なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、リヤガラスはめ合い部、左下角部分、2日目

2016年11月22日 23時58分51秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間30分でした。

 

陽が暮れるまで作業するつもりだったのですが、作業途中で自動車整備工場から「クラウンの車検ができたでー。引取りに来て―」といった電話があったので、スバル弄りは中途半端で終了しました。

 

さてさて、では本日の作業内容です。

前回に引き続き、リヤ窓ガラスはめあい部です。

左下角を切開しましたが、その切開部の上端を、はんだが入るようにきれいにサビ掃除します。

次は室内側の鉄板です。これを綺麗に掃除してハンダで貼りつけるぞー。

って、景気よくハンマーで鈑金して元のように復元します。

というより、元々がいい加減で鉄板切端が空中にそびえてパテ団子で封印でしたから、組立工員の仕事より車体フレームに沿うように叩くのです。

すると....

ええ~っ。

なんすかこれ。

鉄板が寸足らずじゃありませんか?それも15mmほど...

たしかにピラー側の鉄板を叩いて面を出しましたから、組立工員が作業していたときよりは距離が遠くなっていると思いますが、それでも数mmの世界のはずです。

というより、先の写真を見てもらうとわかるかと思いますが、鉄板の先端がかじられたみたいになっているでしょ。

これなんですが、錆びで朽ちているわけではありません。(そりゃー、いくらかは錆び腐れもありますが....)

組立工員がスポット溶接に失敗して欠如しているのです。

おそらくスポット溶接を2回失敗していると思います。強烈な熱で融解して縮んでこんな縁取りになっているんですよね。

と、ここで反省です。

ここのサビ掃除をはじめたときに、鉄板先端の切欠きがおかしいことになっているなー。と気づいてはいたのです。そのタイミングにて鉄板が寸足らずになるかもしれないということを予測できなかった私が愚か者なんです。でも、これで経験を積みましたよ。

鉄板が足りないのだから仕方がありません。

鉄板を継ぐしかないんですよね。

で、どうするかですが....

この角部分に小さいパッチ鉄板を貼るのは難しいのです。なぜなら、すぐ下に内貼りボードを固定するブラケットがあるでしょ。そのブラケットがハンダ鏝の侵入をはばかるのですよ。(入るには入るが、という意味ではばかるという表現を使いました)

むりくりするよりは、やりやすいところまで切り詰めてしまえ。ついでに内部もリューターが入って掃除できるようにしてしまえ。

と、潔くバッサリと....

ああっ。仕事が増えた。ちょっと気分がゲンナリです。

新しくできた開口部より内部をリューターで徹底的に掃除です。錆びよなくなれー。と頑張りました。

風通しもよくなったことだし、さっさと塞ぐことを考えましょう。

パッチ鉄板を現物あわせででっちあげました。

そして、ハンダで貼りつけです。

と、ここでハンダ鏝をふりまわしているときに整備工場から電話が入りました。

あちゃー、ここでタイムアップですねー。

とか思いながら、パッチ鉄板の仮固定まですすめるぞ。

(電話の受け答えしている間に鉄板の温度が下がってしまい。また最初から炙り直しです。)

と、10分ほどじっくりと作業したところで中断です。

ありゃー、中途半端で終了です。

せめて、このパッチ鉄板をきれいに貼りつけるところまでしたかったのですが、さらに20分はかかりそう。失敗こいて調整が入ったらそらに追加だねー。と考えるとここが終了のタイミングでした。

ふーん。こういったコーナーの鉄板貼り付けってみなさんはどうしているの?

やっぱり、溶接で点付で隙間は放置プレー、または、シール充填なんでしょうか?

ハンダだとしっかりシールできるんだけど、炙る時間が大変なのよねー。

溶接機でスパスパと作業できれば仕事が早そうなんだけど、私にはそんな技量も軍資金もないしねー。


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