疲れたのだ

またまた、疲れている

生きていることに疲れたのだ

現実逃避しても仕方がない


そろそろ、前に進まねば。


私にとっての仕事は
生きて行くために稼ぐための手段

主人は稼ぐために仕事をするのではない、という。

全然違う。


じゃあ、彼は、なんのために働くのか。

透明なわたし

どんどん、透明になってゆく


いろんなこと

くるしかったこと
かなしかったこと
くやしかったこと
が
透明になって

それは通り道で
もう通りすぎていったんだと

やっと
思える

なにもかも みな なつかしい


過ぎたことだけど
ずいぶん昇華するのに

じかんがかかった

それでいいのだ

十分に時間をかけて
それで良い


さあ
しっちゃかめっちゃかな

あっちもこっちも

片付けて


すっきりしよう


いまはまだ途中で

だから、こんなに散らかしてるんだ


作業が終われば


さあ、お片付け


そして、

眠りにつこう



まるで、
もうしぬんじゃないかと

最近、思うよ

それくらいに

風景が美しくて

キラキラ輝いていて

今までとはまるで
違うように見えるんだ


２週間に及ぶ原因不明の高熱のあと
眼が、おかしくなった

ものが全部ふたつに見えて

焦点がふたつ。

ひとつにならなくて

眼鏡ショップで
眼鏡のレンズを三回も交換してもらって
三回目に担当してくれた男の子に

ものが二つに見えるって話をしたら、

その男の子は
真剣な顔をして、

すぐに眼科に行ってください

と言った。


そしてすぐに眼科に行って
いろいろ検査をしたけど
眼にはなんの異常はなく

脳かな、と言われた。

卒コン

卒婚、というのがはやってるらしい。


もういいや。


もう


つかれた。

お疲れ様。

今までの人生、
あまりうまく行ってなかった。
失敗したのかな。

今までは、そうかもしれない。

3回も結婚したけど、

3回目もあまりうまくいかない。




そうか。

私はパートナーと一緒に生活できるほど、人として完成してないんだ。


息子も1人いるけど、
彼ももう自分で自分の道を歩いてる。

やっと最近

幸せだな、と思ってた。


でも、疲れた。


ほんとうに疲れた。


お疲れ様。

と自分に言ってみる。

そうなんだ。

人に言ってもらうよりは、


まず自分で。


そこから始める。


もう一度。生き直すために。