いまにいたって考えてみると、バイク事故を起こす前から、【老化】のシグナルがありました。
47歳を越えた頃から知らず知らずの内に、健康に対する志向性を意識するようになり、何気なく長年吸っていたタバコ(22歳から25年間)をやめました。禁煙の影響で2010年10月にバイク事故を起こす時点で、89kgまで激太りしてしまいました。2年前の禁煙開始の段階で、身長172cm・体重79kgten・BMI(肥満度)26.7(標準値は22で13.92kgオーバー)、要はメタボの状態でした。
(BMI計算ツールhttp://www.health.ne.jp/check/bmi.html)
タバコについては、【肺がん】の原因ということで、日本人の全がん死の19%を占め、男性では全がん死の中で最も多く、【肺がん】は喫煙歴がある50歳代のグループにもっとも多く見られるそうです。
(ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%BA%E7%99%8C)
バイクの事故後、治療のため、自宅療養で、自宅で会社でゴロゴロしている間に、90.7kgと体重はメタボの最高潮に達し、【いびき】が異常化して、病院で睡眠中無呼吸症候群と診断され、「体重を減らさないと早死にしますよ」と注意されました。現在は頑張って83.8kgまで落としました。
身体的なことは勿論ですが、無意識の内に、反射的にも【老化】を意識するようになっていたのですが、自己がそれを認めずいつまでも若いつもりでいたようです。