今日も暑いのよ。
いつもの空です。
このモクモクと立ち上がる雲が夏ですねー。はあーっ。と辛いため息でるよ。
それでも季節が進んでいるのを感じます。
ギンヤンマとコシアキトンボを見かけなくなりました。
セミの種類が入れ替わりました。めっちゃ煩いクマゼミが減りつつ、ツクツクホウシの大合唱になりました。日暮れにヒグラシが泣き出した。
今年はヒグラシの声が聞けないのかと思ったのでホッとしたよ。
ツクツクホウシとヒグラシがメインになってきたら暑さも折り返しのはずです。
そういえば、今年はキリギリスの鳴き声まだ聞いてないぞ。カマキリも見てないぞ。
暑い暑いと不平をいいながらも、相応に夏の生き物を堪能しております。
さてさて、暑い中のスバル弄りです。
本日のスバル弄りは2時間でした。いや弄りというかスバル破壊でした。
左前のフェンダーパネルを外したくなかったんだけどね。
バンパー取り付けボルト固定穴周辺のヘナヘナ鉄板を処置しなければならないので渋々に左前フェンダーを取り外します。
要するにスバル破壊です。
このパネルですが隙間から水か浸入しないようにこってりとシールがされています。
このシールをほじくってパネルの縁を露出させなければなりません。
シコシコとスクレッパーでほじくります。
ほじくってみたら錆クズではなくちゃんと鉄が出てくるのよ。
これが当たり前ですよね。今まで錆クズか錆穴しか出現しなかったので鉄が出てくることの安堵感たるや、幸せ物質が脳内にプアプアと出てきたじゃないですか。
フェンダーパネル固定ボルトの抜き取りに苦戦します。もちろん錆固着しているんです。
悪戦苦闘するのですが、「チッ」1本だけ折れボルトしてしまった。というか1本だけで済んで良かったと思うことにします。
フェンダーパネル取り外しました。
裏側を確認します。特に酷い錆クズではなさそうです。
うん?あれれ。なにかが違うぞ。とひっかかりました。
すでに取り外している右前フェンダーパネルと比較してみると違うんですよ。
左側はパネル裏に梁鉄板が当てられてます。
右側は梁がなく薄い鉄板1枚だけです。
左右で鉄板のつくりが違います。
これねー、数年前にスバル360フェスティバルに行ったときにR-2乗りの方から情報を得ていたのよ。
R-2のフェンダーパネルには、裏に梁の有無違いがあって初期型と後期型で云々ってことでした。
で、私のやつはミックス型です。というのは冗談で、どちらかのパネルが別個体車両の部品と交換されているってことですね。多分、塗装を剥がしたらわかるんだろうなー。無理に剥がすうとは思わないけど(笑)
車体側の写真です。フェンダーを取り外すと貧弱になるのよね。
フェンダーエプロンの上側は良さそうに見える
ちょっと待ってよ。
エプロン上の方に斜めに錆が広がっている。
この錆のできかたって、まさかの鉄板裂傷とかいわないだろうなー。
今は見えん。知らん。かかわらん。で放置だ。
でも、こんな横に伸びる錆帯が見つかったのでフェンダーパネルを取り外した価値があったってこどてすね。
フロント側先端部分です。もちろんの錆が見え隠れしております。
扉側の下端が怪しいです。
というか、シャーシブラックがテラテラで新しめだしコーキングこってり塗りこめられているのよね。
つまり父親がとりあえず穴塞ぎしたんだろうと推論する箇所ですね。
今は処置しませんよ。もちろんそのうちにやりますが今は放置プレーですよ。
ヘッドライト枠部分です。これって泥汚れが体積しているんちゃう?
そして本命の箇所です。
バンパー固定ボルト通し穴周辺です。
錆クズの気配濃厚ですな。ここが次回からのターゲットです。
ついでの写真を貼っときます。
スバルR-2をレストアしようかなーという方から「サイドモールはどうやって外すの」的なのがあったんです。その人ようです。
サイドモールはクリップでパネルに差込固定されているだけですよ。という写真です。
なので、まっすぐ剥がしたら抜き取れるはずですが、見てのとおりクリップが錆クズになっているかと思うのでクリップが崩壊するかもよ?
はい、特定の方へ向けた写真1枚終了です。
以上、本日のスバル弄りでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます