嫁さんに、「昼一番から家族サービスに連れていけー」と命令が出ましたので、スバル弄りは午前中の2時間でした。
くそー、パッチ鉄板を貼付け完了してやろうとたくらんでいたのに、私の思惑どおりに進みません。
でも、2時間でできるだけのことはしておこうとパッチ貼付けのための準備作業です。
車体裏側のパッチ鉄板との境目になる部分に、ハンダがなじむように錆取りです。
車体裏側なので、お腹の出た中年には厳しい錆取りです。
1時間ほどかけてハンダが干渉する輪郭部分だけの錆び取り完了です。
次はパッチ鉄板の確認です。
ハンダが付きやすいように、ハンダがつくであろうと思う箇所をリューターで荒らしていきます。
そして、車体の穴に軽くあてがいつつ、軽く鈑金しつつ、概ねのフィット感を確認です。
このパッチ鉄板は、車体裏側に露出します。つまり、雨風にさらされるのよねー。
古い30年ぐらい前の高級ビデオデッキの天板で、当時のものだから塗装もしっかりしていて、鉄板もごついのですが....
しょせん家電なので、サビ止め防止の下地塗装をしていません。いくら上塗りがしっかりしているからといっても、小石跳ね等でキズが入れば錆びていくでしょう。
ということで、塗装を剥がしてサビ止め下地をいれることにします。でもね、綺麗に塗装が残っているのに、それを傷つけるのって躊躇するねー。
そして、車体裏面に露出する部分を綺麗に丸剥げにしました。もちろん下地塗装が食いやすいようにクロスハッチに掻いているのはいうまでもありません。
そして、ハンダが干渉しない部分のみ、サビ止め塗装(エポローバル)を刷毛で塗りました。
もちろんのように下手くそ刷毛目はバッチリ主張しています。
ここで、本日の作業は終了。
次回は、パッチ鉄板貼り付けのために、ハンダ接触面をしつこくさらにペーパー欠けして、いよいよハンダで合体の工程になります。
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