なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、トランク床をごそごそ錆屑掃除5日目、ステアリングラックブラケット折れボルト抜き取り

2020年12月04日 23時35分02秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間30分でした。

 

かなりトランク内がすっきりしてきました。

本日作業前のトランク内の状態です。

もうちょっとすっきりさせましょう。

ブレーキパイプとトランク内に設置していたランプを抜き取りました。

電気ハーネスを抜き取りました。って言葉にするのは簡単ですがケーブル抜き取るのにけっこう苦戦しました。

とかなんとかしていたら....

後輩がやってきました。

あれっ?今日は来ない段取りだったのでは?

時間を作ってコーキングをめくりにきたとのことです。ストレス発散に無心にコーキングをめくりたいらしいです。

どうぞほじくってください。と後輩に感謝しつつ車体をまかせます。

 

私は、折れボルトの抜き取りをすることにしますよ。

ステアリングラックブラケットに折れボルトが2本です。かつ、ステアリングラックとブラケットを繋げているボルト1本が錆で膨らんでおり抜き取りできません。

折れボルト抜き取りといえばエキストラクターという工具が定番のようですが、錆が膨らんで鉄が同化して回らないボルトについてはエキストラクタで外れたことがないのです。

錆ではなくネジ溝がしっかりしていてボルト頭が壊れたものについてはエキストラクターで成功しているのですが、酷い錆ボルトだけは私のスキルがないから抜けたことが無いのです。逆にエキストラクターを折ったことは数回あります。

なので、エキストラクターは使わずにボルト芯を打ち抜いてどんどん穴を大きくしてネジ溝直前まで削って、最後に薄いボルト皮膜1枚をほじくりとるという作戦でいきます。

これが、めっちゃ時間がかかるのです。

ちょっとでも斜めに揉みこむと雌ネジの溝を駄目にしかねないのでめっちゃ慎重に作業するんですよ。

で、無事に折れボルト2本の抜き取り完了です。今やってもあまり意味が無いのですがタップで溝掃除(錆削り)しておきました。

ステアリングラックとブラケットを繋げているボルト1本についてはどうやっても、ステアリングラックから外れません。このボルトを抜き取るのはあきらめまして、ブラケットだけを剥がす事にしたのですが....

ブラケットとネジ溝が錆で一体化しているらしくガチガチに固着してます。

ハンマーでブラケットをシバキたくります。最悪はボルトが曲がるかも知れません。

まあー、ボルトが曲がったらそのときまでです。

しつこくしばきたくって、なんとかブラケットの切り離しできました。

って、このタイミングで5時15分ですよ。

このボルト抜き取りなどで90分格闘してました。

さてさて、後輩がほじくりまくったトランク内側はどうなったかというと...

おおおっっっ。かなり綺麗になったではないか。

いろんなものが見えてきました。

謎の鑑札もばっちりですよ。

右前足の怪しい箇所も....

うーん。左前足はまだ綺麗かな?

ここで気がつくんです。

トランク床とフロントパネルが接している隅っこですが、床が下がっています。

このぐらい下がると排水はどうなの?オリジナル床で水抜き穴が設けられているのだろうか?

あとは、バルクヘッドのところだよねー。

コーキング塗りたくってパッチ鉄板が貼り付けられているんよね。

ここのほじくりも後輩に託そうと思ってます。


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