喘息の壮絶な日々。
仕事で無理を続けては喘息悪化の繰り返し。
前回の結婚での苦しい日々。
今の主人との結婚と、とうとう壊れたことと
壊れてから復活して、前職に復帰してから
全く新規の仕事に転職してからの2年間。
去年はとことん
わたしは自分自身と向き合った。
今の主人とも散々衝突して
喧嘩もしたし、
一人になりたいとも心から思った
同じことの繰り返しはもう嫌だった。
去年の夏、ある講習に出会った。
市民講座だ。
その講座である決定的な答えに出会った。
それは「自己肯定」という言葉だった。
その言葉がキーワードになって
私はようやく私自身を見つけ出すことができた。
誰のためでもなく、自分のために生きるということがどれだけ大切かということを
思い知った。
そのことに気づかずに生きてきた結果
ストレスが自分自身を攻撃し続けていたのだ。
ストレスはマイナス面もあるけど
気づかせるためのサインでもある。
認識、観念、考え方のくせ
そうしたものが自分を自分でしばりつけてしまう。
結局は
自分なのだ。
だからこそ自分で考えて
自分で決める
自己肯定ができれば、他者も肯定できる。
その人にはその人の考え方がある。
そう思えば、それだけのことなのだ。
私はもう無理はしない
誰かのために犠牲にもならない
助けあうことと
犠牲になることは違う。
ストレスがあれば、改善する
迷ったとき、きっとそこに答えがある。
