散財の記録です。
前々から憧れだったタンス型工具入れです。世間的には据置型工具入れというのが正解かな?
輸入品の一番安いグレード、かつ、中古品なのですが、やっと念願がかなって私の手元へも巡ってきました。
散財価格は5000円です。
ところで、はるか後ろにR-2が見えてますが....
その周りにいろんなガラクタが散乱しているのがお分かりでしょうか?
これでもかなり片付けました。高さがやっと腰高ぐらいにまで納屋発掘昭和懐古物が減った状態です。
まだあと2週間ぐらい整理整頓(古物市場へ回していく)すれば、やっとスバル弄りできるスペースに回復しそうです。
話を元に戻します。
今回の工具箱を面倒なので、以降はタンスと表現しますね。
自動車弄り、工具を大事にするものにとって、工具箱って重要アイテムでしょ。それもタンスはやっはり欲しいと思うでしょ。
私もず~っとタンスにあこがれてました。アストロプロダクツに行っては溜息です。ホームセンターの15000円ぐらいの品物を見ても私には贅沢の極み金額でした。
なので、憧れであって、けっして激貧が欲しがる代物ではないとあきらめていたのです。
でもって、激貧が愛していた工具箱は、発泡スチロールとダンボール。それに、廃棄するフライパンと鍋も道具箱になってました。ダンボールなんて廃ダンボールをもらってきて原価無料の上に切った貼ったの工作で自分好みの道具箱にできるのです。ただし、大雨で湿度が異常に上がったら寿命を迎えるのです。
そんなのを四苦八苦してこしらえて大事に使っていたんです。
ちなみに本日の私のメイン工具箱の状態です。
それを嫁に見られまして....
サビサビの道具が入っているから廃棄物かと思っていたんだけど、その錆び屑が、あんたの大事な工具だったのね。と、あきれられました。
錆びている道具に、綺麗な道具も混ぜて、そこでガチャガチャと道具をこねくりまわしたら、もらい錆して綺麗な道具もダメになるんちゃう?って、嫁はするどい指摘をするのです。
そうなんです。もらい錆するんですよ。それにガチャガチャと工具をかき回すとキズが入って錆びを呼び込むのも事実です。
あまりに呆れた嫁からボーナスが出たのです。って、嫁からもらったところで家計は一緒なので意味はないのです。まあー、要するにこの範疇で工具箱をなんとかしな。ということです。
その予算が5000円です。
えー。5000円でなんとか道具箱を調達しろと。
さらに、もう一つの条件が追加されました。嫁が唸るような代物、よくぞ5000円でこれだけの物のをなんとかしたな。というものでないと目玉をくりぬくぞと指示されたんです。
せっかく許可の下りた5000円(といっても財布は一緒なのですが...)です。1か月ほど吟味しました。
携帯型の中古工具箱を10個ぐらいそろえることはできないかと模索。しかし、1個500円の安いものはものすごく錆びているのです。道具箱もサビ取り蘇生すればそれはそれですが、そこまでするのもどうかと....
商品を入れるコンテナを積上て使用に目が行くのですが.....いやいや。それはすでに運用していまいちで却下しているのです。
意外にダンボール箱が良かったなー。材料をブラダンボールにして自作してと思うが、多分そんなのだと嫁に殺されます。
つまり、お子様の小遣いをどう使おうという状態でそこそこ楽しんでました。
そして、ベストというかジャストミートに遭遇です。まさにビンゴでした。
もちろん嫁に見せましたよ。
嫁からはお褒めの言葉をいただきましたよ。よくぞ、これだけの品物を5000円で叶えたなと。
でもね。これだけ立派な道具箱をゲットしてもね、中に入る道具はサビサビの工具なのよね。そこが悲しいねー。
きっと1段だけ綺麗な道具が入ることになるんだろうねー(笑)
さて、このタンスの設置場所が問題です。
スバル弄り場所に工具をおきたくないのが本音です。
というのは、スバルがある場所は本来、本業の一時保管場所なんです。
監視カメラがついているとはいえ、高級に見えそうなものは置きたくないのです。現実は超安物でも、綺麗な風体していたらよさそうなものに見えて、泥棒さんに目をつけられかねません。
だって、このタンスを撮影していたら、いきなりおまわりさんがやってきて、いろいろと指導がありました。おまわりさんにはお宝的なものに見えたようで、それをここに設置するのか?と言われちゃいました。
警ら中のおまわりさんです。私の作業場所の周りは警察の警ら拠点になっているらしく夜中でもグルグル警らするんです。
ちなみに、私の作業場所のすぐそばに、その筋の方の屋敷とえげつない外車が止まっていたりして、その筋の方のところへトラブルが舞い込まないように警らが頻繁なんですよね。おかけで治安はいいみたいですがねー。
と、まあーそんな中なので、タンスはもう一つの作業場所に設置して、スバル弄りの時は必要な道具を小出しに持ち出していくという作戦になりそうです。
さて、次に欲しいと憧れているものは....
- 6トンぐらいのプレス
- 簡易でいいのでトーインを測るアライメントテスター
- 一人でブレーキのエア抜きできるワンマンブリーダー
- 大き目のベアリングプーラー
そんなところかな?
いやいや本当に欲しいのは、私のスバル車体を一緒に弄ってアドバイスしてくれる友人です。
見学する人はいるんだけど、まだ私のスバルを一緒に触ってくれる人は誰も現れないのです。
(手伝いするよー。という人は2名いますが、どちらも現実はまだ手伝いに来てくれません。社交辞令で言ったのだろうと考えます)
これからエンジンがあるのです。ベアリングなんてどうやって入れ替えするの?初めての抜き差しって男なら用心するでしょ。何回か抜き差し経験したら楽しくなったでしょ。だからベアリング童貞にやさしく教えて欲しいのですよ。
と、そんな状態なのよねー。
ワンマンブリーダーは、ウオッシャーのチェックバルブとホムセンの燃料ホースとペットボトルでOKですし、(負圧抜きなら購入ですね)アライメントテスターはタコ糸、水糸と4角の基準点にするポールか缶コーヒーの缶に重しを入れた物と直定規でなんとかなりますし。
ワンマンブリーダーの件。
ウォッシャーのチェックバルブって何?
チェックバルブって言葉より逆止弁のようなものをイメージしました。
後程、調べてみます。
というより、ワンマンブリーダーの代わりに、嫁を呼びつけて「太い足でペダルを踏みやがれ」とすればいいのでしょうが....
嫁がどんくさいので作業場所で、こけたりして怪我の不安も....
と、なると、やっぱりワンマンブリーダーってか(笑)
アライメントテスターは、やはり糸を貼ってタイヤの向き調整作戦?
やっぱりそれですかねー(笑)
私の場合は....
スバルR-2はフロントの修理でラックを取り外すことが確定しているのでアライメント調整必須なんです。
それと、クラウンワゴンもフロント足回りのブッシュ交換を自力でできないかと考え始めているところ。そうするとクラウンワゴンもアライメント調整が...
2台あるからねー。タコ糸作戦。それとも簡易計測踏板工具1万円コース?っていうところで天秤です(笑)
プレスについては....
スバルはプレスを使うことはないと考えてます。
ゴムブッシュはもちろんダメなのですが、今のところはプレスで抜くようなゴムブッシュは交換しないでいくつもりです。(スバル交換ゴムブッシュの入手めどが立たない)
クラウンワゴンはフロント足回りブッシュを交換の時に、プレスが必須と考えてます。
さっとクラウンワゴンの足回りを見ただけで、大変そうなブッシュがあちこちに....
車体から部品を外していくのはなんとかなりそうなんだけど、ブッシュを抜き差しするのにプレスはどうしても必要なのでは?もしかしてベアリングプーラーや万力て応用できる?いやいや、やっぱりプレスだよなー。
と、そんなことを考えつつ....
プレスを買うぐらいなら、いっそのことクラウンワゴンの足回りオーバーホールを整備工場にオーダーするべきか?とかなんとか....
かなり、つまらないことで悶々としている次第です。
スバルはガレージから動かせない状態なので、スバル弄りのためになら工具をなんとかせねばとなりますが、クラウンワゴンは移動できますので、工具代負担+私の下手くそ整備技術と整備工場へ修理依頼したときの工賃との天秤でどうするかです。
もちろん安全優先なら整備工場ですが....
お財布都合は?それと自分で作業したときの技術習得と達成感は?と、プライスレスなものに惹かれていたりします(笑)
ベアリングプーラーは最悪はアストロプロダクツで当日入手可能なので、それまでに安く入手できないか試行錯誤中です。って、そもそもどんなサイズのプーラーが必要なのかもまだ判断してなかったりします。
って、まだまだ欲しいものを適確に見定めていない状態だったりします。