なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、リヤガラスはめ合い部、水抜き穴を追加

2016年11月26日 23時52分36秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

明日は「なにわ旧車部品交換会」だねー。

でも雨天だねー。

実は、我が家も露天商をしようかと出店計画していたのです。

11月22日(火)まで、どうする?と嫁と考えていたのですが、週間天気予報にて週末の天候が怪しいということを知り、今月の出店は取りやめにしました。

日曜日は、せめて、天気が良ければ、嫁とガラクタをほじりに行くか?とか話していたのですが、雨天なのでお出かけもしないことになりました。

なので、私は明日の日曜日は日銭稼ぎの仕事をすることにします。

ちなみに、来年1月は「なにわ旧車部品交換会」へ出店の予定ですが、まあーそれも、直前までどうするかあやふやです。

 

さてさて、本日のスバル弄りです。

リヤガラスはめ合い部がほぼできあがってきたので、やり忘れがないかを昨晩に考えました。

と、いっても、先駆者のPO-C3さんのブログを見るだけです。

(PO-C3さん、貴殿のブログを一杯活用してますよ。貴重な情報を丁寧にアップされていて感謝します)

PO-C3さんのリヤガラスはめ合い部修理をずっと読み返していると....

2016年8月6日のブログにて引っかかった。

うん?ガラスゴムに水抜き穴が2か所って?2か所x2ってことか?

よって水抜き穴を追加で開けた!。ふむふむ....

なるほど!!!

と、合理的かつ経済的な解決策に納得しました。私も先駆者の後を追従することにします。

 

本日は朝寝坊しました。というか体調不良でちょっとしんどいなり。

目が覚めたのが朝の10時ごろでした。

嫁は洗濯ババさんをしておりました。

「なぜに起こさんかった。スバル弄りの時間が減ったではないか。」と嫁に文句をいう私です。

「あんた。くたびれているやろ。目の下にクマできてるやんか。今日はスバル弄り休みにしな。」と言われてしまった。

ともかく朝飯を食います。

食い終わってから、外を見ます。うーんお日様が照っているではないか。

明日は雨天の予報だし、今日は無理してスバル弄りをして、明日にスバル弄りをお休みにしよう。

ということで、11時30分ごろにスバルのところへ到着です。

リヤガラスはめ合い部が形になってますよ。

まず私がやりたかったことから進めます。

はめ合い部のレールの上を水がスムーズに流れるかみたいのよねー。

そのためにはスバルが水平に置かれているかなのですが....

こんんなときに水平を測るスケールを持参するのを忘れている。スケールは事務所にあるわ。

ウマに乗っているからねー。水平だといいんだけど、厳密にはきっとどっちかに傾いているんだろうなー。

まぁー、仕方がない、きっと水平なんだと信じて進めましょう。

真ん中から、こんな感じで水を落としていきます。

ペットボトルから水を灌ぐのですが、レールを溢れることなく、ツツーッっとレールの上を流れていきます。

ちゃんと両サイドの水抜き穴に到着しまして、エンジンルームに水が滴っています。

(エンジンルームに滴るというのもどうかと思いますが、車体がそういう設計なのよねー)

よーく見ると水が滞留する箇所があるのよね。

水を注いでいる間は、このように滞留バッファとなって水を横に通しています。

ちょうど真ん中あたりが傾斜が少なく水はけが悪いようで、細く滞留しております。

このまましばらく放置して、水の帯が切れて水たまりができる箇所を確認することにします。

さて、その間に、PO-C3さんのブログで得た情報の確認です。

ダンボールに梱包したリヤガラスを引っ張り出しまして、ガラスについている状態でゴムを確認します。

たしかに片方のコーナーに2か所穴があります。

しかし、PO-C3さんのと穴の位置が違うような...

あーん!!!

なんじゃこりゃ。左右で穴の位置がおかしいじゃんか!!

と、焦る私です。

思わずゴムをめくりたい衝動に駆られますが、まてまてまて....

今のおかしい状態で原因を追究するのが先です。

ガラスをメジャーで計測してセンターを割り出します。

ゴムに開いている水抜き穴の距離を測って、ゴムのセンターを割り出します。するとゴムのセンターはゴムが継がれている箇所でした。

で、現状のガラスにゴムがついている状態にて、それぞれのセンター位置がどうかというと...

はい。センターがずれた状態でストリップゴムが取り付けられていたということです。

ここまで確認してガラスからゴムを取り外します。

取り外し中に気がつきました。このガラスって薄いブルーの色がついた色ガラスだったのね。

古い時代の車なのに、当時に色ガラスなんてあったのね。

と、ここまで作業している間に、はめ合い部の水が切れました。

よーく確認したら3か所に水たまりができました。

つまり、その水たまりを狙って水抜き穴を開けたらいいだろうと考えるのですが....

えーと、中央の水たまりは細い帯で中央がほとんど水平だからできているみたいです。

ついては、はめ合い部レールのちょうど中央に1か所水抜き穴を開けることにします。

次は、ゴムの水抜き穴と車体の水抜き穴の位置確認です。

ゴムの中央を車体の中央に合わせてゴムだけをはめていきます。

うーむ。微妙な位置関係だなー。

外側の水抜き穴は概ね位置関係は合ってます。

ゴム内側の穴の下あたりに新しい水抜き穴を開ければいいと思うのですが...

水たまり場所が、ゴム穴間の真ん中あたりです。

これだとゴムから落ちてきた水が、その水たまりポイントに残るということですよね。

うーん。うーん。

とにかくマーキングします。

反対側の角も概ね同じ状態なので写真と説明は省略します。

ともかく、中央に1か所、ゴムの水抜き穴の下にそれぞれ2か所の穴を追加することにしました。

ただし、左側の位置が錆びくされを補修した部位に該当するので、どうなるかなーと不安です。

まずは中央部分。無事に穴開けして擂鉢加工OKです。右の方も穴開けと擂鉢加工OKです。

さて気にしていた左を最後に残しましたよ。

穴開け加工OKです。擂鉢にするためにポンチを叩いて縁を曲げていたら、クラックが走りました。

あちゃー、サビ穴をハンダ補修した部位に合致してました。

仕方ありません。塗膜を剥がしまして、またハンダ補修して整形しました。

次は、元穴と新しく開けた穴の間にできる水たまりポイントです。

そのまま微妙に凹ましておくのは悔しいので、お手軽にパテを仕込んでみました。

これで、水が穴に吸い込まれるはずです。

反対側も同様に処置しました。

この状態で、水を注いでテストします。そして水たまりができないことを確認しました。

結果として、オリジナル位置穴が2個、追加穴が3個の、合計5個の穴で水抜きができる状態となりました。

穴を開けたので、おきまりのサビ止め作業(ジンクスプレー)をほどこしました。

本日はさらに久しぶりの箇所を弄りますよ。

右前ジャッキポイント周辺のパテです。

この部分は11月の最初の方で作業中断しています。

さあー、私の大嫌いな車体下に潜りこんでスバルの腹を撫でる作業です。

研ぎ汁が顔にしたたり落ちる苦行なんですよ。

水砥ぎペーパーで90分ほど研いでなんとか形になりました。

車体裏なので厳密な面出しはしていません。汚れが付着するきっかけになるような凸凹がなくなればそれでいいんです。

パテ研ぎしていたらジャッキポイントの付け根から小さい点錆が出現しました。

なんで?こんなとこ錆び取りしたでしょ。もう錆びが来たのか?と不安になります。

しかし、良く考えたら、ウマを移動する前の場所です。つまりウマがかぶっていてサビ取りできなかったんですよね。

ということで、サビ取りで鉄肌を露出しましたので、ジンクコートを吹きました。

写真で見ると、ジャッキポイント穴の中に錆びがいます。

ジャッキポイント穴の中にレノバスプレー(錆転換剤)を吹き込んで処置したはずなんだけど、と考えたら、もともとのウマがあった位置を考えたら、ウマが邪魔してレノバスプレーの差し込み角度で狙えない箇所が赤色なんですね。つまりレノバスプレーが当っていない箇所と思われます。

ということは、レノバスプレーを明日に吹き込むことが決定ですね。

以上で本日の作業は終了です。

えーと、本日の作業は4時間30分でした。

次回は、リヤガラスはめ合い部と、右前ジャッキポイント周辺にプラサフを吹くところからはじまります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« R-2君、リヤガラスはめ合い部... | トップ | R-2君、自動車用10インチ合わ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

車弄り、スバル R-2 (360cc)」カテゴリの最新記事