R-2君、トランク床中央作成２日目

本日のスバル弄りは４時間でした。

あんまり気乗りのがしないのです。

だって本日のメイン作業は分厚い鉄板を叩いて曲げること。

ハンマーを打ち下ろして整形できるのかよ？

今日は天気いいぞ。無風だぞ。暑いぞ。そんな炎天下の下でハンマー打ち降ろすのかよ。

何回、打ち降ろすのさ。とか考えるとやる気がしないのです。

私は板金作業きらいです。だって、どんだけがんばっても綺麗に形にならないんだもの。ブチブチ...と愚痴がいくらでも出るのです。

つまりマイナス思考が脳内グルグルってことですね。原因は....書くのを控えますね。

 

トランク床中央部分作成の続きです。

まずは、フロントマスク側と右端側の輪郭腺で切除です。

気分が乗ってないからグラインダー作業がつらいわ。

なんでこんなに火の粉が出るのよ。私が集中して作業しておらず刃がぶるっているってことでしょうね。だから切断スピードも遅いし....。

誰だよ、1.5mm鉄板持ち出したやつ。切断するだけで一苦労じゃないかー。と、本日のヘタレ野郎は愚痴を吐露します。

 

さあー嫌な作業ですよー。

トランク床と室内床の接続部分を形作っていくのですが、中央に強度出しのリブ折りがあるんです。

もちろんリブ折りを再現したいのです。

1.5mm鉄板で複雑なリブ折り命令がでたよ。

折り曲げするのに巨大モンキー(パイレン)とか山形アングルとかを用います。

それらの道具を挟み込んだりするときに鉄板両面が塗装されていると滑るのよね。なので塗装を剥ぐのですが、今日の私はヘタレ思考につき片面だけ塗装を剥ぎました。

リブ折りのデザイン腺を書き込みます。もちろん適当なデザインなのはいうまでもありません。だって何回もなぞっているでしょ。本日の私は迷いも一杯ってことですよ。

まずはセンターのリブ折りから攻略してみます。

1.5mm鉄板って本当に硬いです。ハンマー打ち降ろすのですが腕のダメージが.....。

とりあえず、ド素人不細工加工にてこんな3Dデザインまでもってきました。

トランク床から室内床接続部分の下り傾斜を曲げていきます。

くーっ。どんだけ大変なのよ。1mm厚鉄板にしなかったことを何回も後悔します。でも、今からやり直しはしたくないのです。

何回もいろんな卑怯手を加えてぐいぐいと曲げるのです。

なんか形になってきました。

でもね、センターのリブ折りが鉄板全体を湾曲させるのです。

つまり私の鉄板折りが超絶下手糞ってことです。

板金屋は反りも考慮して折るんだろうなー。こんなデザインはどうやって折るんだろうか？

リブ折り部分です。私の根性が実体化しているので歪んでますよ。

切端から見るとそれなりに見えるのがなんともですが...

車体に差し込んでいきます。

微妙な角度から差し込んで「行って来い」しながらスライドしつつ装着できる予定なんですが....

まあーねー、鉄板が反っているからねー、スムーズにスライドしないわけで....

ぐいぐいやって、この状態でスライドが止まった。

なにかが引っかかっているのよね。

または差し込んだ鉄板を噛み付くような微妙すぎる空間になっている。ってそんなにクリアランスがいいわけないので、きっとなにかが当たっているのよね。

もうこのタイミングで夕方５時を回っているのよ。

それにヘタレ思考グルグルなので、スバル弄りをしたくないのよ。

藪蚊も飛び始めたよ。なんでスズメバチが飛来するんだよ。

等など、脳みそはスバル弄りをやめたい理由をつらつらと考え出します。

そうやねー、日曜日だしねー。５時回ってからのハンマー音は近所迷惑だよね。と、まともそうな理由をつけて終了としました。

 

さてさて、ブログを書いている今、写真を見たら....

あそことあそこが突っかかっているなー。あそこに乗り上げているのもあかんなー。

そんなのがサクサクと見てとれるじゃん。なんでそんな簡単なことに気づかない？。

それはヘタレ思考だったからさ。ふーんだ。