天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

今日の上様~暴れん坊将軍Ⅲ~

2005年02月21日 | 暴れん坊将軍
「阿呆と呼ばれた名将軍」脚本:高橋稔 監督:荒井岱志

殿中で老中に声をかけた孫兵衛。
「話があらば場所を改めて。」と返されたことを嘆かわしいと吉宗にもらす。
陰で行われている不正を調べる為に城を抜け出す吉宗。
一方、女が武士に襲われるところに出くわした女髪結い。
女は隠した書付を目安箱に入れてくれと頼んで息絶える。
この話を聞いた髪結いの亭主は吉宗批判のらくしゅを貼る。
吉宗は殺された女が茶屋女であったことと、らくしゅの内容から老中の不正の件と
関係があるとにらむ。
女髪結いをを京唄子、亭主を園田裕久が演じ、初めから終わりまで夫婦漫才のように
テンポがよくおもしろい。
さすがに新さんやお庭番の出番が少なかった。
<今回のみどころ>
「女髪結いは上方で始まった職業で、江戸で盛んになったのは10代将軍のころからである」
(ナレーションより)
ほー、ためになるねえ。


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