ここのところ雨が続いてます。なのでスバル弄りができないでいます。
そして、日曜日にパソコンの熱暴走をくらいました。今シーズン初の熱暴走ですね。
それをきっかけにパソコンを入れ替えするかという気分になりまして....
雨天のときだけガラクタを寄せ集めてパソコン構築をちょっとずつしている次第です。このパソコンについては後々にまとめてブログネタにします。
それとは違うパソコンのネタです。
嫁用のパソコンなんですが.....
私が「熱暴走でHDD壊れたー」って嫁に話したら、嫁も心配になって自分が使っているパソコンのサイドカバーを開けました。
真夏に向っての熱対策運用モードになったってことです。(パソコンのカバーを開けて扇風機をあてて使うってことです。まだ扇風機まではいきませんがもうすぐ暑い夏がやってきますので....)
そして、パソコン内部のファンが脱落していることに気がついた。と....
なんとかしてくれ。修理してくれと.....
わかります?
背面の排出ファンがシャーシから剥がれてます。
落下しないでCPUクーラーにのしかかっています。
CPUクーラーが地面に水平ではなく傾けて取り付けられているのは、まさかシャーシから外れたファンを受け止めることを想定している....。ってことはないよね。
このパソコンは、Lenovo ThinkCentre Mシリーズってやつでして、ビジネス向けの中でもちょっとランク上ってやつです。
もちろん我が家にあるってことは故障品が巡ってきたわけで、それを修理して嫁に与えたってことです。嫁が使い始めて5年ぐらいたっているかな?
Intel Core2 Quad CPU搭載にて、嫁が使う用途ならWIndows10がサクサクと動いてます。
で、ちょっと上のクラスといえども原価をさげるためにメーカーがいろいろと部品をけちっているのよね。
ファンが金属ネジで固定されておらず、ゴムブッシュを通して固定されているんです。
そんなゴムブッシュが夏場は50度近くなる激貧家庭にて運用されたら加水分解崩壊したってことです。
千切れるのではなく加水分解してネットリとしたグミ状物質になっております。それがファンの重力にまけて上側固定部分がとろけるようにちぎれたということなんでしょう。
取り外したゴムブッシュと、それの代わりにファンフレームへ強引に立て込む固定ビスです。
このビスも、廃棄パソコンから取り外してキープしていたものです。
ファンをビス止めします。
室内側はもちろんこうなりました。
これでパソコン稼動させて共振異音とかがないか確認です。
もちろん問題無しということで、修理完成としました。
しかし、40度を超えた環境で家電を動かし続けると意外なトラブルが発生するものです。
以上、お手軽なパソコン修理ネタでした。
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