3月12日(土)のかっこいいCZECH TRIO CONCERT
で開幕しましたプラハ音楽院教授によるびっちり3日間の公開レッスン、及び留学試験が盛況の内に幕を閉じました。
翌日は岐阜県チェコ友好協会の皆さんと妻籠宿を観光され、今頃はお空の上でお休みになっていらっしゃることでしょうか
エネルギッシュで、よく話されよく笑われ、ホントお元気
コンサートプログラムは、スーク作曲 エレジーOp.23、 ラフマニノフ作曲 ピアノ三重奏曲 第1番 「悲しみの三重奏」、 スーク作曲 ピアノ三重奏曲 c-moll 、 ベートーヴェン作曲 ピアノ三重奏曲 c-moll
たっぷりのメニューです。そしてアンコールは、更にこれでもかというようにエネルギッシュで迫力のあるダンス曲をご披露下さいました。チェロのPetras先生が、CZECH TRIOの為に編曲された3曲
ファリャ作曲 火祭りの踊り、トリルがすっごくかっこいい ハチャトリアン作曲 剣の舞、あの激しさ、スピード
さてさて最後はスラヴ人でなくては出せないめちゃくちゃ味のある独特のリズムで、ドヴォジャーク作曲 スラヴ舞曲Op.46-7
まぁたまりませんがね
た~っぷりた~っぷり堪能しました
こんな演奏が岐阜で聴けるんですよもっと聴きにいらっしゃれば良いのに。サラマンカホールは半分空席があるんですよ。岐阜の文化の低さかねえ・・・数年前に名古屋でコンサートされた時は、立ち見のお客さんがいっぱいで、物凄い熱気でしたよ。
娘はDana先生の公開レッスンのヴァイオリンのピアノ伴奏何曲かと、合間に受けた自分のレッスン、そして留学合格者への説明会と4日間、サラマンカ通いをしました。1年に一度の娘の大切な大切な4日間です。
プラハ音楽院へレッスンに来なさいと、Langer先生に嬉しいお誘いを受けました。
またお仕事を頑張って、プラハ行きの資金を貯めますよ音楽は、なかなか貯まりませんからタマリマセン
Langer先生はプラハへお帰りになると、その足でウクライナへ、国際コンクールの審査員として一週間行かれるとのこと、私と同い年ですが、ホントにホントにお元気
毎年同じく思います。プラハへ行きた~い、暮らした~い
先生方、ありがとうございました
来年もありますので、是非CZECH TRIOの皆さんに会いにいらして下さいね。
迫力ある演奏と、温かく心のこもったレッスンを受けにいらして下さい。全力でお勧めします