なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、エアインテークダクト取付2日目-ボルト通し穴開け加工

2020年02月04日 23時35分36秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

昨日の作業にて....

新品ボルトが折れたー

俺の心も折れたー

ってなった箇所を弄りますよ。

昨晩に購入したタップを使いまして...

シリンダーヘッドシュラウドのちょうど上にある2箇所が空間が無いのです。

タップハンドルを差し込むスペースがありません。

タップを差し込めるだけでもラッキーとポジティブに考えるように勤めます。

だって、昨日の俺は心が折れたんすよ。もう、あんな不毛な作業はしたくありません。

タップを差し込んで、バイスプライヤーで挟んで1/4回転ずつ回していきました。

この2箇所をタップ切りするのに30分かかってます。

残り3箇所はタップハンドルが使えるのですぐに作業完了。

タップはこんなに汚れました。

茶色いでしょ。もちろん錆ですよ。

そんな錆で膨らんだネジ溝に新品ボルトをぶっさしたってことです。それを溝掃除と称して強引に回したからボルトが折れたってことです。私は愚か者です。

そして、ちゃんとした道具があれば綺麗な溝がサクサクと作れるという。

308円の散財ならしとけ、と言われそうですが....

家計の苦しい激貧家庭なので、嫁の顔を思い出したら308円を使うのに勇気がいったんですよ。

 

ボルト通し穴をどこに開けるかを検討するために仮合わせします。

塗装したところにキズが付かないようにと、せめてもの抵抗でマスキングテープを貼ります。

奥のボルトを締めて仮合わせしました。

クリップ固定位置のデベソに穴開けが基本なのですが、1箇所だけエンジンフード縁に干渉しそうな位置になるのです。

その部分は避けて、穴開け場所をちょっと横にずらことにします。

穴開け場所は決まりました。

エアインテークダクトにドリルで穴開けするのですが、そのまま押さえ込んだりしたら塗装にキズが付きそうです。

ここもせめてもの抵抗で、近所の主婦提供の古着を着てもらいます。

古着を着せて穴開け場所だけ露出してドリルを揉み込みます。

エアインテークダクトの穴開けできたので、車体に合わせます。

奥のボルトを締め上げているだけですが、自立してけっこうな密着具合です。

穴を開けたところの中央にドリルを立て込みます。

これでボルト通し穴完成です。

ボルトナットで固定してこうなりました。

ドリップレーン側がボルトです。エンジンルーム側がナットです。

それぞれの飛び出しはこんな状態です。

ドリップレーン側の飛び出しが、エンジンフードと干渉しないことを祈ります。

というか、私の目測ではこのぐらいなら干渉しないと思うのですが....

ここまで作業して夕方5時です。

次は、取り外してボルト通し穴を錆止めタッチアップなのですが....

その作業したら間違いなく暗闇になります。

暗がりで筆を使うのはトラブルの元なので、本日はここで作業終了としました。

ふーっ。なかなかに先は長いのう。


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