本日のスバル弄りは2時間30分でした。
いよいよ、助手席床裏と、後左席床裏の下地完成となります。
昨日になすくった薄付けパテを研磨して、車体床裏の左半分をジロジロと確認です。
そりゃー、まだ追及しだすと歪みはありますよ。
でも、これでいいだろうとしました。
左サイドシルもこれていいだろうとして、プラサフをシューです。
これで下地作業最終のつもりなので、少し分厚目にプラサフを吹きます。
プラサフが乾燥するまでの間に次の作業を進めます。
室内の右半分の床を触ろうと思います。
まずは手ごわそうな運転席床から手を付けていきましょう。
夏になると暑さで冷静な判断ができなくなるからねー。猛暑になる前に運転席床錆びを撃退したいと思います。
以前にもブログに写真が登場してますが....
運転席床とフェンダーエプロンとの接続部分がダメージ酷しです。
この部分は、車の向きを方向転換してからの作業のつもりです。フェンダーを外して作業しないといけないのよね。
そうではなく運転席の床を攻略するのです。
ペダル操作するときに踵が接する床部分です。
なんかゴテゴテとなすくられているんですよ。
シートすぐ前の水抜き穴周辺は、まるでお好み焼きソースが鉄板に焦げ付いたような状態になってます。
この黒色の物体がなんなのか不明ですが、前オーナーさんがしている仕事なので、きっと錆を取らないで、その上に硬い黒色塗料、その上にタール状の塗料という仕上げだろうと思います。
パテが施工されているのは水抜き穴へ繋がるへこみ部分周辺だけのようです。
まぁー、いつもの新聞マスキングをしましょう。
なにごともマスキングして作業をするのが、ど素人が余計な仕事を増やさないための心得だろうと思います。
どうしようかなーとしばし考える。
水砥ペーパーで研磨していくのも手なんだけど....
えーい、面倒だ、とりあえずの機械作戦をしましょう。
ディスクグラインダーで掻いてみました。
むむむ。なんでほとんど月面なの?
鉄の平面がほぼないみたいです。
クレーターでおおわれています。なんか木彫りの漆工芸みたいな感じです。
って、クレーター部分はそれだけ鉄が溶けちゃっているということでしょ。「ふぅー」とため息ですな。
そうそう、フェンダーエプロンと床の接続部分はペダル横辺りまでダメージがありそうです。
ということは、エプロンに接する部分のほとんどを鉄板切り貼りを覚悟しろということなんでしょうなー。
どんどん先行きが暗くなるわー。
と、ここまでしたところで、最初に吹いたプラサフが乾燥しているので確認します。
プラサフは正直です。プラサフを吹くといろんなアラが浮き出されます。
車体裏側部分はOKです。ついては、助手席床裏と後左席床裏の下地処理完成です。
左サイドシル側面に小さい小さいえくぼが2か所あります。
ということで、左サイドシルをもうちょっと弄ることが確定です。
以上で本日の作業は終了です。
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