今年最後の車のためにお買いものです。
激貧の私はヤフオクにていつもの物色をしまして、激貧なりの入札にて運良くスタート価格にて落札しました。
それが昨日に到着です。
私が留守の時に後輩が受け取ったのですか、箱を受け取ったときに中身がゴロゴロという感触を察知です。
配達員はいつもの西濃運輸の小さいおじさんだったとのことで、「これって中身がゴロゴロいうてるけど大丈夫かな?」と確認したら、「社長に検品してもらってあかんかったら連絡頂戴」ってことになったとのこと。
まあー、いつもの配達員ならそうだわなー。と、説明を後輩から受けた次第です。
私も箱を揺すってみますが、あきらかに中で盛大に動いております。
これってどういうこと?
箱を開けて驚いた。
これは新パターンだ。
なんと緩衝剤が一切入ってません。新聞紙丸めたものすら入ってません。
商品自体は丁寧にエアキャップで包まれていますが、二回り大きい段ボール箱にそのままポイと放り込んであるだけの梱包です。まさか現地の空気が緩衝剤ということでしょうか?
こんな梱包方法は初めてです。というかこれって梱包の体をしていないのでは?
ちなみに出品者はプロのリサイクルパーツショップです。
それもウンチクをたらたらと書きたくっているところです。輸送中の事故については全額返金保証、7日間の動作保障が売りのようです。なのでこんな梱包でも壊れていたら返金してやるから文句いうな。ということなんでしょうか。
まあー、箱を開けてこんな状況だったら客がどう思うのかということは、まったく度外視して販売されているショップってことは間違いないのでしょう。
さて、肝心の中身ですよ。
出品写真のとおりで、車体から取り外したままの汚い状態なのです。
まあー、それはそれでいいのです。汚れたままなのは写真を確認して重々承知で入札してますので...
逆に変に掃除して磨きたくってメンテナンスしましたと本当かどうかわからない商品よりはいいという判断です。
これですが、物は....
トヨタ マーク2(GX100)のセルモーターです。
1999/11月登録 走行メーター 140860km から、エンジン始動良好状態車体から外したものとのこと
落札金額480円(税込518円)、送料税込1400円
合計1918円の散在です。
部品番号は....
トヨタ部品番号 28100-70030
DENSO部品番号 228000-0551
です。
で、なんでマーク2乗りでないやつが、このセルモーターを買ったかというと....
私のクラウンワゴンは1G-FEエンジンでして、このセルモーター部品型番のものが使われています。
つまり、セルモーターは同一部品型番ってことで採用です。
ちなみに以前にもマーク2のセルモーターを買ってます。
そのセールモーターは、現在クラウンワゴンに取り付けて使っております。
2017年06月12日のブログ:クラゴン君、セルモーターの交換
ということで、セルモーターの次の予備部品が欲しいと思って物色していたのです。
やっと、激貧が手を出せる価格帯での出品に遭遇して落札入手できた次第です。
お金に裕福な御仁は、もちろんメーカー純正新品部品をおごってあげるべきです。
または自動車修理に詳しい方なら、リビルド部品にするべきです。電装業者だと15000円から20000円ぐらいで流通しているもののようです。
そういったまじめにお金を投資すれば安心が買えるかと思います。
で、私は激貧なので、いつ故障するかわからない中古品を取り付けて運用です。
良い子はマネしないでリビルド部品を採用してください。
せめてリビルド部品をおごってあげるぐらいの生活のゆとりがあればいいのですが、台風被害でズタボロの我が家はそんな贅沢は言ってられません。
ならば今は動いているのならセルモーターを保守部品で入手するなよ。といわれそうですが....
私の経験では、セルモーター、オルタネーター、燃料ポンプって不具合の兆候が見え始めたら、割と早い時期に突然死すると判断してます。
不具合の兆候が出始めてから格安中古部品を探したところで、そんなに都合よくビンゴするはずがありません。
なので、吐出し総額がこのぐらいなら保守部品でゲットしようと探していたという次第です。
今回はまさにその金額内で収まったのでした。
もちろんですが、この保守部品が活躍する機会が無い方がいいにきまってます。でもねーもう古い車だからねー、なにがどうなるかはねー。ということでわかりきっている部品は用意しておくにこしたことはありません。
以上、散財の記録でした。
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