
読書感想文401
『原民喜戦後全小説(上)』(講談社文芸文庫) 先日、堀辰雄を読んで連想したのは民喜の...

読書感想文398
『風立ちぬ・美しい村』(堀辰雄 新潮文庫) おそらく十代か二十歳のころに読んで以来だ。...

読書感想文397
『ゼーロン・淡雪 他十一篇』(牧野信一 岩波文庫) 牧野信一といえば安吾作品の中で幾度...

読書感想文396
『武蔵野夫人』(大岡昇平 新潮文庫) この著者のものなら外れはなかろうと安心していたし...

読書感想文394
『アカシアの大連』(清岡卓行 講談社文庫) 原口統三の友人として、『二十歳のエチュード...

読書感想文386
『何処へ・入江のほとり』(正宗白鳥 講談社文芸文庫) これも国語便覧の文学史年表から抽...

読書感想文385
『赤蛙』(島木健作 新潮文庫) 著者の名は目にしたことがある程度で、作品を手にしたこと...

読書感想文384
『カインの末裔』(有島武郎 角川文庫) 十代後半からの乱読期に、『一房の葡萄』や『生ま...

読書感想文383
『海辺の光景』(安岡章太郎 新潮文庫) この作品も国語便覧の文学史年表から選んだもので...

読書感想文380
『されど われらが日々──』(柴田翔 文春文庫) 60年代の未読著名作品から選んだ。柴田翔...