我が家の裏山を超えて....
えーっと越県です。和歌山県紀の川市へ....
大阪の空港で有名な、ふるさと納税で有名なところに住んでますが、大阪市内へ出るよりも、堺市へ行くよりも、和歌山市へ行く方が近いという立地です。
なので地方都市からお買い物へでかけるときは、県庁がある都会の和歌山市へ出向きます。えー、私にしたら和歌山市は十分都会なんですよ。
紀の川市から、岩出市、和歌山市というルートです。
道中で車に給油します。
だって和歌山市の方がガソリン安いんだもの。
満タン給油してトリップメーターのリセット棒を押し込む。素直にメータ0になったのだが....
走行してもトリップメーターがずーっと0のままで回らない。
一時的にトリップメーター復活していたんだけど、やっぱりダメだわ。
と、クラゴン君の故障が増えてしまった。はあーっ。
さてさて....
サーカスをしているイオンモール和歌山へもトイレ休憩をかねて寄り道です。
すると、クリスマスツリーに遭遇。
今日はめっちゃ暑いんだよ。
なのに、クリスマスツリー。
私の中でクリスマスはもっと先のイメージだったんよ。
ちょうど飾りつけをしているところらしく、スタッフがディズニーの箱を回りに積んでいる?並べているところでした。
なんで、ディズニーなの?ってプチ疑問を抱きつつ....
ディズニー100周年なのは知ってましたが、イオンとなにか関係があるのか?とかは考えているようだとダメなんでしょうね。
素直に便乗して儲かりましょうってことも考えたらいかんのよね。
子供たちにディズニーの夢を与えるんだよね。
そしてこんな看板を見つめる。
ふーん。明日が点灯式なんだ。
ということで、本番ではなくニアミスのようなものに遭遇するってのが、なが~ンのアルアルだったりします。
さてさて....
和歌山県紀の川市の特産といえば柿なんです。
激貧家庭も柿は大好きです。
けっして綺麗な柿は買えませんよ。だって激貧家庭ですから....
それでも訳あり柿6個入150円~200円ってのを見つけたら食材として購入しています。
だって今年は野菜が高いからねー。柿が野菜替わりの調理材料ってことです。小松菜一束より、訳あり柿6個入の方が安いのよね。だって小松菜一束が200円ほどするでしょ。ぶーぶー。今年はどれだけ野菜が高いのよ。
そんな、激貧家庭を食費を下支えしてくれている柿なのですが、その中でも特別なのがあります。
紀の川市に「紀の川柿」ってブランド柿があるのよ。
激貧の我が家でも「紀の川柿」は別格です。もちろん激美味しいからです。
しかし、価格も高いです。だってブランド柿ですから....
さらに、年々価格が上がっているんです。ふーんだ。
嫁からの指令では....
1個100円以下で買えるのであれば2個買っていい。
はい、嫁から指令を受けました。
そして、訳ありの紀の川柿に遭遇。ただし1個だけしか売っていない。訳ありは1個だけ。高級なのは沢山売られているんだけど....
その訳あり1個をお買い上げです。税別で60円という柿です。
嫁に怒られれるんです。「2個買って来いというたやろ」って....
ということで、1個を夫婦で食べることになります。
我が家の紀の川柿の食べ方は....
- 丁寧に洗う
- 皮も剥かずに薄く輪切りスライス
- そのままウマウマと食らう
以上。
どうよ。この黒い柿。
痛んでいるんじゃないですよ。
こういうふうに農家さんがこしらえているんですよ。
黒ければ黒いほど、黒ゴマ状ブツブツが多いほど美味しいという。
はい、嫁と山分けなのでちょっとだけなのですが....
激貧の殺伐とした家庭に一瞬ほっこりとした時間がたゆたゆとしたのでした。
はあーっ。美味かった。
今年に、また食らう機会があるかなー。
さすがに1個100円以下の条件で出くわす可能性は少ないんだよなー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます