大阪歴史博物館4階講堂にて催された雅楽鑑賞会に行ってきました。
昨年に続いて2回目。今回はちょっと早めに開場15分前に行ってみましたが、やはり50人くらい並ばれていました。
そして今回も最前列に座りました。
2時開演。
舞台の床は緑の布が貼ってあり、おなじみの平安時代の貴族みたいな格好の方々が椅子に腰掛けていらっしゃいました。
・太食調調子(たいしきちょうのちょうし)
笙→篳篥→龍笛→琵琶→筝の順で演奏されていく曲。こういうの好きです。
・朝小子(ちょうこし)
気づかないうちに次の曲へ進んでいたようです。うぅ~ん、曲の違いがわからない。
昨年と同じく琵琶を演奏されている方の楽しいご挨拶と次の曲の解説がありました。
■朗詠(ろうえい) 花上苑(はなじょうえん)
雅楽に歌?があったんですね。知りませんでした。
漢詩を雅楽のメロディにあわせて歌っていくのですが、「は~~~なぁ~~~」と歌詞は聴き取れません。まあ、歌詞よりメロディと声を楽しむものなんでしょう。
一ノ句、二ノ句、三ノ句と分かれていて、歌い方、メロディが違いました。
一ノ句はとても聴きやすくていい声やなあと。
二ノ句は高めの声で歌われてました。「二の句が継げない」というのはこれから来てるとか。
三ノ句は息を長く歌われていました。
すべて初めは独唱から入って、合唱、合奏という感じでした。楽器を吹かれてる方たちなので、やはりいい声されてました。
なんとなく、沖縄というか中国っぽい雰囲気がして、これ好きかも、また聴きたいです。
■管絃(かんげん) 武昌楽(ぶしょうらく)、合歓塩(がっかんえん)
2曲続けて演奏時間40分ぐらい。解説の方が「眠ってしまって、起きてもまだ演奏しているくらい長い曲」とおっしゃっていましたが、長かったです。2曲目のほうがちょっとアップテンポだったような、そうでないような。眠るのにはほんと心地いい曲でした(はぁ?)
15分休憩
■舞楽 右方抜頭(うほうばとう)
今年も右方。舞台右から出てこられて、ひっこむのも右。足も右から出されてたと思います。
今年は朱色というか赤のお衣装で、真っ赤なお面。天狗というか鬼というか、浮世絵で外国人を鬼の様相で描かれたような感じの、いきなり「うわぁっ!」とされたら泣いてしまいそうな、怖い顔のお面でした。髪も黒い紐みたいで。手には黒い棒?ではないな、ダンベル?(もっと違う)みたいなのを持って舞われていました。
上手に三ノ鼓、太鼓、鉦鼓、下手に龍笛、篳篥、笙の方が2人づつ、計9名の方で合奏。
解説によると、リズムが五拍という珍しいもので、四天王寺が作った大阪生まれの曲だとか。古典にも楽しい曲と書かれているそうです。
ああ、でも違いがわからない
・長慶子三度拍子(ちょうえきしさんどびょうし)
この曲でお別れということでしたが、さっきとちょっとリズムは違うかな?と思うくらいでした。ううん
4時過ぎ終演。
今年も良かったです。是非来年もお願いしたいです。
それより演奏会へ行って曲の違いがわかるようになりたいです
昨年に続いて2回目。今回はちょっと早めに開場15分前に行ってみましたが、やはり50人くらい並ばれていました。
そして今回も最前列に座りました。
2時開演。
舞台の床は緑の布が貼ってあり、おなじみの平安時代の貴族みたいな格好の方々が椅子に腰掛けていらっしゃいました。
・太食調調子(たいしきちょうのちょうし)
笙→篳篥→龍笛→琵琶→筝の順で演奏されていく曲。こういうの好きです。
・朝小子(ちょうこし)
気づかないうちに次の曲へ進んでいたようです。うぅ~ん、曲の違いがわからない。
昨年と同じく琵琶を演奏されている方の楽しいご挨拶と次の曲の解説がありました。
■朗詠(ろうえい) 花上苑(はなじょうえん)
雅楽に歌?があったんですね。知りませんでした。
漢詩を雅楽のメロディにあわせて歌っていくのですが、「は~~~なぁ~~~」と歌詞は聴き取れません。まあ、歌詞よりメロディと声を楽しむものなんでしょう。
一ノ句、二ノ句、三ノ句と分かれていて、歌い方、メロディが違いました。
一ノ句はとても聴きやすくていい声やなあと。
二ノ句は高めの声で歌われてました。「二の句が継げない」というのはこれから来てるとか。
三ノ句は息を長く歌われていました。
すべて初めは独唱から入って、合唱、合奏という感じでした。楽器を吹かれてる方たちなので、やはりいい声されてました。
なんとなく、沖縄というか中国っぽい雰囲気がして、これ好きかも、また聴きたいです。
■管絃(かんげん) 武昌楽(ぶしょうらく)、合歓塩(がっかんえん)
2曲続けて演奏時間40分ぐらい。解説の方が「眠ってしまって、起きてもまだ演奏しているくらい長い曲」とおっしゃっていましたが、長かったです。2曲目のほうがちょっとアップテンポだったような、そうでないような。眠るのにはほんと心地いい曲でした(はぁ?)
15分休憩
■舞楽 右方抜頭(うほうばとう)
今年も右方。舞台右から出てこられて、ひっこむのも右。足も右から出されてたと思います。
今年は朱色というか赤のお衣装で、真っ赤なお面。天狗というか鬼というか、浮世絵で外国人を鬼の様相で描かれたような感じの、いきなり「うわぁっ!」とされたら泣いてしまいそうな、怖い顔のお面でした。髪も黒い紐みたいで。手には黒い棒?ではないな、ダンベル?(もっと違う)みたいなのを持って舞われていました。
上手に三ノ鼓、太鼓、鉦鼓、下手に龍笛、篳篥、笙の方が2人づつ、計9名の方で合奏。
解説によると、リズムが五拍という珍しいもので、四天王寺が作った大阪生まれの曲だとか。古典にも楽しい曲と書かれているそうです。
ああ、でも違いがわからない
・長慶子三度拍子(ちょうえきしさんどびょうし)
この曲でお別れということでしたが、さっきとちょっとリズムは違うかな?と思うくらいでした。ううん
4時過ぎ終演。
今年も良かったです。是非来年もお願いしたいです。
それより演奏会へ行って曲の違いがわかるようになりたいです