夏休みはコンクールシーズンですね。
今日は、岐阜で<11th.べーテン音楽コンクール>の地区予選がありました。
ちゃんが、バロックコース小学1・2年生部門で初挑戦しました
バッハ作曲 マーチ 変ホ長調 BWV Anh.127
「 受けてみる?」6月頃だったかな、ちゃん「やりたい!」
小柄なちゃんですが、『山椒は小粒でピリリと辛い』しっかり者。
私が提案したバロック数曲の中でも、難しいこの曲を選びました。気に入ったようです。
小柄ということは当然お手々も小さいので、指は不安定で弱くムラがあり、力が入って叩きつけてしまいます。
当たり前のこと。
譜読みも難しいですが、表現の仕方、指の使い方、力の抜き方などができないと、この曲は弾けないのです。
やわらかくて小さな指を、音色を選んで出すしっかりした指にしなくてはなりません。
自分の10本の指が、使いこなせなくてはなりません。
毎日一生懸命練習をしました。手の形、指の形、タッチの仕方、音色、バロックという正にクラシック音楽。
い~っぱいい~っぱいがんばったものね
なんとコンクール初挑戦で、本選に進むことができました
おめでとう
毎日がんばって練習をすると、はじめは難しくて絶対無理!と思っていたことも出来るようになる。そして表現力と共にその子の才能となる
努力することが喜びとなるということを、身をもって分かって行くのです。
ちゃん、お母さん、本当によかったですねさて、楽しんで次に進みましょうか。
皆さん、子育てにはピアノ音楽を