MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

星野仙一 逝去

2018-01-08 23:30:45 | 日記
かなりショッキングで、むちゃくちゃ泣いた。

星野仙一逝去、先日このニュースが
日本列島を駆け巡った。

もうすぐ71歳になる年齢で、癌で他界。
他人事とは思えない。

星野監督といえば、個人的にはタイガースの
監督時代が一番記憶に残っている。

2003年、監督就任2年目。
金本をFAで口説き落として、リーグ優勝。
この年の野球が今でも一番好き。

2003年9月15日の敬老の日。
阪神対広島、勝てば優勝の試合。

9回裏満塁で赤星。星野監督は赤星の肩を抱き
アドバイス。結果、サヨナラで優勝決定。
こんなに痺れた試合はなかった。

10年後。

2013年の日本シリーズでは楽天星野監督が
宿敵巨人を破り、劇的な日本一。

最後の田中将大の起用、監督として初の日本一。
楽天も創立以来初の日本一、相手は巨人。
10年前にセレモニーで見送った原監督が敵将。


なんというか、
星野監督ってすごい人なんやな。


怒る時も真剣。褒める時も真剣。
苦難は乗り越えられる人にしか降って来ない。

名言もたくさんある。


色んな人のインタビューを聞いていて、
星野監督の人望がいかに素晴らしいかが
分かった。こんな人になっていきたい。


人はいつか必ず死ぬ。

最期に満足して逝けたか、後悔はなかったか。
それが生きてきた証になるんやな。


最近、死について考えさせられる。
後悔しないように生きなければいけない。


星野監督、御冥福をお祈りいたします。
たくさんの感動をありがとうございました。