本日のスバル弄りは6時間でした。
天気予報では明日から雨天が続くと、そうなるとスバル弄りがストップしてしまう。
中断してもいいようなやつで本日で一区切りできるものを攻略です。
バンパーブラケット固定ポルト通し穴周辺の鉄板がたわむ件です。
ボルト通し穴がしっかりした輪郭しており叩いたときの音もマシだったので、その下の欠損部だけにバネルボンドでパッチ塞ぎすればいいと思っていたのよ。
今の下側欠損部分がある状態でバンパーを取り付けたら、このままだとダメじゃんとなったので、まじめに補強することにします。
フェンダー内側から見ると
バンパー固定ブラケット下縁が当たる横一直線上に鉄板が薄くなってフニャフニャになっています。
きっと、バンパーが振動で揺れるたびにブラケットの縁に負荷がのって鉄板を微妙に伸縮していたってことなんでしょう。
その鉄板薄いラインから下は錆クズです。
ボルト通し穴から入った水が合わさっている鉄板合間に浸入して鉄板内側から腐ってきているんだろうと思います。
下縁はトランク床鉄板と合わさって溶接されているので事実上鉄板2枚重ね+溶接団子の厚みも加わってしっかりしています。
周辺鉄板がどういう状態なのかも確認したいので、周辺のチップコートとシャーシブラック除去をします。って、シャーシブラック除去が大変なのよ。あたり一面が粘々黒汁で大変なことになります。
怪しそうなところを掃除してこんな状態になりました。
バンパーブラケット固定のところは、めっちゃ薄い鉄が残ってますが、小さい錆穴いっぱいではっきりいって錆クズですよ。
フェンダーエプロンとフロントパネルが接する部分です。そこの隙間も錆の巣窟ですね。
この隙間の反対側となるトランク内側部分は
フェンダー内側から掃除で吹き込んだパーツクリーナーがトランク内側に染み出ています。ここまで錆が浸透しているのは間違いないでしょう。
さあー、スバル破壊を始めましょう。
バンパーブラケット固定ボルト通し穴の下側に広がる鉄板薄々部分を切り捨てます。
手でグリグリと折り曲げるようにしたら、鉄板薄い部分から裂けるように千切れました。そのぐらい鉄が薄くなってました。
引きちぎってから、鉄がしっかりしているところまで削り落としていきました。
まあーそういう感じに切りとるわなーという状態になりました。
本日のバンパー固定部分の加工は、コレで終了です。
フェンダーエプロンとフロントパネルが合わさっている部分を確認していきます。
側面に大きい錆穴が開いてますよ。
これってタイヤが巻き上げた泥水から泥やら汚れやら体積して水を呼んでスポット溶接部分から錆びて溶け落ちていると思います。
ここに穴が開くとタイヤ巻き上げ水がトランク内部に浸入して、フロントパネルとの合わせ隙間を通り、トランク床角の鉄板合わせへと流れます。
そういう流れで錆びて崩壊したのが右側ヘッドライト縁部分なのではないかと思います。
はい。考察に推論はここで終了。
この錆穴周辺を対策修理するには、その裏側にベッドライト奥のお釜が立ちふさがるのです。お釜があることでトランク側からは見えない死角なんですよ。
スバル破壊を続けますよ。
ヘッドライト奥のお釜を剝がしますよ。
剥がす前に、今の形ある状態にてリベット通し穴を開けておきました。
それからスポット溶接されている箇所をドリルで揉んで剥がしていきます。
あーっ、スバルが屍のドクロ顔になってしまったー(笑)
剥がしたヘッドライト裏のお釜ですよ。
ご心配なく。安定の錆肌ですよ。
ちゃんと死角になる部分が錆酷しなんですよ。
さてさて、錆穴貫通箇所はどんなかなー。
錆穴から水浸入しているのが水跡というか錆筋というか、いやいや赤い錆の砂利道が重力にしたがって伸びてますよ。
あーっ。ここはどうなん。
谷間に裂け目に割れ目ちゃんですよ。
さらにビラビラまであって、なにをどうしたらいいん?
気になるなら、やっぱり男なら、割れ目ちゃんにはぶっさしたくなるもので....
ドライバーにスクレッパーにと異物挿入プレイをしてしまいました。
あーっ、うーっ。こやつー。って....
写真撮影するのを忘れてしまうほどに.....。
はい、次回に続くか?いや、次回はこの割れ目ちゃんは放置プレーだなー。
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