエンディング「道(タオ)」
「ルパン三世 愛のテーマ」

テレビでは早い曲ばかりなのでバラードを歌いたかったとのことでした。
アニキのバラードもっと聴いてみたいです。スカイライダーのエンディングとか。無理かな。

堀江美都子
「マグネロボ ガ・ギーン」(水木一郎さんと)
「ひみつのアッコちゃん」
「花の子ルンルン」
今年のドラえもんの映画の挿入歌(調べてみると「キミのひかり」という曲のようです)

ガ・キーンは懐かし過ぎました。おもちゃ持ってましたもん。よく遊びました。ほんまにマグネットになってて腕とか脚とかつなげられるんですよ。

「キミのひかり」は新曲ということで、新しい素敵な曲に出会えました。元気が出る曲と紹介されたとおり、ものすごく良い曲でした。

しかしまあ、本当に伸びの良い豊かな声量はすごかったです。

ささきいさお
「進め!ゴレンジャー」(堀江美都子さんと)
「ゲッターロボ」
「グレンダイザー」
「風の会話」(アニメ三国志演義のOPだそうです)

衣装を変えられたいさおさん。今度は黒のシャツに前面スパンコールのベスト。それにバックルやベルトにストーンがたくさんついたベルト。奥様がディズニーランドでこれよ。と言われて購入されたとか。

いさおさんとミッチの旦那さまとは釣りによく行かれるとか。へえ。
「釣りの話は釣り番組で」とミッチーにストップかけられたいさおさん、面白い。

ゴレンジャーは嬉しかったです。「真っ赤な太陽 仮面にうけて 願いはひとつ 青い空~♪」と5色が歌詞に入っているのですが、その時に舞台の照明が赤かったり青かったり、「五つ力をひとつにあわせて~♪」のときは5色だったり。

ゲッターロボでは3番の歌詞がとんでしまわれたいさおさん。「よく歌詞が似てるんですよ。何を守ってんだかわかんなくなっちゃうんだよね。」面白かったです。確かにそーだ。
「題名のない音楽会」に出演されたときは歌詞を覚えて行ったけど、カンペが2番のところで3番の歌詞が出てびっくりされたとか。いろいろ大変ですね。

こんな時代だから地球を大切にしたいということで「グレンダイザー」良い歌詞ですよねえ。

「地球はこんなに小さいけれど 正義と愛とで輝く星だ 守れ守れ守れ 人間の星 みんなの地球」

素晴らしすぎる~。

「風の会話」でまた衣装がえ。両肩にスパンコールがついた白いジャケット。
そして曲はいさおさんのおっしゃる通り、客席が騎馬隊がばばばばばば~っと駆け抜けていくようでした。欲しいなCD。

そして、また早希さんが登場して、4人でトークコーナー。

「アニソンのすばらしいところは何ですか?」みたいな質問にミッチが「それぞれ聞いていた時代を思い出して、また明日から頑張ろうっていう気持ちになるところですね。」みたいなお話が印象的でした。

最後に一人ずつ代表曲をということで
ささきいさお「キャシャーン」
堀江美都子「キャンディキャンディ」
水木一郎「マジンガーZ」

客席はやはり大盛り上がりでした。
アニキは赤いジャケットに黒の上下、アニキマフラーと呼ばれる?例の風がなくてもなびいている赤

いスカーフで「まーじぃんがぁ~ ぜーーーーーっ!」とすごかったです。

アンコールは4人で「宇宙戦艦ヤマト」
作曲家の息子さんが楽譜がないから起こしなおしたものらしいです。ちょっとゆっくりになっているとか。あんまりよくわからなかったですが…(^^ゞ

17時半終演。

初めてこの手のライブに行きましたが、新曲以外はほとんど知っていてというか思い出して、嬉しかったです。そのころの記憶がばあーーーっと出てきて驚きました。
御三方むちゃくちゃお若いし、ものすごくパワーをいただきました。
明日からまた頑張ろうっと。

また機会があれば行ってみたいと思います。
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坂東玉三郎 美 の世界展

2012年06月04日 | イベント・コンサート
昨日(6/3)南座ロビーで催されている「坂東玉三郎 美 の世界展」に行ってきました。

1階、2階、3階とロビー、壁にお衣装やら、昔から今までのポスター、幼少から現在までのプライベート写真まで、玉三郎さんのファンなら必見の催し。

私は正直申しまして、数回しか玉三郎さんを拝見したことがなく(チケットが取れなくて)、舞台開演前の30分と、終演後の15分程度、さらさらさらっと見学しただけにすぎませんが、備忘録として書きます。

入り口に入ると大きな鷺娘?の玉三郎さんのパネルがお出迎え。

1階ロビーには鷺娘、揚巻、政岡…などの豪華なお衣装と帯。

鷺娘って、ただ白いお着物かと思ってたんですが、うすいアイボリーに白のしぼりが(多分)。
豪華絢爛な揚巻の笹の葉の帯もすごかったんですが、これがいちばん驚きました。
やっぱり、実際観て、好きな演目のお衣装がいちばん目にいってしまいますね。

廊下にはずらずらずらっとポスターが貼られていて、昔のは面白いです。

昭和何年だか忘れましたが、孝玉コンビの「桜姫東文章」のポスター。
こんないやらしい表現、昔からあったんだと。

それから昭和48年の南座5月大歌舞伎。「市川猿之助奮斗公演 坂東玉三郎 片岡我當 加入」って。
今話題の猿之助さん、奮斗か。しかし、5月3日初日なのに切符の前売りが4月20日。すごく短いですよねえ。

あとは2階ロビーには「アマテラス」や「楊貴妃」のお衣装、お手洗い奥には歌舞伎座での玉三郎さんの楽屋、化粧前が再現されてました。
すんごい豪華な鏡台?で絨毯がまた豪華なんですよねえ。

3階の階段の踊り場では、海神別荘?らしき衣装と龍?が青白~く展示されていて綺麗でした。

そのほか、押隈(顔ちっちゃいの)や、趣味のダイビングスーツの展示(うれしいかあ?)もありました。

昔に戻りたいと思ってもしかたないのですが、平幹二郎さんと共演された「マクベス」、これは観たいなあと思いました。ポスターがなんとも美しい。

それから、「夜叉が池」のポスターも美しかったなあ。

フラッシュさえたかなければカメラ撮影OKでした。

舞台を観た後のほうが、楽しかったです。
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3/17 トークショー「京都から見る伝統芸能」片岡愛之助

2012年03月18日 | イベント・コンサート
昨日(3/17)京都市勧業館みやこめっせ3階第3展示場で催されたトークショー「京都から見る伝統芸能」に行ってきました。

自由席ということで、開場の30分前につきましたが、すでに100人くらいの方が並ばれていました。

13時開場。
なにやら抽選会があるとのことで、番号の書いた紙をもらいました。

会場は展示場ということで広い、広い。
前方中央に舞台がしつらえてあって、テーブルと椅子3つ。

中央ブロックの席はすでにいっぱいでしたが、2つ目のブロックの最前列に座りました。
各座席には「敦盛」の歌詞の紙が置かれていました。
女性が圧倒的に多く、ご年配の方の割合が多いように見受けられました。

13時半開始。

司会のお姉さんの軽い挨拶のあと、京都市長さんの挨拶。
ベージュのお着物をお召しの市長さん。
「友禅、西陣織は最盛期の17%に落ち込んでいる。20年後には重要文化財になっているかも。今のうちに買っといてください。仕事のない職人さんはタクシーの運転手をしています。着物でこられると無料の施設があったり、イベントも開催しています。皆さん着物で京都に来てください。」という終始、着物を買ってほしいという内容でした。

13時35分から 友吉鶴心さんによる琵琶演奏「敦盛」

会場が薄暗くなり、舞台には琵琶を持った友吉鶴心さん。
二等辺三角形のような大きなバチで「びよびよんびよよよよおおおん。」
「ぎおんしょうじゃのおおおおおおおお。かねのこえ~~~~~。」「びよばばばばん。」
時代劇でしか聞いたことのない琵琶の音色。
なんとも独特で、眠りを誘いましたねえ。気持ちよかったです。
約20分ほどの演奏でした。

演奏のあとは琵琶の説明。琵琶には5種類あって、今回のは薩摩琵琶?というそうです。
150年前に作られたものだそうで、以外と薄っぺらい本体。上の三日月が穴だそうです。
それから、友吉鶴心さんは今の大河の「清盛」で芸能指導を担当されているそうです。

その後、お待ちかねの片岡愛之助さん登場。
藤色の羽織でグレーの袴。なんとも春らしい。

今月は南座で公演中の愛之助さん。
友吉さんが、「手が白いんですよね。」「ああ、すみません。」と愛之助さん。

どうして歌舞伎界に入られたのかとの生い立ち紹介や、初心者はイヤホンガイドがあるから歌舞伎を見に来てくださいとか。(4回見にくればわかるとか)
そんないつものお話の中、友吉鶴心さんが浅草にお住まいで毎年浅草歌舞伎に行かれてるとか。
愛之助さんの封印切が良くて三回見に行ったというエピソードに愛之助さんお喜びでした。

義太夫も琵琶も日本語だから良く聴けばわかる、ただ、節をつけてるだけ。
とお二人はおっしゃっていましたが、よく聴かないとわからないんだったらわかるようにするのも広めていくには大事なことではないかと思いました。

映画やなにやらいろいろ活躍の場を広げることについて愛之助さんは「引き出しが増えるから貪欲に挑戦したい。」とのことでした。

会場のアンケートから愛之助さんに「どのように伝統文化を生徒たちに伝えていけばいいか。」の質問。「一度見に来てください。こんなに簡単だったのかとわかるはず。これで楽しかった。と伝えていただければいい。」とのことでした。

おしまいは抽選会。琵琶奏者さんからはDVD、ご使用の扇子、大河の清盛のTシャツ。愛之助さんからは写真集、ご使用の扇子。

いつものように、私は当たりませんでしたが…。

友吉鶴心さんが、DVDのときに「よく眠れます。お薬なんていりません。」というのがおかしかったです。

予定より5分早い14時55分終了でした。
琵琶の生演奏が聴けて貴重な体験できました。
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3/10 杉山清貴 LIVE TOUR2012 終わりから始まる物語 To begin with the end

2012年03月11日 | イベント・コンサート
大阪・森ノ宮ピロティホールで催された、杉山清貴さんのコンサート「SUGIYAMA,KIYOTAKA LIVE TOUR2012 終わりから始まる物語 To begin with the end」に行ってきました。



今回も昨年と同様ファンクラブ会員には終演後2ショット撮影会があるということで、開場16時半時のところ、整理券をもらいに14時半過ぎに会場に行きました。
すでに配布が始まっていましたが、昨年と同様30番台でした。
そして、会場限定販売のサイン入り新曲CDを購入しました。

開演の17時まで、2時間あります。
昨年は森ノ宮駅近くのファストフード店で遅いランチと、それでも暇が潰せずスープなんて飲みながら時間をつぶしていましたが、今年は大阪城の梅林に行くことにしました。

■□■

16時ごろ会場へ。
開場は16時半ということでしたが、30人くらいの方がまだかと待っておられるようでした。
係員さんが「皆さん指定席です、早いからといって席が替わるわけではありません。」とかいろいろ説明されて「口下手ですみません。わかりましたか?」と漫才みたいな方でした。
機材の調整や座席の準備が遅れているとかで、16時35分開場。

すぐさまお手洗いへ急ぎました。
急いだおかげで早めに座席につくことができました。
今年は11列目下手側。昨年のかぶりつきよりこちらのほうが好みです。
舞台全体を見渡せるし、前のお客さんの様子も見えるし、一体になって盛り上がれるような気がしますから。

ナンバーをすべて書いております。ご注意

17:06ころ開演。
まずは杉山さん以外のメンバーの方たちが下手から登場されて、その後杉山さん。
黒のノーカラーシャツ(ボタンがキラキラ)に紺のパンツかジーンズ、白のシャツをジャケットのように羽織って、白のスニーカー、ペンダントもされてました。サングラスはかけてられてませんでした。

「JOANNA」

オメガ時代の曲かなあと思いつつ…聞いたことあるような、ないような。

ちゃららららぁ~ん、ら~んららぁ~ん♪と
「ガラスのPALM TREE」のイントロ。

すぐさま立ち上がりました。

ステージのスクリーンにはガラスっぽい青~い模様が映し出されていました。


「寒いですね~。忘れないうちにメンバー紹介。」といことで、紹介されていました。
「JOANNA」は91年バージョンだったそうです。

今年は別れの曲から始まって、おしまいはハッピーエンドな曲をされるとのことでした。

「彼方からの風」
「Stay The Night Forever」
「永遠のもう少し」

うまくいっていて、ハッピーでいいのかな、これで俺たちいいんだろうか、疑心暗鬼になったりとかなんとか。
そんなもんかなあと思いながらお話を聞いていた私。
いろんな音がなるとか、雨が降るとか。

「SASSO」

「夏の光~永遠の少年たちへ~」

ベースがばん、ばばん、というところで杉山さんもエアーベース。かわいいなあ♪

「プリズム・レインに包まれて」

大好きな曲なんですが、生では初めて聴きました。うれしかった~。

「Rainy Day In New York」
「熱を奪う雨」

歌詞を東京というところを大阪に替えて歌ってくださいました。歌の最中「申し訳ない」と。
やっぱりきたか~と思いました。夏っぽい曲なのでホールではないだろうし、かといって野音では不吉やもんなあと思っていたら、杉山さんも同じようなことおっしゃっていて面白かったです。

「you don't know me」
舞台上のスクリーンもカラフルになって、杉山さんも飛び跳ねられてて会場も大盛り上がり。
私も大好きな曲で大盛り上がり♪

「MOVING MY HERT」
「あの夜の向こうに」

「座るタイミングと立つタイミングはどちらが?座るほう。私が言いましょうかねえ。」と皆さん着席。

「ガイヤ」の曲紹介で、作詞家さんがある本?にインスピレーションを感じて作られた曲だとか。地球も1つの生命体、ヒトも生かされているんだみたいなお話でした。

「ガイヤ」
「NEVER END」
「Always」
「WITH;」

杉山さんがギターを持たれて、一瞬弾き語りになったり。かっこよかったなあ(*^_^*)

50を過ぎてやりたいことがあるとか、これからも暴れますのでよろしくお願いしますとのことでした。期待、きたい(*^_^*)

「終わらないレース」
「EXIT」

1番の歌詞がとんでしまわれました「西へと向かう。忙しさに追われる君~ とんだ。」って。
そして「永遠に出口のない~」から復帰。
ちょっと、残念。この曲は~(^_^;)

でもやっぱり盛り上がり、私は頭の上で手拍子。

「こんなとき悲しみを分け合ってああ、言いたいこと、このすべて話し合おう。君のためにいつだって僕はそばに居る。」
いいですねえ、ここ。前にも書きましたっけ(^_^;)

で、なかなかドラムさんが終わらず、私の腕が限界げんかいゲンカイでした~。
翌日軽い筋肉痛(^_^;)いかんなあ。鍛えな。

まだまだやるよ、とこの曲。
最後の曲ということで、
「未来」

19:11一旦終了

そして19:16からアンコール

みなさんベージュグレーのツアーTシャツ?に着替えられていました。
コーラスの女性のかた(お名前失念)の細身の赤いパンツが印象的。


「皆さんに発表があります。」

しーん。

「私、16年間夏に野音でライブをするんですが、毎年くじなんですね。
なんと、くじはずれましたぁ~。」

え゛~~~~~~~~~~~~~~!!!
地響きするんじゃないかっていうくらい、黄色いというか、ものすんごい感嘆の声。

「わたしのせいではありません。うちの社長のせいです。」
「そこでね、どうしようかと思いました。」

拍手。はくしゅ。ハクシュ。

「8月18日大阪城野音。」

やったぁ~。大拍手に会場が大騒ぎ。

ぎゃぁ~、ばんざあい。すごおい。と大騒ぎ。

いつまでも会場のざわざわがおさまりませんでした。

「ここから始まる物語」

新曲紹介があったのですが、売り上げの一部が震災の寄付にあてられるとか何とかおっしゃっていたのですが、大阪野音のうれしさであまり耳に入っていませんでした。ごめんなさいです。

「さよならのオーシャン」

まさか、もうこの曲が聴けるとは。
多分一昨年の野音振り。懐かしいようななんだか不思議な気分でした。
やっぱりいい曲ですね。うん。

おしまいのドラムはすごかった。いつまでも打ち続けるようで。

「では、野音でお会いしましょう」といわれてステージを去られました。

19:31終演。

今回はナンバー構成にストーリーがあったり、途中いろんな効果音やら、立体的な模様のスクリーン映像が映し出されたり凝ってましたね。
私にとっては半年振りの杉山さん、やっぱり最高でした。


■□■

終演後、すぐさまお手洗いに行き、そして2階の撮影会の列に並びに行きました。
昨年同様、扉の前に杉山さんが座ってらっしゃいました。
お一人おひとりににこにこ笑顔で、ひと言ひとことあいさつされていたようでした。
19時50分ごろ、私の番に。

今年はピースをお願いしました。
腕もつかませていただいて(*^_^*)きゃあ。

カメラのほうに顔を向けたとたんカシャって。一瞬でした。
そして握手をしていただいたときに、「ありがとうございました。」とお礼を言うのが精一杯でした。
杉山さんも「ありがとうございました。」とおっしゃってくださいました。
多分、一人、持ち時間(?)10秒前後じゃないでしょうか。
撮影を終え、1階のロビーに行くと「整理番号170番台のかたぁ。」という声が聞こえました。
一体何名の方と撮影されてるんでしょう。ありがたいことです。

今年も目をつぶってなくて良かったです。
一生の宝物がまたひとつ増えました。

さて、次は大阪野音です♪大阪です!
楽しみ楽しみ楽しみ……。


■□■

今年の打ち上げ?は京橋の「大阪王」で餃子。



大阪城の梅でほっこり、ライブでうっとり。大阪野音ということでわくわく。
ちょっと寒かったですが、春を感じる楽しい1日でした
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2/4 平成23年度 咲くやこの花賞贈呈式

2012年02月05日 | イベント・コンサート
昨日(2/4)大阪中央公会堂で開催された、第29回「咲くやこの花賞」贈呈式に行ってきました。

自由席ということで、開場の30分前に行きましたが、すでに100人くらいの方が並ばれていました。
開場時間には200人以上の列になっていました。
私は10列目の真ん中に座りました。

■□■

元よみうりテレビアナウンサーの羽川英樹さん司会で、まず最初に大阪市ゆとりとみどり振興局の局長さん(女性)の挨拶がありました。


そして受賞者の紹介。

・三宅砂織(現代美術)
マッシュルームカットに白いふんわりしたワンピースに紫のタイツ。20代の方かと思いきや30代の方だったんですね。
印画紙に絵を描いて、そこにガラスとかいろんなものを挟んで?印画紙を重ねて陰影を出して現像する?
写真と絵画と版画をあわせたような技法の絵?を制作されてる方だそうです。
代表的な作品をスクリーンに映し出して説明されていましたが、難しすぎて半分以上理解できませんでした。ごめんなさいです。

・中村壱太郎(歌舞伎)
今は松竹座で出演中とのことでご欠席(涙)代理でお母様の林えつこさんがご出席。
薄い桃色に扇の訪問着、黒の帯で壱太郎さんそっくりの細身の綺麗な女性でした。
スクリーンに壱太郎さんの受賞のご挨拶。
昨年の若き日の信長と幸助餅で受賞されたとのことで、幸助餅は喜劇で大阪弁で大変苦労されたとか。
東京生まれ、東京育ちで大阪弁も話せないのに受賞できたのが大変嬉しいとのこと。
そして、昨年10月の南座の法然と連獅子の舞台の様子が映しだされました。
そして、お母様のお話。壱太郎さんは大学生とのことですがという質問には、出演するしないは彼の自己責任。
留年するようなことがあったら自分で学費を払いなさい。と言われているそうです。
家庭でもお芝居の話になるそうで、そのときは祖父、父ではなく大先輩、後輩の間柄になるとのことでした。
おしゃべりも達者でいつまでもお話伺っていたかったです。

・桂吉坊(落語)
桂吉朝さんのお弟子さん。かわいい男の子っていう雰囲気の方ですね。
きっかけは小学生のときにテレビで見た米朝師匠の落語だとか。
中学三年のときに吉朝さんのところに弟子志願したが、高校へ行けと断られたそうですが、楽屋へいつでも遊びに来なさいといわれたそうです。
そして、高校二年のときにいきなり師匠に米朝師匠宅へ行かされて「弟子にします」と言われたそうです。

舞台には簡易な高座がしつらえられ、上手に受賞者の方が座られている中、一席始まりました。
仕事に就けない男が、ある男に厄払いの紙を持たされ、これで厄払いをして儲けて来いと。
なかなか「やくばらい」と声も出せず、うどん屋に行ったり、どうこうしていると、ある店に声をかけられ厄払いをすることに。

吉坊さんは初めて見ましたが、さわやかな声で歯切れもよく、なかなかだと思ったのですが、
途中「なべや~くばらい」と声を出したとき、これは男が言っているのか、うどん屋が言ってうどん屋が繁盛したのかわからなくなったことと、
店に入って番頭と男が会話する件でどっちの台詞かわからなくなったのがとっても残念でした。
これからも頑張ってほしいと思いました。

・西加奈子(小説)
きょろっとした大きな目が印象的な女性の方。グレーのワンピースに水色のタイツ。個性的です。
お父様のお仕事の関係でテヘラン生まれ、カイロで小学生まで居て、その後大阪で育ったそうです。
アラビア語は話せず、大阪弁だけですとべたべたな大阪弁が面白いです。
羽川さんが著書「通天閣」の内容や感想を述べ(ほめ)ると、「すいません~。」(大阪弁のイントネーションで)、ことあるごとに「すいません~。」。
作品はある一場面が出てきて、そこから膨らましたりするとのこと。連載はできないとおっしゃってました。
今は東京にお住まいとのことで、「今回東京弁がでて何気取ってんねんと思われたらどうしようって思ってたんですけど。」
いい意味でけったいで面白い方でした。

・片岡リサ(筝)
白地に梅の綺麗な訪問着、金の帯で、派手なお顔の美しい女性の方でした。
幼少のころにピアノをされてたそうなんですが、あまり好きじゃなく、小学三年の時に両親が琴を始めなさいとのことで始めたのがきっかけとのこと。
大阪にお住まいで今は音大で講師もされているとのことです。
お琴を弾きながら歌も歌うとのことで、音大で声楽は取られておらず、卒業してから勉強されたとのこと。
昔から弾きながら歌うのはあるが、女性のソプラノは珍しいそうです。

舞台にはお琴が一張、それに椅子が。
一曲目は祭り何とかという曲。普段、たまに歌舞伎でお琴を聴く機会はありますが、お琴だけの演奏は初めて。
手前からだんだん弦が太いのかなあとか(だんだん音が低かったから)、左手でおさえるだけじゃなくて、両手で弾いたりするねんなあ、とか。
そして、なにより驚いたのが、椅子に座って弾いてはったこと。
後で調べてみたら、椅子で弾くのが今の主流だそうで。知りませんでした。
2曲目は「アメージンググレース」途中、歌を交えて。
これならお着物ではなくドレスもありかな。それから、伝統的な日本の曲も聴いてみたいなと思いました。

・スペシャルゲスト 宮川大助・花子
昭和62年度(第5回)の受賞とのこと。約20分の抱腹絶倒な漫才が始まりました。
つかみはいつもテレビで見る、結婚して何年とか、お二人の病気のこととかでしたが、大助さんが鳥取出身で今ゲゲゲの女房で有名になったという話から大笑いが始まりました。
「水木しげるはえっと、向井理。かっこええなあ、あんたはむかいのおっさん。」「水木しげるロードがありまして、そこは妖怪だらけ。あんたのお姉さんもいてはんねんなあ。」
今は生駒にお住まいのお二人。いのししが出るとのことで、「いのししが信号で待つんです。女子大生がポッキーいるか。っていうたら要らんわ。」て言う花子さんのボケに大助さん「ポッキーは食わんやろ。」「いや、そこはポッキーと違て、なんでいのししが喋るねん。てつっこむところちゃうん。」
「いのししが我が家の呼び鈴鳴らすんです、うわすごいと思うでしょう、そしたら大助くんのお義母さんでしてん。」
などなど、ちょっと笑いスイッチが入ったところで、畳み掛けるようにしょーもなーいボケと突っ込み、時々大助さんのカミカミ突っ込み。
絶妙な間で、場内大爆笑の渦でした。
生の漫才は6年ぶりくらい。最近落語ばかり聞く私ですが、やっぱり漫才もええもんですね。

漫才の後は羽川さんのインタビューというより、トリオ漫才のようでした。
15年前、お三人は「2時のワイドショー」でご一緒だったとかで、その話が中心でした。
途中花子さんが「プーさん(羽川さん)とムーミン(大助さん)に挟まれて大変やわ。」とまた大ボケ。
いつまでもとまらない花子さんのトークでした。
羽川さんが腕時計を見て「もうそろそろお時間ですので。」と。
花子さん「やらしいわあ、宴もたけなわですが、もうそろそろお時間とか言われへんの。」とまた漫才でした。

おしまいは、受賞者の方たちが再び壇上へ。
一言ずつ挨拶がありましたが吉坊さんが「さぎやこの人賞と言われないように頑張ります。」と座布団3枚!な締め言葉。
花子さんが、「あんたうまいわぁ。」と握手しにいく一幕もあり、盛り上がったエンディングでした。

今回は無料招待(抽選)でしたが、ほんまにこれ無料でええのん?と思えるほど楽しい贈呈式でした。
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1/28 時代劇専門チャンネルファン感謝祭2012in大阪

2012年01月28日 | イベント・コンサート
今日(1/28)本町・御堂会館で催された「時代劇専門チャンネルファン感謝祭2012in大阪」に行ってきました。



客層はやはり、50代から上のご年配の方が多かったです。
しかし!私の隣に座られた家族ずれには小学生のお子さんがおられました。
うれしいと思った反面、きっと将来私みたいな大人になるんやろうなあと心配してみたり

午後2時から始まりました。


1.時専chオリジナル時代劇「鬼平外伝 熊五郎の顔」特別上映(1時間10分)

時専chオリジナル時代劇第二弾。
今回は火盗に勤めていた岡っ引きの妻が主人公。盗賊熊五郎に夫を殺され、子供と二人で中山道の茶店を開いていたが、あるとき、急病で倒れた旅商人信太郎を助け夫婦の約束を交わす仲に。しかし、信太郎は熊五郎と瓜二つで…。

主人公の妻に寺島しのぶさん、熊五郎と信太郎(二役)に小澤征悦さん、
火盗与力に平泉成さん、チラッと旅人に中村梅雀さん、名主に芦屋小雁さんも出演されてました。

ずっと、寺島さんの一人芝居というか、寺島さんの演技力に圧倒される作品でした。
女としての性、夫をなくして新しい男と結ばれることの葛藤、そしてその男がかつての夫の仇と知ってからの苦悩。
官能シーンもあり、おとなりの小学生にはとっても難しいお話でしたね

いやぁ、しかし、寺島しのぶさん良かったです。


続いて、平泉成さんのトークショー

真っ赤なセーターをお召しの平泉さん。ついさっきまでスクリーンで観た方が目の前に。
大拍手~。
この作品の撮影については、監督に演技についてよく注意されたとか。
そして、家政婦のミタの話になって、末娘役の女の子がとても上手くて負けられないと思われたとか。
この作品の印象に残った台詞は「正夢を見たんだ。その正夢が熊五郎を召し取ったんた。」(みたいな台詞)だそうです。

大映ニューフェイス出身の平泉さん。
かつての大映二枚看板の勝新さんや雷蔵さんの思い出話。
雷蔵さんは平泉さんに特に演技について直接教わったことは無いが、ただ芝居を観て来いと、付き人さんにチケットと一杯飲めるぐらいのお小遣いを渡してくれたとか。それはきっと芝居のいい勉強になるからということだったんでしょうと。当時30過ぎでそんなことをされてたことがすごいことだと。

時代劇の豆知識として、武士が部屋に上がったときに右に置くか、左に置くか、後ろに置くかで相手への警戒心を表しているとか、カツラが東映は髪が多くてもみ上げが前に来ていて顔を小さく見せていた。大映はもう少し後ろで、黒澤監督になると地毛と同じぐらいで年配だと髪が少なくて…と。刀の置き方については知っていることでしたが、カツラについては東映しかほとんど見ない私にとっては「ほぉ~」と。

とてもやさしそうなおじ様という雰囲気の平泉さんでした。

3時35分から15分休憩

2.東映京都撮影所のみなさんによる殺陣パフォーマンス

おなじみの方々(でもお名前がわからない)4名による鮮やかな殺陣。
スクリーンを守るため、幕外みたいに黒いカーテンがひかれてて、その前だったので少々やりずらそうでした。

その後、時専chの今後のラインナップ案内。最後は「ぶらり東海道」の原田龍二さんと松村邦洋さんのコメントが映り、すると、舞台にその旅装束の松っちゃん登場。

もしかしてもしかして、龍ちゃんもって心臓ドギドキしてしまいましたが、松ちゃんだけでした
東京会場だったら、お二人だったのになあ

でも、まあ、次々にでてくる物まねがものすごく面白くて、たまりませんでした。
テレビで見るより、生のほうがもっとそっくりでした。
それに、テレビでみるよりまるまるされてました。大きかった。
会場の方に握手をされたり、話かけられたり。サービス精神旺盛な方でしたね。
「おかあさん、お美しいですね。女優の○○さんと○○さんをハンマーで割ったような。」というのには私、すごくツボにはまってしまいました

松村さんによる抽選会が始まり、今回のスポンサーの月桂冠より2リットルのお酒6本セットや、中村梅雀さんの「夜兎の角右衛門」ポスターとDVDサイン入り、西郷輝彦さんのサイン入りCD、松っちゃんと龍ちゃんのサイン入り絵馬(だったと思う)、松村さんのサイン入り著書など次々に抽選でしたが、やっぱり私は当たらず。
映画村でも何でも、抽選会に当たったことが一度もありません。何でしょうね。

松村さんと東映の方々の殺陣もあり(松村さん刀の鞘が逆、峰で受けてたり、しまうときも逆だったり)。

おしまいは、松村さんが平泉さんの物まねをすると物まねの松村さんをまねた平泉さんが登場して、二人の会話。むちゃくちゃ面白かったです。
そして、平泉さんノリノリで、大滝秀治さんのものまねされました。

4時45分ごろ終了。

普段見ることのない俳優さんのお話や、殺陣のパフォーマンス。
楽しい2時間半でした。
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11/20 THE BEATNIKS Live 2011「LET'S GO TO BEATOWN」

2011年11月20日 | イベント・コンサート
今日(11/20)大阪 堂島リバーフォーラムで催された THE BEATNIKS(鈴木慶一・高橋幸宏)のライブに行ってきました。

10年ぶりの再活動らしいのですが、私は20年ぶり。幸宏さんのライブはスケッチショウ以来なので7,8年ぶりくらい。
今回は新譜を全く聴かずに来てしまいました…。

会場の堂島リバーフォーラムというところは、多目的ホールで、ただ舞台がデーンとあって、簡単なパイプ椅子みたいなのがずらずら~っと並んでいるだけ。

やっぱり男性率高い。7割くらい男性。女性3割のうち1割は男性のお連れさんかな?
そして年齢も上がってたです…。

中央のブロックがプレミアムシートといういことで、チケット代が高く設定されていて、私はリーズナブルな一般指定席を取りましたが、なんのことなく、私の席は一番プレミアムシートよりの33番。
隣はプレミアムということで、通路になっていてなかなかの良席でした♪


5時半過ぎ開演。
慶一さんと幸宏さんが先に登場されて、舞台上手にある椅子とテーブルに座られ、他のメンバーさんが揃うのを待つという演出でした。
高野寛さんではないですか!変わらないワンレンにかわいい笑顔だ。いつまでもお若い。
キーボードの方とトランペットの方と、ドラムの方とベースの方と、ギターの方があといらっしゃいました。
慶一さんは黒のスーツ、幸宏さんは帽子にベストとネクタイ、その他の方はシャツにネクタイでした。


1曲目と2曲目はたぶん新譜「LAST TRAIN TO EXITOWN」からだったと思います。
バックに映像が映し出されていました。

「10年ぶりです。こんなバンドあったっけ?」という挨拶から始まりました。

「懐かしい曲行きます。」とのことで「ちょっとツラインダ。」

初めて聴いたときは何とも思わなかったのですが、最近この曲いいなあと思えるようになってきました。
私、やっと大人になったのかな(←イヤイヤ、歳とっただけ)。

知らない曲が続きまして

おお!このイントロ!

「6,000,000,000の天国」ではないですか!

幸宏さんが右手を上げ、バックには大空と雲の映像。
スバラシイ!
私はこのとき、花博の幸宏さんのライブを思い出してしまいました。
懐かしいわあ。

「曲はノリノリなのに詞は暗い。特徴だね。」と幸宏さん。

そして続いたのは

「Now And Then」

おおお、暗い、くらい。
でもこの曲大好きで。生で聴けて嬉しかったです。

「ある晴れた日に」

いい曲ですねえ。


そして、そして、そして

「LEFT BANK」

どうしましょうって思いました。
さぶいぼ、びゃぁ~~~~~~~~~~って。

この曲はこれまで何百回と聴いてますので、一緒に口ずさんでいました。
そういう楽しい曲じゃないんですが。

次は幸宏さんがドラムに移るということで、盛り上がると。

で、

「ARK DIAMOND」

かっこいい幸宏さんのドラムに慶一さんのかっこいいボーカル。
会場ノリノリさ!

ってとこなのに、誰も立たない…。

私、ノリノリだったのですが。ええええええん。

次、「ライブで初めてかな。」と慶一さん。

「Mirrors」!

イントロが始まるやいなや、私は立ちました。

周りにもわらわらといらっしゃいましたが、全員ではなかったです。うわん。

でも、こんな曲ライブって。
高野さんもギターノリノリだったなあ。
嬉しすぎでした。

そしてインストっぽい曲になって、終わったら慶一さん「プリーズシットダウン」って。

幸宏さんと高野さん三人が上手の椅子に座って、歌詞をえらんで、それで即興でメンバーの方が曲を作るというコーナーに。
なんか、休憩時間みたいでした。

ギターの方が1曲歌われる間に準備をされて、
またライブに。

「NO WAY OUT」とかあったような。

最後の曲ということで、「車のCMに使われる予定が曲のタイトルをきいて、没になりました。
代わりに坂本龍一くんの「RISKY」になりました。」との幸宏さんの紹介。
「TOTAL RECALL」

ここでは皆さん立ち上がって。

この曲も大好きで何百回も聴いてました。嬉しかったです。

7時20分過ぎに終了。

7時25分くらいにアンコール。

幸宏さん以外はスーツから、Tシャツに着替えられていました。

アンコール1曲目が知ってる曲だったんですが、タイトル失念。昔の曲でした。英語の。

そしてほんとの最後の曲は「最終出口行き Last Train to Exitown」

いい曲だなあと思いました。

映像で「to Exitown」と出ていて、また良かったです。

おしまいは、皆さん舞台前まで出てきてくださって、肩を組んでお辞儀。

7時35分ごろ終演。



嬉し懐かしなライブでした。

幸宏さんの「どうもありがとう」と曲が終わった後の一言が大好きです。
最初のほうは椅子に座って歌われてましたが、ギターを持ったりされてるうちにずっと立って歌われてました。
スタンドマイクを両手で持って、「うんうん」する仕草が大好きなんですよね~。

曲と曲の間に、いろいろ楽器のチェンジが多く、大変そうでした。

映像で、メンバーのシルエットを映し出すのがあって、かっこよかったなあ。

次はいつかなあ。なんとなく期待せず、期待しておきましょう。
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咲くやこの花サロン・ワークショップ「日本舞踊でやまとなでしこ」

2011年10月22日 | イベント・コンサート
「咲くやこの花芸術祭」が10/21~10/23の期間で開催されていますが、
そのひとつ、日本舞踊のワークショップ「日本舞踊でやまとなでしこ」に参加してきました。

会場は大阪市役所1階のロビー。
ソファーがゴロゴロ置いてある場所です。



11時から会場とあったのですが、受付の方がいらっしゃるだけで、だれも居ない。
11時10分過ぎに本当に場所があってるのか不安になって、スタッフらしき方に「まだでしょうか?」と尋ねると、
「ご案内しますのでしばらくお待ちください。」
はあぁ。

講師の方らしき和服姿の男性の方と、女性の方お二人がちょっとうろちょろされて、すぐどこかへ行かれるし……。
本当にどうなるのかと心配になって待っていると、
11時35分になって、やっとチケット提出、アンケート用紙を受け取って、件のソファーに腰掛けてると、司会者の方が講師の方の紹介がありました。
そして、講師の方が、「『日本舞踊でやまとなでしこ』、そんな堅苦しいことはやりません。皆さんで盆踊りをやりたいと思います。」と始まったワークショップ。

講師は藤間豊宏さんで、平成7年に受賞されたそうです。

気がつくと、小学生から50代?ぐらいの女性10名が集まっていました。

日本舞踊のお扇子が一人ひとりに配られて、花笠音頭と炭坑節をアレンジした1分半の「盆踊り」を稽古しました。

左のほうを向くのに右足を前に出さなきゃいけなかったり、扇子をぐるぐる回すのが難しかったり、もう四苦八苦。
でも、先生がとても面白おかしく、かつわかりやすく指導されてたので私を含め皆さんすんなりわかった模様。

途中はあはあ、息があがったので3分休憩。
その間に日本舞踊は歌舞伎とともに江戸時代中後期から発展してきたもの。
あと歌舞伎とお能がどのように発展してきたかの成り立ちなど、簡単に説明されてました。

そして後半。テープにのせてお稽古。曲のテンポが速くて足やら手やら反対になったりして、先生が「みぎぃ~っ!」とか「左手前!」とかまた面白く注意されて、合計10回くらい踊ったかも。

最後に皆さんから一言ずつ感想を聞かせてくださいとのことで、私は「歌舞伎でよく踊りを見るのですが、踊りがこんなにハードだとは思いませんでした。また見方が変わるかと思います。」なんて言ってしまったものなので、先生が食いつく食いつく。

「ほぉ~、歌舞伎をご覧になられるんですか。ちなみに好きな役者さんは?」
「(いろいろいるけどさあ…、0.03秒悩んで、ここは関西だわ)片岡愛之助さんです。」
「片岡愛之助さんっ。今大変やねえ。あの方は良い方ですよ。驕らないし。女性の方に好かれるのがかりますねえ。私も愛之助さんの振り付けをしたことがあるんですよ。」とのことでした。

あっという間の1時間。てっきり、パイプ椅子かなんかに座って、先生の舞のレクチャーを聞くだけだと思っていたので、意外いがい。
日本舞踊の扇子も初めて持たせてもらいましたし、とっても楽しい体験させていただきました♪
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8/7 杉山清貴The open air live「High & High 2011」

2011年08月10日 | イベント・コンサート
今年で早くも3回目、杉山さんのファンになって丸4年。
今年もやっぱり来てしまいました、杉山さんの野音ライブ。

会場の日比谷公園には5時前に到着したのですが、空も晴れ間もあったりするのに、雨がぱらついていて、3回目にして初めてレインコートかい?って。

野音入り口に着くとすでに長蛇の列。中にはレインコートを着ている方もいらっしゃいました。

私は絶対濡れたくなかったので、毎年無用の長物となっていたレインコートを初めて着ました。
想像していた以上に暑い。
1分も経たないうちに顔から汗が吹き出てきました。

「会場は傘の使用を禁止しています。」との係員さんの声。

やっぱり着よう。

今年は初めてのBブロック上手側。
いつもより倍の大きさでステージが見えます。
絶対双眼鏡なしでも見えそうです。
コンクリの長いすは雨でびしょびしょ。
やっぱりレインコートは着ておこう。
そして足元のリュックはゴミ袋で覆って、すでに汗だくになりながら開演を待ちました。

5時40分ごろ、メンバーの方たちがわらわらとステージに登場。

そして、白いニットの上着にTシャツ、ベージュのパンツに茶色の靴の杉山さん登場。
サングラスはかけていませんでした。

うわん、やっぱり今年は近いよ。
杉山さんの歯までわかるよん。

「こんにちは。2011年野音です。」杉山さんのご挨拶でスタート。

英語の曲でいきなりわからない~
で途中から「夏の光~永遠の少年たちへ~」に入りました。

今年はなんとステージに大型モニターが。
杉山さんやメンバーの方たちのアップ画像が。
その後の曲では、青空だったり、緑だったり、海だったり、鎌倉の風景、幾何学模様…などが映し出されていました。
ドライアイスももくもくと。ステージが全く見えないくらい出てきたこともありました。

1回目のMCで暑い、酸欠になるよと杉山さん。
いつのタイミングで上着を脱いだらいいかとのことで、客席から脱いで~の声で早速Tシャツ一枚に。

「Paradise」
「brand-new day」

など新譜から数曲続きました。爽やかなコーラスが素晴らしい~
この頃は雨も止んでいて、私はレインコートの上は脱いでおりました。

「暑い、暑い」とまた杉山さん。
「着替えが欲しいよぉ~」
Tシャツがびしょびしょで、絞ると汗がぼたぼたぼたぼた…。
そして、茶色のスタッフと背中に書かれたTシャツに着替えられました。

懐かしい曲ということで、「サンセット~」(失念しました)知らない曲でした。

あとはなんかまったりした曲が続いたような。

もう暑いやらなにやら、だるいなあ…と。
蝉しぐれも、だんだん暮れていく夏の日もなんのこっちゃって。
全てこれは二部式の通気性ゼロの安物レインコートのせいでございます。

そして、だんだん盛り上がっていくということで少しアップテンポの曲が続きましたが、やっぱり私の気分はまったり。

MCでカトちゃんやマチャアキの20歳以上年下の方との結婚がうらやましいみたいなことおっしゃってました。
なんだ、なんだ?

途中、空にはあまりにも美しすぎる稲妻が空を横切ったり、遠くで「ごろごろごろ…」といっていたり
いつ雨がざばざば降るかも…と思うとなんだか、かんだか。「うーーーーー」と思っていると。

「渚のすべて」!!!

一度、野音で聴いてみたいと思っていた曲でした。
想像通りピッタリでした。嬉しかった~。
やっぱり「君はガーイジンさぁ~ん♪」って聴こえてしまいますね

「Glory Love」

この曲も野音にピッタリですよね~。
コーラスも美しすぎ!
これまでのまったり気分が盛り上がってきました。
すると、空も盛り上げようとシャワーがぽつぽつぽつ…。うわん

で、で、で、

大好きなギターイントロが!!!

「EXiT」!!!

夢にまで見たこの曲、フルですよ。
顔を覆って「○▲※$★~!!!」と奇声をあげて喜んでしまいました。
私の気分を盛り上げようと、雨もざあざあ降ってきて。
でもずっと、私は腕をあげて手拍子打っておりました。

「永遠に出口のない明日なんてさ、ないはずだから。誰よりも君を見ている僕のことば信じて大丈夫さ。」
「君のためにいつだって僕は側にいる」

生で聴けて最高でした。
この曲を聴くために今年は野音に来たんだって思いました。

この曲が一応ラストナンバーでした。
この時、8時30分ごろ。
一旦ステージに戻る杉山さんたち。

程なくして、再登場。
ピンクのTシャツに着替えられていました。

弾き語りツアーで大好評だったということで、みんなで歌おうという曲。

「UMIKAZE TSUSHIN」
寄せてくる~
気づかずに~

「Fly Away」
ふらいあうぇ~い
ふぁーらうぇ~い

真ん中のほうの席だったので、後ろからのお客さんの声も聞こえてきて楽しかったです。
私も思いっきり声を出しました。

曲が終わると、杉山さんピックを客席に投げられました。

そして、メンバーの方たちが前に出てこられてご挨拶。

8時40分過ぎ、終演となりました。


会場を出て、すぐレインコートを脱ぎましたが、どちらが表か裏かわからないくらいべちょべちょ。
ジーンズも一段楷濃い色になってるし、Tシャツも全身じっとり。
今年はもうぼろぼろでしたけど、「EXiT」が聴けて、夢が叶って最高でした。

次は来月のアコースティックライブでお会いできるんだなあ。
楽しみだあヽ(^。^)ノ
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6/5「Around40 memory concert」杉山清貴他

2011年06月06日 | イベント・コンサート
昨日(6/5)京都会館第一ホールで催された「Around40 memory concert」へ行ってきました。

28列目だと思ってたら、前から6列目でした。
双眼鏡持って来ていたのですが、いりませんでした。
舞台には「Araound40 memory concert」の幕があり、中央にはグランドピアノ。
ナンバーを全て書いてますので、これから行かれる方はご注意下さい

■□■

17:30~18:10 辛島美登里

ショッキングピンクの全体にプリーツが入ったワンピースにベージュのロングブーツの辛島さんが登場。
先月50歳になられたとか。「え~っ!」の声が客席から。
私も思いました。むちゃくちゃかわいい方じゃないですか。
トークもほんわかして、かわいらしいお声で。ずっとお話聞いていたいと思いました。

春夏秋冬春と5曲歌われるとかで始まりました。

『笑顔を探して』

「なぜぇ~ほしいものを~♪」
いい曲ですねえ。

久しぶりにこの曲、というか、生で辛島さんの曲を聴くのは初めてだったんですが、もう、さぶいぼがびゃあ~と出ました。

『桜』

ここで、沢田知可子さん登場。デュエットで。
『時代』
ものすごいハーモニーでございました。

『サイレント・イヴ』
一度は生で聴いてみたいと思っていました。
イントロからさぶいぼが…。感激しました。

『手をつなごう』
「ここで皆さん、手をつなぎましょう。」って言われて、なんのこっちゃと思っていたら、
辛島さんの曲に合わせて客席の皆さんで手をつないで手を振りましょう。とのこと。

チャリティーCDとのことで、1枚500円で販売、サインと握手もしてくださると。
曲を聴いたことないのですが、この時すっかり辛島さんのファンになっていた私。
「絶対買う!」って思いました。

客席全員立って、隣の人と手をつないで「手をつなごぉ~♪」という辛島さんの歌声に合わせて腕を振りました。
後ろをチラッと見てみたら、全員手をつないでらっしゃいました。
舞台で歌う辛島さん、楽しかっただろうなあ。


18:10~18:50 中西保志

『最後の雨』しか知らなくて、TVで歌っているところも知らなくて、どんな方だろうって思っていました。
黒い上下のスーツ姿の中西さん。
25年前に京都会館でバイトしていたことや、祇園祭のバイトのこと、大学時代は京都だったとのことで
関西弁ベラベラでおもしろ可笑しく話されていました。
とくに『最後の雨』が海外のアーティストにカバーされてそのタイトルが『LAST RAIN』というのが可笑しかったです。

が、歌われると別人なんですね。ものすごく歌い上げるという感じで。

『壊れかけのRADIO』
『最後の雨』
『Pride』
『We are』
『ENDLESS LOVE』(沢田知可子さんとデュエット)


18:50~19:22 沢田知可子

ピアノの方が沢田さんのご主人だそうで、夫婦ライブとか言われていました。
言霊(ことだま)とか、「かんばろう」とか、ものすごいメッセージがずんずん心に響く歌、トークでした。

『幸せになろう』
『gift』
『会いたい』
『光のしずく』


19:25~19:55 杉山清貴

ちょっと数分セッティングがあって、さてトリの杉山清貴さん登場

だらぁ~んとしていた私の背筋がピーンっと伸びましたよ。

白いシャツにジーンズ、茶色の靴にいつものペンダント。サングラスはかけていませんでした。
スコアボードがブルーが基調のハワイアンキルトみたいな図柄がかわいくて。

中央にギターを持って座られました。
いやん、弾き語りライブなのねん♪初めてだ。きゃ~

「まっすぐで凛とした辛島さん、中西はいいとして(と笑いをとられていました)、沢田さんは魂に入っていく、私はただ黒いだけ。」
なんていわれてましたが。

『SUMMER SUSPICION』

辛島さんのピアノの弾き語りもすごいなあと思ったのですが
アコギの弾き語りもすごいですね。いつも思うのですが、どうしてメロディーとリズム両方1本で聴こえてくるんですかね。

『僕の腕の中で』

「手拍子良かったらして。」なんていわれてお茶目。
今日初めて会場から手拍子が響きわたりました。

すごく好きな曲で、一度生で聴いてみたいと思っていたんですが、弾き語りで聴けるなんて!
「いつもいじょうにながいきすして」ってところ、どうしても、
「いつも異常に長いキスして」って聴こえるんです。とほほほ。

『君のハートはマリンブルー』
なんだか最近(って最近しか知りませんが)いつも歌われているような気がします。
今回の雰囲気にはいちばんお似合いの曲だったと思います。

「9月の京都の弾き語りツアー、『府民ホールアクティ』で行いますけどね。」
といわれた途端、客席から「アルティー」「アルティー」と。
「え、どっち、どっち、毎年やってるんですけどね。」

そして、辛島さん登場「アルティー」と訂正されていました。

辛島さんにほめられた杉山さん、照れて汗をふきふき。かわいいなあ。

『セカンド・ラブ』

「恋もにぃどめぇなぁら♪」辛島さんのしっとりボイスから始まりました。
そして、杉山さんのギター、やさしいハモリがあって、きゃぁ~。またさぶいぼが!
2番は杉山さんがリードで。
男女のデュエットってあんまり好きじゃないんですが、コレは素晴らしくて。
いつまでも聴いていたかったです。

最後の曲は新しいアルバムから、「よかったらお金と交換してください」と、
『Paradise』
また、会場はあたたかい手拍子に包まれました。
3月ではバンドで聴いた曲が弾き語り。いいものですね。

後ろのグランドピアノに杉山さんの後ろ姿が写っていたり、
壁にはギターの反射光がゆらめいて、いい雰囲気でした。

20:00~20:10 アンコール

上手から中西さん、辛島さん、杉山さん、沢田さんと並ばれて、杉山さんはギターを持って。

アンコールは2曲、『また逢う日まで』と『夢の中へ』。
『夢の中へ』では会場と一体になりました。


■□■


終演後、辛島さん、沢田さん(ご夫婦で)、中西さんのCD購入者対象のサイン&握手会がありました。

私は、辛島さんの列へ。いちばん長かったように思います。
20人ぐらい後、私の番へ。「初めて聴かせていただいたんですが、感動しました。辛島さんのような50歳になりたいです。」
なんて言っちゃいました。
すると辛島さん、かわいい笑顔で「お待ちしてます~。」と両手で握手をしてくださいました。
ほんとかわいい女性です。憧れの女性がお一人増えました♪

京都会館へは20年ぶり。懐かしいなあと思いつつ、ここは老朽化のため来年で取り壊しだそうで。最後のいい思い出になりました。
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3/26 杉山清貴 LIVE TOUR 2011 brand-new day

2011年03月28日 | イベント・コンサート
大阪・森ノ宮ピロティホールで催された、杉山清貴さんのコンサート「SUGIYAMA,KIYOTAKA LIVE TOUR2011 brand-new day」に行ってきました。



今回はファンクラブ会員には終演後2ショット撮影会があるということで
開場17時のところ、整理券をもらいに15時に会場に行きました。
すでに30人くらいの方が並ばれていました。予想通り私は30番台。

開演の17時半まで、2時間あります。
森ノ宮駅近くのファストフード店で遅いランチと、それでも暇が潰せずスープなんて飲みながら
ネットをしながらワクワクドキドキ待っておりました。
周りはKTファンの方で満員。
関西だけでなく、全国からお越しなんですね。すごいなあ。ご苦労さまです。
開場時刻17時前になると、ワラワラワラっと一斉に出て行かれるのが面白かったです。


■□■


17時過ぎ会場へ。
すでにCDやグッズ販売、女子お手洗いの長い行列でロビーは人だかり。
とりあえず、4月6日発売の新譜を予約しました。
なにやら、昨年の野音のDVDが予約特典でついているとか。楽しみです~♪

長い行列を待って、お手洗いを済ませた後、座席へ。
今回はななななななななななななななんと、かぶりつき、最前列です。
私の前には何もさえぎるものがなあっい!!
腰の高さぐらいのステージのみ。きゃああああああああああ。

ココに、ベースの方や、パーカッションの方や、センターのマイクスタンド前には杉山さんよね。
なあんて、さらにワクワクドキドキ。

新譜の曲がずっと場内に流れていました。

17:37ころ開演。
まずは杉山さん以外のメンバーの方たちが下手から登場されて、その後杉山さん。
黒いTシャツに白いシャツ、サイドが生地の違うジーンズに黒い靴、黒いジャケット、チョーカーをされてました。
そしてサングラス。かっこいい~
シャツの織り模様や、ジャケットのポケットのジッパーまでわかります。
すごいですね、さすが最前列!

「ありがとう大阪!」と挨拶されて始まったのが

「BECAUSE」

オメガ時代の曲かなあと思いつつ…「レコードの~♪」て詞が昔チックやなあって
ぢつは良く知らない曲だったりします。

「Paradise」

「Tears for Shining Star」

うわ~、知らない曲やわなんて思っていたら、新譜からだったんですね。
すごくかっこよかったんですよ。

とにかく前、目の前に杉山さんが気持ちよさそぉに歌ってらっしゃって
「ほんま歌ってるよ、きゃ~って気分」でした。

東京と横浜、大阪のみの参加のコーラスのお二人だそうです。

「brand-new day」

「I'M A LOSER」

「永遠」

新譜から3曲。
「brand-new day」が新しい車とか、新しいギターとかすごく前向きで好きになるかもです。

「Rainy Day In New York」

「涙の理由(わけ)」

「Sound of the earth」

林哲司さんのすごさをお話されてたような…。
「涙の理由」がこんな近くで聴けてシアワセでした。

「花と虹と星の街」

やさしい気持ちになれる曲ということでした。
岐阜県可児市(?)のためにかいた曲だそうで、歌詞に「ハイウェイ」「高層ビル」「海」がダメという
Faxが届いて大変苦労したそうです。

ステージに一人杉山さん。
ギター一本で弾き語り。やっぱりスゴイな!

「明日に架ける橋」

今度はピアノさんとでしっとりと。
サイモン&ガーファンクルの曲だそうです。
ここでサングラスをはずされたような気がします。
英語がよくわからないのでどんな歌詞なのかわからなかったのがちょっと残念でした。


またバンドメンバーさんが登場。

「Fly Away」

「ガラスのPALM TREE」
昨年のクリスマスライブと違ってバンドバージョン、やっぱり嬉しかったです。
かっこいいし、ここからやっぱり盛り上がってきました。
サングラスもまたかけてくださったし。

「Glory Love」

「SHADE」
イントロがものすごくかっこよかったです。
ドラムとパーカッションの乱れ打ち(?)で。
やっぱりこの曲大好き。かっこよすぎ。こんな近くで観れてシアワセ(←こればっかり)

「Misty Night Cruising」

「THIS IS LIFE」

ここで、ハプニングが。
ドラムの足で叩く太鼓の皮が破れたそうで、急遽取替え。
3人がかりでお取替え。
ドラムの皮ってこういうふうになってるんですね。
その間、杉山さんMCで大変だったみたいです。
前の日から大阪にいらしてたそうで、マネージャーさんと串カツを食べられたそうです。
「串揚げ」とおっしゃられたのが、関東のニオイがしました。

「long time ago」
エンディングにぴったりの夕暮れのような曲ですよね。

19:35一旦終了

そして19:38からアンコール

みなさんツアーTシャツに着替えられていました。
杉山さんは白いTシャツでした。
サングラスはかけれらていませんでした。

「KONA WIND」

「おなじけしきに こころおどらせ スマイルフォーミー はしるのさ」
「おなじいたみに なみだながして スマイルフォーユー そうさ テイキットイージー」
って、みなさんで大合唱。楽しかった。
ぢつは私、知らない曲でした。

「DOUBLE RAINBOW」

この曲のときで手を振るときはホント楽しかった。
でも最前列だから、よくわからなくって、ときどき後ろを見てしまいました。
こういうときはちょっと後ろめからみなさんとの一体感を感じるほうが楽しいかも知れないです。

2回ほど前に来てくださったときはほんと、ドキドキしました。
手を伸ばせば届きそうなんですもん。
そんな歳じゃないと思ってたんですが、オトメゴコロは大事かな。


私はこれで8回目と本当の超超超初心者なのですが、いちばんあたたかいライブだったんじゃないかと思います。
杉山さんがニコニコ笑って歌われてる姿を観てて元気をいただけました。
バンドのみなさんも顔を見合わせて笑ったり、合図をおくったり、和気藹々とした雰囲気が良かったです。
今回はまん前だったので曲はもとよりステージの雰囲気にも酔わせていただきました。
それからパーカッションの方は曲の最中に次の楽器の準備が大変そうでした。
近いから本当よくわかりました。

「またどこかでお会いしましょう」といわれてステージを去られました。

19:55終演。


■□■


終演後、すぐに最新アルバム購入者特典の握手会が行われていたようです。
私は、撮影会の列にすぐ並びに行きました。
階段で2階へ上がって行き、扉の前に杉山さんが座ってらっしゃいました。
お一人おひとりににこにこ笑顔で、ひと言ひとことあいさつされていたようでした。
20時20分ごろ、私の番に。

私は肩に手をかけていただきました。
カメラのほうに顔を向けたとたんカシャって。一瞬でした。
そして握手をしていただいたときに、「ありがとうございました。元気をいただきました。」とお礼を言うのが精一杯でした。
「それは良かったです。」とおっしゃってくださいました。
多分、一人、持ち時間(?)10秒前後じゃないでしょうか。
私は番号がかなり若かったみたいで、後の方はどのくらい待たれたんでしょうか。
杉山さんもライブ後、本当お疲れ様だったと思います。

出来上がったポラロイドは5分くらいで画像が出てきて、3センチ×4センチくらい。
定期券入れにちょうどいいくらい。
とりあえず、目をつぶってなくて良かったです。
一生の宝物になりました。

本当に最近の心身ともにボロボロぎみの私のココロに爽やかな元気を下さいました。
音楽ってすごいなって。
大阪まで来てくださって本当嬉しかったです。

今度はいつお会いできるでしょうか。


■□■


帰りは串カツを食べて帰りました。杉山さんの今日のお話で食べたくなりまして。
どこのお店だったのかわかればよかったんですけどね。
この日のカツは格別おいしかったです♪

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12/18 ビルボードライブ大阪 杉山清貴 2nd

2010年12月19日 | イベント・コンサート
昨日(12/8)ビルボードライブ 大阪で行われた、
杉山清貴さんのクリスマスライブの第2部に行ってきました。

午後8時10分開場。
入り口を入ると大きな雪ダルマのライトがお出迎え。
コートを預けて、KT×ビルボードのコースターと
座席のカードとワンドリンクチケットを受け取り、座席へ。
今回は初めてだったのでカジュアル席にしました。

後ろの席とはいってもセンターで、2段くらい高くなっていますから
見晴らし最高。私の前に邪魔する人は誰もいません。
ちょうど歌舞伎でいうと、2階正面1列目の特別席という感じ。
カウンターで横15人くらいの席がありました。

ステージには「Merry Christmas」の真っ赤なタペストリーがかかっていて
クリスマス気分。
開演までには、正面のスクリーンでスポンサーのCM映像が流れていました。
その中にポッキーのCMがあって、今はYMOのお三方。
杉山さんのライブ前なのに、ちょっとYMOにワクワクしてしまいました。

ワンドリンクチケットで黒ビールを注文。
ちびちび飲みながら、
前方のクリスマスプレートを召し上がっている方々を
眺めながら、開演を待っていました。

■□■

午後9時過ぎ。だんだん照明が落とされて暗くなったところで
上手から杉山さんはじめ、メンバー3人の方たちがステージへ。

グレー系のチェックのシャツに白っぽいネクタイ、黒のパンツ、
サングラスはかけてられませんでした。
「メリークリスマス」と挨拶されて、メンバー紹介。

1曲目は「君のハートはマリンブルー」
前回のだだっ広くて寒~い会場(平城京大極殿)で聞くよりも
よりしっとり。

林哲司さんと一緒に来年発売のアルバムについてお話されました。

「イブのオルゴール」

この曲を出されたときはまだクリスマスに夢を抱かれいたとか。
今では皆さんのためのクリスマス要員としてですね。とか。

「サマーインクリスマス」
ちょっと常夏気分。

そしてバイオリンさんが登場。
若い男の方で、去年から参加されているそう。
「お客さんが近いから緊張してる」とかなんとか、杉山さんに紹介されていました。

次は「ガラスのPalmTree」!
バイオリンとフルートをバックに、杉山さんの透き通る歌声が響き渡っていました。
こんなに上質な音楽をゆったり聴く事ができて、なんて幸せなんだろうって思いました。
是非、このバージョンCD化して欲しいです!

「ホワイトクリスマス」
英語で歌われました。
さらにクリスマス気分満喫って感じでした。

杉山さんのお母様がクリスマスの時にレコードをかれられていて
その思い出話をされていました。
その時に聞かれていた曲を歌われたのかどうか…。
曲名がわかりません。何か英語の曲でした。
むちゃくちゃおしゃれで、かっこいい曲でした。
この会場にぴったりというか。

20歳の頃に友人から紹介されたというニューヨークから来た友人のお話から
詞を書かれたらしい「ゴスペルの夜」。
「さけべ思いのまま~♪思い出をのせて~」というのが印象的な曲でした。

最後の曲ということで「最後のHolyNight」。
やっぱりこうこなくっちゃ。
この曲を聴きに来たというか。むちゃくちゃ嬉しかったです。
会場がちょっぴり明るい雰囲気。ミラーボールもさりげなく回って。
さりげなくバイオリンも聴こえてきて。幸せでした~。
ずっとこの時が続けばいいなぁ~って。

一旦ステージを下がられて、何分も経たないうちにアンコール。
「聖この夜」。
バイオリンの音色をバックに日本語でゆったり歌いあげられました。

午後10時過ぎ終演。

1時間と短い時間でしたが、会場の雰囲気と杉山さんの声がとっても合った
上質な大人の時間を過ごすことができました。

私って、上質な音楽(杉山さん)と上質な芸術(歌舞伎)と
上質な芸能(落語)を趣味にもってほんと幸せだなあって
今回杉山さんの曲を聴きながらしみじみ感じ入ってしまいました。

夏の野音もクセになり(なって)ますが、このクリスマスライブもクセになりますね。
来年も行けたらいいなあ。
コメント (2)
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10/23 大極殿音絵巻「なんと大きな…」スターダスト・レビュー × 杉山清貴 × KAN

2010年10月25日 | イベント・コンサート
一昨日(10/23)平城遷都1300年祭のイベントのひとつとして催された
平城宮跡 大極殿前 特設ステージ
大極殿音絵巻 STARDUST REVUE with FRIENDS SPECIAL LIVE 「なんと大きな…」スターダスト・レビュー × 杉山清貴 × KAN

に行ってきました。

4時半過ぎに平城京跡に着いて、わさびの葉のおにぎりと大和茶をベンチでいただきながら、会場の5時を待っていました。
周りには、なんとなく同じ雰囲気の方々が、「ワクワクドキドキ」という感じでいらっしゃいました。

その頃にはすっかり日中の暑さもなくなり…いや、ひんやりしてきていました。

5時会場。平城京の入り口から15分くらい歩いた中心の大極殿へ。


大極殿に入る前に門があって、そこがコンサート会場入り口になっていました。

ライトやスピーカー、音響さんのテント、そしてグッズ売り場のテントが所狭しと並んでいました。

私の席はセンターの後ろの方。ステージは遥か彼方(T_T)

開演までかなり時間があったので、グッズ売り場へ行くと、
ご出演のお三方のCDやTシャツとか売られていました。

中でも面白かったのが、KANさんのトランプ。
顔のイラストが入っているんです。


だんだん日が暮れてきて、
ライトに照らされた大極殿がキレイに輝きだした頃、開演時間の6時がやってきました。

未知との遭遇の音楽からスタレビの皆さんが入場してこられて、
まず「夢伝説」、そして「二人の夏物語」と続いて、
KANさんの曲(どこかで聴いたことがあるのですが曲名がわからない…orz)
(↑調べたら「まゆみ」でした)と続いて、MCに入られました。

杉山さんは白地に赤や緑、青の細いストライプの長袖シャツにジーンズ、
サングラスかけてませんでした。
根本さんは白のシャツ、KANさんは黒のスーツに大きな天使の羽根…?

根本さんの「背中にしょってらっしゃる…。」という突っ込みに
KANさんは「心のキレイな人だけに生えるんです。」

軽妙な根本さんのトークに、KANさんの大ボケ、笑顔の杉山さん。
いい雰囲気♪

そして、「木蘭の涙」

生で聴けて感激です~(T_T)
最後の「うぉぉうぉ~ぁ~」っていう高い声が最高でした。

そして続いた知らない曲、むちゃくちゃ歌詞が良くて(T_T)
感動してました。何やら新曲らしく「夢への地図」というそうです。

「人生にも地図があるかも知れません。
自分なりに書き込んでいくもの。間違いがあるから面白い、その人なりの地図があるんじゃないかと…」というコメントにうるうる(T_T)

かと思うと、「今年は1300年のお祭り、前回は知りませんが。」って
笑いを誘ったり。

素晴らしいMCです~。
途中今回のバンド名は何にするかとか何とかあったり。

「薄ら寒い中、涼しげな曲を」という根本さんの紹介で(むっちゃウケました(^O^)
杉山さんの「君のハートはマリンブルー」

会場が杉山さんの涼しげなボーカルでしっとりした後、

「もう一曲いいですか?「Glory Love」」という杉山さんのお声。

ちゃらららら~ん、ららぁん♪

反射的に私は立ち上がってしまいました。

すると前には誰も立ってない…

(ステージが良く見えていいわいなぁ)と0.03秒思っていたら、

前のほうからわらわらわらっと立ち上がられて、あっという間に
ステージが見えずらくなってしまいました(T_T)

しかし、ひんやりした空気の中で聴く夏の曲。

なかなかオツなものでした(^_^;)


そして、KANさんのコーナー、根本さんとKANさんの漫才みたいなトークがあった後にKANさんの曲(曲名がわからない)、キーボード弾きがたりでした。
根本さんがなびいた形になったタオルをクビにつけて、
台に乗ってスタッフさんの扇風機でなびきながらギターを弾かれてました。
KANさんの天使の羽根といい、むちゃくちゃ面白い(^O^)

その後、「単純な16小節なので一緒に歌ってください。」と始まった

「よければ一緒に」

これが、自然に手拍子が出て、最後は会場「らららららららららら~♪」の大合唱。
ココロがささくれ立った時に聴くととってもよさそうな曲でした。

次はスタレビのアップテンポな曲で会場全体ジャンプしたり。
盛り上がりました~(^O^)/

そして続いて杉山さんの「さよならのオーシャン」!

と、くればっ!



ちゃん、ちゃちゃちゃんちゃん、ちゃん、ちゃんっ♪

「しーーーーんぱぁ~~いないからねぇ~♪」



KANさんの「愛は勝つ」!

根本さんと杉山さんのコーラス付き♪

なんと豪華な「愛は勝つ」でした(^^♪

そして最後はスタレビの曲かなあ。
会場大合唱でした。



8時一旦終了して、3分くらいでアンコール。

杉山さんだけカーキー色のTシャツの上にピンク系の柄シャツを羽織ってらっしゃいました。


マンボでサンバ?

みたいな思いっきり楽しくて、盛り上がった曲でした。

最後はメンバーの皆さんのアカペラで
英語の曲で締めくくってくださいました。

「僕らも幸せでした。」という根本さんの最後のお言葉がとても嬉しかったです。


ほんと久しぶりの複数のアーティストによる野外イベント。

プラスティックの椅子は冷たい、手はかじかむはで、大変でしたけど
心温まるライブでした。

スタレビやKANさんのライブにも行ってみようかなって、今更ながら思ったりして。
こう思えたのがいちばんの収穫かも。

行って良かったです(^_^)v
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