2日前にブログに書いた「パソコンの熱中症」です。
その後の話となります。
昨日の土曜日は、うす曇だったので金曜日よりはマシでなんとかなってました。
そして本日です。お日様テカテカ攻撃です。
室温の温度計がグングン伸びまして....
私が見た最高室温が48度でした。
48度の事務所で扇風機をフルパワーで回したところで....
いろいろと想像してください。
たとえば、室温48度の扇風機から出るそよ風が背中に当たるとどう感じるか。
メインパソコンのカバーを開けて扇風機の温風をガンガン当て続けたところで冷却が間に合いません。
まあー、熱暴走で落ちますわ。
30分ほど休憩してあげて、またパソコンを起動して15分ほど使って熱暴走。そんなのを数回してました。
あっ、これってエアコン無しで仕事できるかの予行演習ね。無理にテストしているしだいです。
で、48度のタイミングでは5分も稼動しませんでした。
30分後の再起動にて起動しません。
1時間後の再起動で起動しません。各チップの上に貼りついているヒートシンク(冷却フィン)が熱いままです。アチアチではないですよ。熱いなーという感じです。まあー室温が体温より高いので事務所にある金属製品はどれを触っても体温より熱いのですが...
1時間しても起動しないので、「おいおい」と焦りまして....
マザーボードから各カードをはずして接触を疑ったりして組み戻して見ます。ボタン電池もはめなおしたりします。電源も交換してみたりします。
そんなこんなで3時間たっても起動しません。
夕方の6時ごろ、室温が41度ぐらいになったら、なにごともなく起動しました。
が、しかしです。15分もしたら熱暴走です。
あーっ、これは駄目だわ。と結論出しました。
我が家の大蔵省である嫁に稟議書を提出しなければなりません。
晩飯のタイミングでご相談でした。
嫁から出た返答は...
「本当に室温が高いからか?パソコンが死亡しかけているんちゃう?ともかく35度ぐらいなら安定動作するのか検証してから稟議書を提出しやがれ」とのこと。
へいへい。わかりましたよ。
ということで、エアコンをつけました。
エアコンの冷房モードで一番温度の高いのは...
なんと30度なのね。
冷房35度でもいいのに、懐にやさしくないなー。
30度で自動運転にて稼動させました。
モニター前の温度計は31度。パソコンのマザーボードのところで実測36度です。
その環境にて、とても安定してパソコンが稼動します。
その副産物として、人間もご機嫌で稼動します。私の頭の冴え渡ることよ。
そうかー、30度だと知能のある人間として活動できるんだー。と実感です。
そんなこんなで、パソコンの様子見をしながら、このブログを書いています。
これは....
間違いなくパソコン仕事をするときはエアコンをつけなければならないこと確定です。
でも、いつまでもエアコンをつけるわけにはいきません。金がないのです。
空調なんてものにお金をそんなに出せないのです。
ということで、計画的にパソコンを使うこと(エアコンを使うタイミング)を考えなければなりません。もちろんコピー機やプリンターも同じです。
暑い夏は激貧家庭にはいろんな意味で厳しいのはわかっていたのですが....
さすがに仕事に必要な道具が使えなくなるのは大変です。
仕事をするためには余計な経費がかかる。そうなのー。
いやいや、仕事のための必要な費用なんだから、それは余計な経費ではないはず。本当かー。
そんな、くだらないことにたどり着きつつあります。
PS.
数時間パソコンが起動しなかったときは本当に焦りました。
仕事環境を別のPCに構築しなければならないかと肝を冷やしました。肝は冷えても室温は下がらないのよね。悔しいわー。
で、あまり暑くて起動しない件ですが....
まさかと思いますが、熱でコネクタ類が膨張してカードの接触が悪くなったとか、そんなのも疑ってます。
確かになー、パソコンの動作稼動条件温度って10度から35度っていうしなー。
室温45度で稼動させることが到底間違っているってことなんだろうなー。
って、知っているのに金がないから四苦八苦の暑い夏を金をかけずに乗り越えることを模索している馬鹿者でした。
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