本日のスバル弄りは2時間30分でした。
まずはお手軽なのから始めます。
エンジンルームエプロンに付いているケーブル押さえが皮膜無くなっているのです。
収縮チューブを被せて、ハンダ鏝で撫でて....
とかしてたら暑いよ。今日は気温が高いよ。
作業中断して倉庫奥をゴソゴソとして扇風機を発掘です。
扇風機がないとスバル弄りできなくなる季節がもう目の前ってことですな。
熱中症にならないように気をつけねば。
とかしていたら、ケーブル押さえに収縮チューブを被せた後の写真撮影するのを忘れてます。
次は....
マフラー取り付けで一旦取り外したオルタネータをきちんと取り付けします。
後々に自分が確認するであろう記録写真です。
オルタネータのVベルトは、「BANDO RAF2245」が使われてました。このオルタとの組み合わせだともうちょっと長くてもいいかな?
私の車体はオルタネータからアース線を1本増設してました。
発電機から直にアース線を取るのは私も賛成派です。
元々付けてあった位置に同じ角度で取り付けてみたところ...
うーん、これって....。マフラーにアース線が接触しそうです。
高温になる部分にケーブルが接触するのは絶対に嫌です。そうなるとできるだけマフラーに触れることがないように取り回しを考慮するのがいいと考えます。
オルタネータ本体からアース線を取るとしたら、実質ブラケットに取り付けるボルトになります。つまり3箇所考えられるのですが、Vベルトの上をケーブルが通ることは絶対に避けたい(もしケーブルが外れて回転ベルトに触れたらコワバラです)ので残り2箇所となります。
アース線自体は届くので、実際に取り付けてみていろいろと考えてみます。
その結果、元々の取り付け位置にケーフルを180度向きを変えて取り付けすることにしました。
アース線は手前側を通るルートになりました。
これにてオルタネータの取り付け完了です。
オルタネータが付いたら、さらに自動車のエンジンルームらしくなってきました。
さてさて....
ここで脱線作業を入れます。
昨晩にブログ交流のあるR-2乗りの方と、相手様のブログ記事コメントやりとりにて、エンジンルームへの水侵入ネタが出たのです。その方は対策処置をされています。
水進入は私の車体も同じ症状でして、その対策は路上復帰してからでいいかーと先送りしていたのです。
でもねー、今のタイミングで施したほうが得策なのよねー。と、ヘタレ思考になっていた自分を改めます。
水進入問題箇所は、エアインテーク右側の下からあてるカバーというかメクラ蓋です。
1ヶ月ほど前に、サクサクとお手軽取り付けだーと試みたが取り付け失敗して先送りしていたやつです。
その時のブログ記事は次のところです。
2020年4月4日のブログ記事:R-2君、エアインテーク右側カバー取り付け1日目-大失敗した駄目だー
2020年4月5日のブログ記事:R-2君、エアインテーク右側カバー取り付け2日目-また失敗
しょうもない失敗を連ちゃんでやらかしたのは、R-2君から「よーく考えてよー。まだ取り付けするのは早いよー」ってなにか念を送られていたのでしょうか(笑)
車体スリットから進入した水が、どのように流れるかを考えます。
メクラ蓋で受けた水は下縁の折り返しにて水を受け止め1箇所から吐き出すようになってます。
そもそも、けっこうな角度で取り付けられる部品なので、洗車とか強雨の水量だったら縁の高さを乗り越えるのではなかろうか?
もし縁の高さを乗り越えた水は間違いなくエンジンルームへ滴るのです。
縁の高さを水が絶対に乗り越えないと仮定しまして...
1箇所に吐き出される水はどこへいくかというと....
車体外装に開いている小さい穴から、外へ排出されるのです。
って、あーたよー。
すべての水がこの穴から吐き出されるわけなかろ?
水溝道と穴との接合部分はなんにもないんだよ。
車体水抜き穴から外へ出るぐらいの水量があるときって、隙間から下に滴る水も相応だと思いませんか?
で、下に滴った水はどこへいくかです。
もちろん世間の理にしたがって重力に引っ張られるわけです。
エンジンルームへ滴ります。まさに雨漏りです。
上から見る構図です。
滴った水はどこへ落下するのでしょうか?
私がこの車体を運行していたときの記憶ですよ。だから30年近く前ですよ。
洗車したら、オルタネータとエプロン上の配線をビシャビシャにしてました。
落下した水滴は反射しますよ。そのしぶきでセルモータも濡れます。
それってどうなると思う?
夏の夕立で突然の雷雨。走行中に突然元気が無くなる車。ってオルタネータが漏電しているっす。夜間に山道で同じ症状だとすごい恐怖っすよ。冬の六甲山スキー場の帰りに経験してます
もちろんといえばあれですが、洗車したらしばらくはご機嫌斜めになったりしてました。
まあーねー、そういうのもポンコツだから旧車だから、ツンデレ可愛いのう。って言えてたのは若気の至りですよね。
さてさて....
対策を考えます。
そもそもメーカー出荷時にて、洗車したらご機嫌斜めになるような設計組み立てはされていないものと考えます。約50年前の車と言っても雨天走行や洗車のことは考えているでしょ。まさか雨天は乗るなとはいわないでしょ。
そうすると、なにかの部品が欠品しているかと疑います。
たとえば、エンジンルームに来る水を逃がすための次ぎのトラップがあった?
いやいや、今までいじってきた中で、そこまで気を利かした設計されていないような気がする。水は最初のトラップで駄目だったものは仕方がないという感じなのよね。
それでもなにか部品があって、私の車体は欠品しているのだろうか?
またメクラ蓋を取り付けするときに強引な手段にて...
メクラ蓋の周りにコーキング材をべったり塗りたくって貼り付けるように取り付けして水漏れを塞ぐ。
もしかしてこの取り付け手法か?
それなら水が抜けないで溜まった水が周りを腐らせて錆びさせてこの辺りがグスグスになっていたことが納得できる。
うーんうーん。
よそ様のスバルはどういう対策しているんだろう。気になるわー。
さてさて....
コーキングをなすくってシールするのが簡単なんだけど、それは錆を呼ぶ原因は確定。
そうなると、水は下に抜けることはやむなしと割り切って、その下に雨樋を新設するのがまっとうな作戦に思えてきた。
だって、ブログで交友の方も、水受けを作成取り付けされているしね。
そうなると、試行錯誤の部品製作に数日かかることが確定ってことですな。
はい、本日の思考妄想はここまで。
さてさて....
ここまでだと進捗がつまらないので、もう一つぐらい部品を取り付けよう。
ダイナゴルメンバという棒状の部品です。
エンジン下に取り付けるもので、多分ですがエンジン取り付け部の捩れ対策部品だと思ってます。
ダイナゴルメンバを取り付けて、エンジン下から撮影です。
おーっ。どんどん昭和メカの色気がでてきたじゃないかー。
そうそう。途中で後輩の応援を呼びました。
昨日に取り付けしたエンジンルームエプロンにて、右側の取り付けちりあわせが気に入らなかった件です。
昨日のブログ記事から写真を持ってきますね。
こいつを、一旦ネジを緩めまして....
後輩に、「上引っ張ってー」、「下を押し込んでー」とかパネルをウリウリして位置決めを試みてネジを締めこんでみました。
その結果がコレです。
ちょっとは良くなった?どうなん?
私は板金屋ではないし、板金技術もないのでこのぐらいが限界かなーと思います。
ここからさらに追求したら、歪がどうこう?と変な被害を生みそうに思うのです。
ド素人はド素人なりに、できるところまで、と.....。くそー悔しいなー。
以上が本日のスバル弄りでした。
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