マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

12月の空

2024年12月30日 | 

 

今日のフォト。

12月1日 午前7時3分

 

太陽が昇る時、思わず手を合わせる。

厳かな気持ちに包まれる。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

12月2日 午前6時36分

 

茜色の空。

まもなく日の出。

1日の始まりは、ワクワクする。

 

 

 

 

 

同じ日、12月2日 午前7時2分

 

テニスボールが転がるように。

こんな素晴らしい日の出も珍しい。

 

 

 

 

 

12月12日 午前7時18分

 

 

見えずとも

ここに進めと

梯子架け

道標(みちしるべ)示す

天の神ゆえ

 

 

雲に邪魔されて、見えない太陽。

それでも私に示してくれました。

天使の梯子が架かる。

 

 

 

 

12月15日 16時43分

 

12月の満月です。

昇り始めは、雲に目隠しされ。

 

 

 

 

 

同じ日、12月15日 17時12分

 

12月の満月は「コールドムーン」と呼ばれます。

寒い季節には、ピッタリの名前です。

 

 

 

 

 

同じ日

12月15日 18時12分

12月15日 18時15分

 

満月と木星です。

 

 

 

 

 

12月16日 17時52分

 

十六夜の月。

少し欠けた月、きれいです。

上り始めの月は、頬を染めてお目見え。

 

 

 

 

12月17日 午前7時16分

 

二上山の麓から、昇って来た朝陽。

すぐに上の雲に隠れてしまいました。

 

Before and after も撮ったけれど

この写真が1番好き。

たまには、主役のない写真もいい。

脇役たちが主役の写真もいい。

 

 

 

 

12月27日 午前9時48分

スマホ撮影。

 

雲ひとつない冬晴れの日。

大阪は晴れの日が多い師走でした。

暮れの用事が、とてもはかどりました。

 

あべのハルカスが

空にとけてしまうようなそら色。

 

来年もまた素敵な空に出会えますように。

空は、どこまでも繋がっています。

 

 

 


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迎春の準備

2024年12月29日 | 日記

 

今日のフォト。 納骨寺の鯉。

 

この一週間は、バタバタ過ごしていました。

日頃サボっていること、あれこれ。

 

日本人ですね。

「お正月が来る」という意識。

「あれもこれも、しなければいけない」という

追い詰められた気持ちになる。

 

アッ、今月は、寒さや多忙を理由にして

ウォーキングは、2回しか行っていません。

ようやく足も慣れてきたというのに

また振り出しに戻った感じです。

駅の階段の上り下りが、重くなりました。

 

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

焦る心を落ち着かせるために

この日は、お寺参りに行きました。

 

 

 

 

 

ご先祖さまの納骨寺です。

 

 

 

 

 

手を合わせると、ホッとします。

今年も無事に、終われそうです。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

予定記す

大吉 中吉

小吉と

巳年豊かで

穏やかであれ

 

 

デッカイ幸せではなく

日々の暮らしが、穏やかであればいい。

 

カレンダーと、手帳を買いました。

スマホのスケジュール帳があっても

私は、手帳派です。

来年も1日日記、綴ります。

 

 

 

 

こちらの100円ショップのカレンダーは

パソコンの横に吊るして、メモだらけ。

「今日一(きょういち)」みたいなもの。

 

 

 

 

ゴシゴシゴシと、手洗い。

きれいになりました。

捨てられないぬいぐるみ。

 

 

 

 

 

あとは、お掃除三昧。

きれいになると、心まできれいになる。

 

 

 

 

 

窓ガラスもピカピカ。

空がいつもより明るく見えます。

 

 

 

 

 

多肉三昧のベランダですが、迎春用の寄せ植え。

今年はシンプルに、葉牡丹だけ。

 

まだまだやり残したことがありますが

今年はこれでよしとしましょう。

元気に年越しできますように。

 

 

 


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天神橋筋商店街・デカ絵馬

2024年12月28日 | 歳時記

 

今日のフォト。

「終天神」へ行った帰りに

天神橋筋商店街へ行きました。

 

天神橋筋商店街は

天神橋1丁目から、天神橋6丁目まで

南北に2.5km 600店舗が軒を連ねる

日本一長い、アーケードのある商店街です。

 

1丁目商店街は、天1(てんいち)

2丁目商店街は、天2(てんに)

3丁目商店街は、天3(てんさん)

 

というような呼び方をしています。

そして3丁目商店街の「てんさん」に

 

 

 

            

 

 

 

 

 

来年の干支の「巳」の絵馬が、掲げられました。

通称「デカ絵馬」

縦1.5m  横2.2m

 

大阪学院大学の学生さんたちが制作したそうで

4種類あります。

 

 

 

 

 

富士山に初日の出。

鏡餅は、巳さんです。

 

 

 

 

 

緑の文字「巳」を描いているのは、竹?

だとしたら、巳と松竹梅。

 

 

 

 

 

ミャクミャクも上から「こんにちは」

いよいよ2025年4月13日開幕です。

 

 

 

 

 

こちらは、だるまと巳さん。

そして松竹梅。

縁起のいいものばかりです。

 

 

 

 

神の使いとされる白蛇。

首にしめ縄を掛けて

勾玉(まがたま)を掛けて

 

尻尾には、魔除けの桃木剣

そして八咫烏と見つめ合って。

 

これ以上の、最強縁起物はないでしょう。

心強い。

 

 

 

 

「天三」をテクテクして来ました。

 

 

 

 

頼んだよ

たすき渡すと

任せとけ

龍から巳年

ゆく年くる年

 

 

龍から巳へ、バトンタッチ。

2024年、やり残したことがいっぱい。

2025年、やり残しの続きから始めればいい。

 

 

 

 

 

商店街も、賑わっています。

インバウンドのお客さんも歩いています。

 

来年は、きっといい年になる。

きっと盛り上がる。

 

 

 


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大阪天満宮・終天神

2024年12月27日 | イベント・行事

 

今日のフォト。

2024年12月25日、大阪天満宮の

終天神(しまいてんじん)に、行ってきました。

 

毎月25日は、天神さまの縁日で

12月25日は、年内最後の縁日

「終天神」と言うそうです。

 

10時から「湯立神事」が始まりました。

とても厳かな神事です。

 

 

 

            

 

 

 

 

境内には今年1年分の絵馬が、積み上げられています。

絵馬は、これだけではありません。

まだまだ、トラック2台分もあるそうです。

 

 

 

 

 

「湯立神事」のお道具が、並べられています。

 

 

 

 

 

先ずは、神職さんがお参りして

湯立の斎場をお祓いし、お浄めをします。

 

 

 

 

 

白装束に身を包んだ巫女さんが

大釜の前に、ひざまずき一礼。

 

大幣(おおぬさ)と鈴で、舞を披露。

その姿は清らかで美しく

まるで鶴の舞のようでした。

 

 

 

 

 

先ずはお浄めの塩、そして米、お神酒を

大釜の中の熱湯に入れました。

 

 

 

 

 

入れ終わると、大幣で大釜をかき回し

大幣の先を一振りして、お湯を飛ばします。

 

5つの大釜から、木桶にお湯を汲み

神職さんに手渡します。

 

 

 

 

神職さんは、それを本殿にお供えします。

 

 

 

 

 

太陽の光が最も弱まり、全ての生命力が

衰えるこの季節に、お湯を立て

神さまに献上して、自らもお湯を浴び

無病息災、吉兆、五穀豊穣を願う。

 

巫女さんが、大釜の中に笹を入れて。

 

 

 

 

 

お湯を含ませ、激しく振ります。

 

 

 

 

 

雫は、参拝者の方にも飛んできます。

5つの大釜、それぞれに行われます。

 

 

 

 

 

寒さの中で、行われる神事。

次第に巫女さんのお顔に、紅がさしてきます。

 

 

 

 

水飛沫(みずしぶき)

浴びて吉兆

授かりて

歳晩の候

終天神

 

 

 

 

雪が降って来たのではありません。

湯気と雫の中にいる巫女さんは

神がかり、厳粛な気持ちになります。

 

 

 

 

「湯立神事」は、無事に終わりました。

巫女さんは、笹に一礼して。

 

 

 

 

 

大釜の上に、笹を置きました。

 

 

 

 

 

合掌すると、巫女さんは

衣を掛けてもらい、帰って行きました。

 

 

 

 

 

大阪天満宮の表大門の上には

十二支の方位盤があります。

今年の干支と、来年の干支。

 

 

 

 

絵馬のお焚き上げは、終天神の日に行われます。

 

今年1年間に奉納された絵馬の四隅に

神職さんが御神火を点火します。

火はまたたく間に、燃え広がります。

 

 

 

 

大阪天満宮・表大門に

大きなしめ縄が、掛けられました。

 

大阪天満宮には「梅」のマークがいっぱい。

ここに来ると、ここで保護した

愛猫・梅ちゃんのことを思い出します。

 

 

 

 

 

終天神は、水(湯)と火の神事。

絵馬に込められた願いが叶い

天へと昇ってゆく。

 

 

 


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十二月の和菓子

2024年12月26日 | グルメ&美味しいもの

 

今日のフォト。 和菓子で歳時記。

12月もまた、素敵な和菓子に出会いました。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

鶴屋吉信の包装紙は、素敵です。

「鶴は千年、亀は万年」といいます。

鶴は、長寿を象徴する吉祥画。

縁起のよいものとされます。

 

 

 

 

12月の鶴屋吉信の和菓子は

「庭小槌(にわこづち)」と「姫椿」

 

庭小槌は、庭の千両が実をつけ始めた様子。

千両を打ち出の小槌にたとえて。

こなし製の粒あんです。

 

姫椿は、はんなりとした薄紅色の可愛らしい花。

姫椿は、さざんかの別名です。

ふんわりと優しい姫椿を外郎(ういろう)で表現。

白あんです。

 

 

 

 

庭に咲く

千両手折って

徳利に

父さんもうすぐ

年越しですよ

 

 

正月の生け花には、縁起物として

千両が使われます。

 

花屋の店先にも

迎春用の花が並び始めました。

 

 

 


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