なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、セルモーター本体部分解

2019年12月06日 23時57分31秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

本日からセルモーターを弄ってみます。

私の車体についているやつは、恐らく今まで交換もメンテナンスもしていない代物です。

昭和46年から93600Km走行したままのはずです。

なんといっても93600Kmなので、セルモーターになにかしらあってもおかしくないお年頃だと思います。

しかし、車体についていたやつを分解して壊してしまったら最悪なので、その固体はそのままキープしておきます。

そうなると、なにやらスペアの出番です。

sl_hfr70」さんから分けてもらった部品を分解整備して使うことを考えます。せっかく提供してもらったのだから、それを優先的に活用していこうと考えます。

まずは、このセルモーターが私の車体についている固体と概観が一緒だよなと目視確認です。

同じタイプのセルモーターと目視確認しましたので分解なのですが...

分解前に各部を撮影しておきます。

フライホイールに食いつくピニオンギヤ部分

マグネットスイッチへリレー配線の皮膜が剝離してます

リヤカバー

マグネットスイッチのケーブルターミナル部分

フロントハウジング部分

と、ここまで概観を撮影して分解開始です。

分解の仕方については先駆者の情報があるのです。

知人の「po-c3」さんのブログにセルモーター分解記事があるんです。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2013093/car/1518745/5110530/note.aspx

それを参考にして作業します。poーc3さんの貴重な情報に感謝です。

 

さくさくとマグネットスイッチを取り外したのですが....

いきなり錆が登場です。

あーん。セルモーターの内部が錆ているのん?うそーん。

本体部の貫通ボルトを引き抜いたら....

外部に露出していないボルトなのに強烈な錆なんです。

これってどういうこと?

ボルトを抜いたのでさくっとリヤカバーが外れるかと思いきや、がっしり食いついていて外れないのです。

プラスチックハンマーでコツコツと、いやけっこうシバキまくるのです。

なんとか外れましたが...

リヤカバーの内側が錆びてるやん。

って、おいおいおい。

ブラシホルダーが腐食している。

えーっ。これって、どうなのよ。

そうそう不思議なことにこのセルモーターは本体部分を開けたときにカーボンくずは出てこなかったのです。もしかしてすでに分解整備されているとか?だって錆びているのを除けば内部はそれなりに綺麗なのよね。

ブラシはかわいいスプリングで固定されてますよ。

ブラシプレートとコミュを抜いて、マグネットスイッチと連携するスターターレバーを取り外しにかかるのですが...

なんとスタータレバーを固定しているピンが錆で膨らんでおり抜き取るのに超苦戦です。

フレーム部分はボルトをなめている形跡があります。

このボルトって抜き取りできるのか?

というのはパーツリストをみるとフレーム部分は内部のコイルが側面に貼り付いたままで1部品になっているのです。なので私はこのボルトはいじらないで進めます。だって回るように見えないし(苦笑)

さてさて、気になるブラシの残量ですが...

どのぐらいになれば危険なのだろう。新品時のブラシ残量を入らないので判断できないなり。

それよりも、ブラシガイドが錆びているほうが気になる。

このブラシホルダーが錆腐食ってどうなのよ。セルモーターの要部分だと思うのよ。錆があることが、なんか嫌だわー。

で、ここまで分解しました。

 

さてさて....

開けてみたら錆ていた。

セルモーターって内部が錆るものなの?

というのをちょっと確認したいと思います。

 

秘宝棚を発掘します。

よしよしお宝箱を発掘です。

5年前にヤフオクでジャンクセルモーターセットを落札しているのです。

そのときのブログ記事は次のところ

2014年06月03日のブログ記事:R-2君、セルモーターを複数入手

さあー、今こそジャンクセルモーター達の出番だぞ。

そのジャンクセルモーター達を引っ張り出します。

セルモーターの中が錆びるものなのかを知りたいので、概観がそれなりに錆びているやつを分解してみました。

バラしたら中から黒色のカーボンくずが出てきました。そうそう内部はブラシが削れたカーボンで汚れているはずだよ。

えーと、さくさくとネジが回るし簡単に部品が外れていきます。

つまり内部は錆びていないのです。錆が無いので分解も簡単だったということ。

だって出てきた内部部品がこんなのだよ。

これって....

どうしましょ。

ご好意で提供してもらったんだから「sl_hfr70」さんからいただいた物を採用したいのですが、ジャンクセルモーターの方が間違いなく程度がいいのよ。

どうしよう?

とりあえず両方とも掃除して組み立ててみようかな?

以上、バラバラに分解して終了でした。

 

あれれれ....

そういえばマグネットスイッチ部分を分解してないぞ。

って、po-c3さんのブログにもマグネットスイッチのことは書かれてなかった。

だから私も分解するの忘れてる。というか、内部から錆が出てきたのがショックだったのでマグネットスイッチまで脳みそ回ってなかったんだろう。


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