本日のスバル弄りは4時間でした。
まだ、クランクケースのお掃除です。さらに本日からクラッチハウジングのお掃除も加わりました。
つまり、ずっとシコシコと磨き掃除なのです。
本日の掃除ターゲットはこいつです。
まずは、ほどほどに掃除してどういう肌なのか確認です。
クランク左カバーは特に問題点はなし。
問題があるのはクラッチハウジングなんです。
ガサガサお肌になっている。
白い細いミミズが這っている。白い粉も吹いている。
全体的に肌の感じがおかしい。
はい。アルミ特有の白錆にがっちりおかされてます。
エンジン本体側(クランクとミッション)の方は、オイル汚れが堆積していて実質オイルコーティングだったので白錆被害はそうでもなかったのです。
しかし、クラッチハウジングはオイル汚れもそうではなく、アルミ肌露出に長いことエンジンルームの汚い空気にさらされ続けました。その結果がミミズが這っている白錆なんです。
そして、さらに....
バカにしているのか。と言いたくなるような大きいバリです。1cmから飛び出したバリがあちこちにあるんです。
せめてバリって2mmとかじゃないの?なんで1cm以上飛び出したバリが複数あるんだよ。
R-2乗りの方、あなたのクラッチハウジングにこんなえげつないバリが存在しますか?
私のスバルが大量工業生産のハズレB品部品を寄せ集めて作った特売車両だったのではないかと勘ぐりたくなりますよ。
アルミ白錆をお手軽にどうにかできる方法ってあるのかなー。
ともかく、私の中ではサビは削る。たとえアルミであっても削ってやれ。となりました。
もちろんバリも削り取るのですが、1cmから飛び出しているものはリューターごときではダメです。
ディスクグラインダーを持ち出して表面を撫でまわすことにしました。
そんなことしたら削り過ぎてキズだらけになるよ。って突っ込まれそうですが、すでにガサガサのボロ肌で、細いミミズ錆びを放置しておくと、アルミ内部にどんどん進行してアルミホイールのように突然欠けたりしかねないと考えて....
ええーい。このままだとダメに違いない。やってやれー。削ってやれ―。とやっちゃいました。
削りすぎないようにディスクグラインダーをあてるって難しいよー。
私はビビりなのでこの程度までしかグラインダーをあてることができませんでした。
こんな状態から、
残りはサンドペーパーでシコシコと気長に表面を研いでいく作戦です。
ともかくシコシコと研ぎまして、日が傾いて日差しが届かなくなったら、急に研ぎ水が冷たくなり指の感覚が無くなってきました。
これは急激に気温がさがっていること間違いありません。
ということで、中途半端で終了です。
銀色の部分が出てきましたがまだまだです。
それでも、白くてガサガサの時よりは、アルミ工作物のような雰囲気になってきました。
でも、まだまだサンドペーパーでシコシコしなければいけません。
明日もがんばってシコシコですな。
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本日のブログ書きBGM-CD
BATON ROUGE / SHAKE YOUR SOUL
リサイクルショップのいつもの100円味噌くそCDワゴンから発掘したものです。
ジャケを見て悩んだCDです。でもね、表紙左上のアーティスト名とタイトルのデザイン文字がどうみてもハードロックなんです。ということでお買い上げでした。
聴いてみて、おおおおおっっっ。これは当りを引いたぞー。
私の中ではメロディックハードメタルって感じです。
ボンジョビが脳裏をよぎるのですが、ボンジョビよりもっとメロディックです。
キャッチーメロディーが素晴らしく、メタルな空気感も素晴らしい。ボンジョビはPOPアレンジ感が強いのですが、それよりも、もっとハードメタル寄りでいい感じなのです。
ライナーを読んだら、90年発表作品で1stアルバムとのこと。ファーストアルバムでこの完成度なら以降も気になるなー。
でも「バトンルージュ」ってアーティスト名を聞いたことないよ。ってことはそれだけマイナーなのかな?
マイナーだったら、100円CDでこのアーテイストの他のアルバムを見つけるのは難しいのだろうなー。
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