「gooのスマホ」 g02 でUSBキーボードが使えなかったことをブログに書いてます。
えー、結論を先に書きます。
USBキーボードは使えませんでした。認識もされませんでした。
では、私が「キーボード使えたらいいなー」とテストした内容を書いていきます。
昨日は体調が悪く、仕事以外のいつもの作業である「スバル弄り」をしなかった。
当方のブログを見ている方は存じているでしょうが、「gooのスマホ」繋がりでこられた方で「スバル弄り」って何やねん?という方は次のブログを見てください。
スバル弄りをしなかったので、ちょっと時間が空きました。
その時間を使って100円均一ショップへ、スバル弄りで流用素材になりそうなものを物色に行きました。
すると、こんなものを発見です。
MicroUSB変換コードと表記されてます。
丸七株式会社 の MR-30という商品です。
そうそう。順番がテレコしましたが、100円均一ショップは「セリア」です。
このケーブルを見つけて、過去に知人から教えてもらったことを思い出しました。
----ここから過去話です----
私は、どう頑張ってもスマホの日本語入力が難しいのです。
おっちゃんのごつい指で、タップしてあっち向いてホイして文字を拾っていくのが苦痛なんです。
くそー、キーボード付けたいぞー。となっていたのです。
それを知人にネタふりしたら....
知人のスマホ(g02ではないですよ。他メーカーのアンドロイド搭載機です)にはUSBケーブルでキーボードが取り付けできるとのこと。
キーボード以外にも、マウス、ハードディスク、USB音源も利用できるとのこと。
それを聞いて、ロリポップOS自体はUSB対応していることを思い出した。
私の知っているロリポップ端末はタブレットだったのよね。タブレットで動作する業務アプリを納品したことあるのよ。その時になにごともなくUSB使ってました。
その知人がいうには、「ロリポップ搭載のスマホなら使えるやろ。」と指摘してきました。
しかし、私は馬鹿ではありません。「USBキーボードを繋ぐなら、USB-Aメスコネクタのケーブルが必要やろ?そんなの売っているのか?いやいやUSBハブを使って拡張するのか?」と質問です。
知人より「Buffaloがそういうケーブルだしてるねん。OTGケーブルいうてな、アマゾンで3ケタ円で 買えるようなやっちゃで」と教えてもらった。
そして、アマゾンを確認し、ふむふむ確かにその程度の値段で売っていた。
でも、特にスマホの運用にこだわりのない私は、そんなのそのうちでいいや。と放置プレーしていたのでした。
----過去話終了----
そういった過去話を思い出して、このケーブルをしげしげと確認です。
コネクタは、MicroUSB-Bオスと、USB-Aメス です。まさにバッチリのコネクタです。
背面の「ご使用方法」を確認です。
「USBメモリー、カードリーダー、マウス、キーボードなどを接続します」と記されています。
うむ。それなら使えそうだな。
で、「ご注意・ご確認」のところへ...
USBホスト機能に対応していないスマートフォン・タブレットPCや.....
と、USBホスト機能について明言されています。
むむむ。なにやらこの文言がひっかかります。
でも、お気軽な脳みそというか、人間の脳みそは都合良く解釈できるようになっています。
私の脳みそは、USBホスト機能の有無は、搭載されているOSがUSBホストをサポートしているかどうかだろうと考えました。そりゃー、パッケージにどのOSのどのバージョンが使えるかなんて記すの大変だもんね。と、都合の良い間違った解釈をしていました。
で、ニコニコしてレジへ向かいます。
もちろん100円ショップ取り扱い商品なので、税込で108円の散財となります。
自宅へ帰ってからのお楽しみです。
パッケージから商品を取り出します。
ちゃんと期待通りのコネクタなのを確認です。
よっしゃー、これでUSBキーボードを接続できるぞー。
と、お気に入り3番手のキーボードを引っ張り出します。(お気に入り1番と2番はすでにPCに繋いで使ってますので....)
お気軽にケーブルにつないでスマホに認識.....
してくれない。なんで?。
キーボードコネクタを抜き差ししたり、ケーブルの根本をゆすって接触が悪いのかとか疑います。
もしやキーボードとの相性なのか?と、適当にジャンク箱に放り込んでいるキーボードとマウスを引っ張り出しました。
結論は全滅でした。
なんでー、ロリポップ搭載のスマホだよー。USB使えるんじゃないの?
ってことで、改めてケーブルのパッケージを読み返します。
「USBホスト機能に対応していないスマートフォン・タブレットPC......」がひっかかります。
そして、「ハッ」と閃光が脳裏に走ります。
もしや、OSではなく。ハード的にUSBホスト機能が省略されているということがあるのか?
よくパソコンなんかである、安売り機種は、あの機能やこの機能が価格を下げるために意図的に搭載されていないというアレです。
パソコンの前に座って、教えてGoogleをしてみます。
まずは、goo g02 のスペック確認です。
まずは製造メーカーのZTEさんのサイトです。
http://www.zte.co.jp/products/handsets/sim_free/phone/201504/t20150418_433257.html
もちろん、gooアンバサダーのg02モニターレポートも確認します。
http://blog.goo.ne.jp/ambassadors/e/e5eee476d7c85b72486675c7c2fc4d97
その他に、「goo SimSeller」さんのg02を販売しているページに記されているスペック表も確認しました。
私の検索がどんくさいのでしょうか?私が調べる限りでは、USBホスト機能に関する文言はどこにももつかりませんでした。
逆に言うとUSBホスト機能搭載って明言されていないということは、搭載されていないと考えろということでしょうか。
では、発想の転換をしてみます。
USBホスト機能搭載の判別はどうするのか?といったことをgoogleで検索してみました。
そうしたら解りやすいページを見つけました。
USBホスト機能対応のandroidスマートフォン http://yuyu.miau2.net/usb-host-smartphone/
その中に「スマートフォンのUSBホスト機能の有無の確認方法」と記されたそのものずばりのセッションがありました。そこから引用します。
USBホスト(OTG)機能の実装の有無は、Androidの「設定」画面で確認できます。
メニュー画面から、
設定 > ストレージ
と開き、一番下までスクロールすると、外部ストレージの項目があります。
「USBストレージ」の項目があるのが確認できます。この項目がある機種は、USBホスト機能に対応しています。
したがって、購入前に実機に触れる機会があれば、USBホスト機能の有無を簡単に調べることができます。量販店などで実機を触ってみてください。
なるほど。ハード的にUSBホスト機能を搭載とOSが認識すると、必然的にUSBストレージ(外付けHDD等)を機能設定できるメニューが表示されるということですな。
逆に言うとUSBホスト機能がないものは外付けHDDなんて扱えないからメニューに表示すらされないということか。
では、g02の「設定 > ストレージ」を確認です。
上から下まで、ずーっとスクロールして....
一番下まで行って、SDカードの設定で終了です。
ということは、先のホームページの判定方法だと、g02はUSBホスト機能を搭載していない。
ついては、USB機器を接続することはできない。ということになりました。
くそー。手元のUSBキーボードが使えるとどれだけお手軽にg02を活用できるようになるかと期待したのに。
ということは、次はBluetoothになるのか?
でも、私はBluetoothなキーボード持ってないよ。
キーボードを新たに購入する軍資金なんてないよ(苦笑)
おっと、その前に.....
g02ってBluetoothなキーボードは使えるのかい?
Bluetooth機能が搭載されているのは確実だけど、外部キーボードを指定できるのか?
ということで、また、教えてgoogleです。
私の検索の仕方がどんくさいのかなー。g02にキーボードが絡んだ有意義な情報に当たりませんでした。
なんで?スマホにキーボードって変態かい?
と、ここで、また「ハッ」と我に戻ります。柔らか頭になりましょう。
そりゃそうだ。ハンディーを売りにしているスマホにわざわざ大きいキーボードをつけようというのが本末転倒の考え方です。
キーボードを繋いで使うのならノートパソコンでいいじゃないか?ノートパソコンならキーボードの面積だぞ。
持ち歩きノートパソコンの屋外でのネット通信手段なら、それこそg02をデザリングしろってことだよね。
うん?g02ってデザリングできるよね。と、また教えてgoogleです。
http://sim-free-fun.com/g02/g02-lte-wifi-tethering.html
g02でデザリングできるようです。
尚、このブログに記した判定方法も本当に正しいかどうかわかりません。だってg02は私が調べる限りでは「USBホスト機能搭載していない」とはスペック発表されていないみたいですから。もしかしたら搭載されているのかも?そうしたら.....
と、いろいろと悩ましいのですが、私なりの結論では、おそらくUSBホスト機能なし、ゆえに、USBキーボードやマウスが使えないと結論づけました。
当方の知識のなさで、もし、間違ったことを記していましたらお許しください。
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