なあんおばはんの日常

いろんなことが

主人の抱える問題はまだ全部は解決していないけど、

とりあえず、2月から東京でまた一緒に暮らせるようになったことだけでも

本当に嬉しい。

前回、一月に新宿のクリニックに行ったときに

私が喘息持ちやと話すと

喘息は心身症の一種やとドクターに言われた。

心身症と精神疾患は裏表で

どちらかの形で発症するらしい。

実際、去年の夏に精神疾患になってからは

喘息は全く出てない。

でも、精神疾患になる前から

前の仕事を辞めてからはずっと

薬を飲まなくても喘息は出てなかった。

原因はストレスと過労やったんや。

ドクターに

「今回の病気になってから、考え方を変えたんです。」

と言うと

「それは素晴らしいことです」

とドクターは言った。


今は向精神薬を飲んでるし

ストレスも過労もないから

喘息は全く出てない。

ストレスは全くないわけではないけど、

主人の抱える大きな心配事もとりあえず解決の方向に向かってる。

去年の11月、12月は本当にしんどかった。

しばらく大阪の実家に帰って、主人と別居してたのも

そのせいや。

心配事はなるべく考えないようにしてたけど

どこかでどーんと構えてたとこもある。

いつも前向きに考えるなんて、なかなか出来ないけど

それでもネガティブに考えても仕方ないこともある。

薬がなかなか減らなくて、頭がぼーっとしてたのにも

救われてる面がある。

これから少しずつでもいい、いろんなことが

いい方に向かって欲しい。


最近、時間の進む速度が遅くなってる。

仕事してた頃はあんなに早かったのに

スローライフって、こういう感じなんかなあ。

実家に居た時、毎日これでもかっていうくらい眠ってたけど

眠り続けることが必要やったんかもしれへん。

それにしても、

去年、精神科に入院するようなことになるなんて

思いもせんかった。

完全に頭がぱかーんと行った。

ぱかーーーんと行った時に頭に浮かんだんは

なぜか「ラヴ&ピース」

愛と平和が一番大事、ってことやった。

一瞬、悟りを開いたんかな。

今となってはもう笑い話やけど、

息子にもずいぶん、苦労をかけた。

もう私が治らへんかもって

何日も泣いてたらしい。

大丈夫。もう治ったよ。

あとは社会復帰へのリハビリや。

まずは主婦復帰から。

ひとつひとつの積み重ねが

日常生活やねんな。

そして、

日常生活の中にこそ、幸福は満ちている。




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