いらっしゃい、私を買っていかニャイ？

本日はちょっと息抜きで嫁とブラブラしました。

天気よかったのでスバル弄りしたかったんだけどね、いろんなことでストレス溜まっているし、いつもの海が見てーも始まったしね。

魚が食いてーバカ夫婦なので、魚釣りでもよかったのかも知れませんが、突然のことなので釣りの準備ができてません。

今から道具の準備したとしてもねー、そんなことしてたらどんどん時間すぎちゃうよ。ってことで本当に海を見に行くことになります。

 

いつもの海ブラコースをブラブラと...

海岸の景色は秋めいてますが、海面と海中はまだ夏の海の色してますな。

こりゃー、魚釣りにいい感じだな。と、けっきょく魚釣りから、美味しい魚食いてーネタになるのはいつものバカ夫婦なのです。

で、数箇所押さえている地域ネコの存在するところへ。

私も嫁もネコに餌やりはしませんよ。たてまえは、地域ネコは、地域ネコなりのルールがあり、地域の人達に可愛がられてます。と考えてます。

そこへよそ様が勝手に餌付けなんてするのはご法度だし、地域ネコの嫌がることをしてもならないと思います。なので地域ネコさんのおもむくままにしてもらうのです。

これが、バカ夫婦の地域ネコへの接し方ルールです。

そんなのでも、私はいつもネコと犬には好かれますので、特に苦戦するでもなく動物が寄ってきますので、まあーネコを揉みに行くということで..

 

この辺りにいるんだよねー。

って、いきなり門番が座ってらっしゃる。

バカ夫婦にきずかずにウトウトしているよ。

その格好がなにか私のツボに入ったのでスマホを出してパチリです。

スマホのシャッター音に気づいて私を下から上へ嘗め回すように確認するニャンコ。

そして、口を...というか髭ホッペをムニャムニャして流し目です。

「いらっしゃい。私は高いよ。買っていかニャイ？」

って、値札のついていない籠の中から問いかけるのです。

「へへへへっっっ。身分違いでした。私にそのようなユトリはございませぬ。」ってスタスタと下がろうとする私です。

って、そんなことしてたら足元が重たい。というか靴の上に座り込んでいるニャンコがいます。

おおおっっ。すまん。ニャンコが足元にいました。

って、アイコンタクとしたら靴から降りて足元に座り込むニャンコです。

お前は長い毛をもらって毛づくろい大変そうだなーとか思いつつも真上からの毛並みになぜか興味が惹かれてパチリです。

そんなことしていたら、転がって流し目をくれるのです。

「はよーっ触らんか。わらわの乳房を揉んでたもれ」です。

あちゃーっ。揉めニャンが炸裂です。

それを見ていた嫁が辛抱できずに手をだすのです。

回りからいろんなネコがゾロゾロと....

はいはい。揉めニャンだけこっちにおいで。

って、ことで、揉めニャンと「抱かんかボケ！」ってひざの上にどうしても乗りたがるニャンコに癒されたのでした。

ちなみに最初の「私は高いよん」気高きニャンコは、ずーっと籠の中から流し目でこちらを見つめておりました。

ここの地域ネコはかしこくて、ちゃんと見張り役のようなネコとボスネコのようなのがいるのよね。

ちょっと距離を置いて座り込んで、私を見るではなくお尻をこちらに向けて外を観察しているのよ。そーっと近づいて猫背腰を揉んでやると「なにするにゃん」って腰抜けに悶えながらまた距離を置いて尻を向けて座る。

その見張りネコが遠くを見つめてなにか声えを出すと揉めニャンもササッと隠れるのよね。

見張りネコが腰を据えたらまた揉めニャンが、ここを揉みやがれとゴロンしにやってくる。

そんな感じなんすよ。

 

って、揉めニャンに癒されたというネタでした。