Sengoku Music Room

ピアノ教室での近況やコンサート情報などを気ままお伝えしていきます♪

3月は忙しいですね

2016-03-06 20:16:19 | 日記

こちらのピアノではお姉ちゃんが、チャイコフスキーとモーツァルトとエックレスのヴァイオリンコンチェルトのピアノ伴奏と、スクリャービンとスラヴィツキ―のソロ曲の練習をしています。

 

あちらの部屋では妹が、6年生を送る会と卒業式の曲と、中学校の合唱部の定期演奏会でのピアノ伴奏の曲を練習しています。

 

たまに、現実離れをしてきたばあちゃんの部屋から、三味線が聴こえてきます。

 

まぁまぁ賑やかな家だこと

 

我が家の3月は本番続き

 

ちなみにこの母も、可愛い子どもたちの卒業式の合唱という本番を抱えています


セントラル愛知の定期演奏会で感動!

2016-03-06 11:16:08 | 日記

セントラル愛知交響楽団 第146回定期演奏会に行って来ました

プログラムは、Tcyaikovskyのピアノコンチェルト第2番と交響曲第6番『悲愴』です。

 

Tcyaikovskyは、大好きです。華やかで煌びやかで、バレエのステージが見えてきそうでしょ

 

指揮者はチェコ出身、プラハ芸術アカデミー准教授のLeos Svarovskyさん。今月の12日にいらっしゃる、大好きで大尊敬するCzech Trioの先生方と一緒ですよ。

さすが私たちが敬愛する音楽の国チェコの音楽家、そしてチェコフィルの客演指揮者だそうですって

 

ピアニストは若い務川 慧悟君。

あの難曲を物の見事に弾きこなしてくれました

やっぱり、ピアノは男の人の楽器ですよね。

悲しいけど、女は敵わない・・・

 

どうしたら、こんな天才君がこの世に現れるのでしょうねえ・・・

 

1階のM列。一つ一つの楽器の音が私に向かって聴こえてくるのです

勿論勿論最高の交響曲として音楽に包み込まれます

迫力の熱いエネルギーが伝わります

 

しらかわホールの音響設備の素晴らしさにも感動

他にも素晴らしいホールはいっぱい在りますが、しらかわホールが一番かなぁ。

ステージでどんなに素晴らしい音楽を奏でて下さっても、CD,DVDを観ている様な距離が出来てしまう。

しかしこのホールは、距離間を全く感じないどころか、真ん前で私だけの為に演奏してくれるように楽器が、音楽が私を包み込んでくれます

 

ここのところ体調が悪く、熱があったり、食欲がなくからだの芯がだるく、すぐ横になってしまう毎日栄養ドリンク頼りの私でしたが、じけじけの湿った冷たいお布団が、ようく晴れた日にお日様に一日干したふっかふかのお布団のように心が軽~く、身体もしゃんとしましたよ

 

良い音楽は、私の“太陽”であり”命の泉”でした

 

せっちゃん、素敵なひと時をありがとう おかげ様で元気になりました。感謝です