4日前(2021年11月10日)にしたクラウンワゴン弄り内容です。
1時間ぐらいの作業でした。
いつのころからだろう。
30から40Km/h走行ぐらいで車体がモゾモゾと振動
40km/hから50km/hぐらいで後ろがら突き上げるようなピョンピョンと跳ねるような振動
こんなのが発生しております。
ジャッキを使わない範疇にていろいろと試しております。
たとえば上り坂、下り坂でどうなの?
下りではそうでもないが上りだと症状が出やすい。
凸凹道ならどうなの?
凸凹の高低差で症状に変化はないが、凸凹の密度で変化あり。たとえ段差が低くとも密度が高いほど症状がでる。たとえば大きい交差点でマンホールが4個ぐらい蜜に並んでいるというところでも発生する。
タイヤ空気圧を上げ下げしたらどうなの?
規定空気圧(2.1Kg)だと軽微な症状発生。空気圧2.2Kgだと誰が乗ってもわかる程度に発生。空気圧を2.5kにすると顕著に発生する。
前を2.1Kg、リヤを2.5Kgにて顕著に症状発生
前を2.5Kg、リヤを2.1Kgにて軽微な症状発生。
タイヤの空気圧に関係なくステアリングにブルブルといった振動はない。旋回操作もブレなくスムーズに走行する。
強いブレーキングにてハンドルにブルブル振動なしガタもなし。
雨天での違いは感じられない。
これらのこちより、まずは大丈夫だろうと判断しているところから
ステアリングにブルブルといった振動はないので、操舵周りの致命的なものではないだろうと判断。
ギューッとブレーキを踏み込んだときにステアリングにブレはないのでトーションバーのブッシュガタでもないだろう。
車体下に潜ってアーム等を揺すって確認してガタはないので極端すぎるブッシュ痩せやブッシュ抜けではないだろう。リンクしている状態でだがポールジョイントにガタもないのでいいんだろう。もちろん経年によるちびりガタはあるはずです。
さて、ジャッキが使えるようになったことだしタイヤが犯人だったりするのか数日かけて試してみることしよう。
ジャッキで車体を持ち上げます。ジャッキが力強いと気分いいやねー。
車体をもちあげてタイヤをクルクル回して目視確認では変形はないなー
一応、下に潜って怪しい箇所を確認です。
ショック本体は経年によるヘタレがあるはずです。スカスカのショック抜けの可能性があるのですが、ショック抜けだとしてピョンピョン跳ねる症状が出るかなー。
アッパーアームにロワーアームのブッシュへたれもあるでしょう。
ラテラルロッドのブッシュがちびているんだろうなー。
そしてコイル下のインシュレーターも裂けてきてます。
見えないのですがコイル上のインシュレーターも劣化しているでしょう。
といった感じでゴム類の劣化はあって当然と考えてます。
ゴム劣化でモゾモゾとした振動と、きしみ音は理解するのですがピョンピョン跳ねるようなのはどうなのよ?
そして見なければよかったと思うもの。
リヤアッパーアームに錆が出ています。
錆かー。錆取りを考えるとウツになるわー。
と、相応のゴム劣化は想定の上にて、目視確認に揺すり確認等して特にどうという感じはないのを確認です。
まずは車のタイヤが傷むところは左後ろからという定説にのっとって、左後ろのタイヤをとりあえず交換してみよう。
予備のタイヤホイールを1本持っています。
それと交換して走行して変化あるのかを確認するんです。
履いていたタイヤと予備保管タイヤを比較写真です。
さくさくと交換しまして、全てのタイヤ空気圧を規定値の2.1Kgに合わせました。
さて、どう変化があったかですよ。
3日間走行してみました。
間違いなく振動が減ったのです。ピョンピョン飛び走行がなくなりました。
後輪の片方だけを交換したのでタイヤからの当たりが変わるので振動が変わると思っていたのですが、ここまで激変するとはおもわなんだ。
もしかして、左後ろのタイヤになにかトラブルが潜んでいるってことか?
はい、別日に続くのです。
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