なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、右前フェンダー取り外し、トランク床右前角をめくる

2021年02月07日 22時51分11秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

久しぶりに真面目にスバル弄りしました。

本日のスバル弄りは4時間30分でした。

 

今日ぐらいの温度だったら電動工具を握って車体を切っためくったと、スバル破壊してもいいかなー。

そうなるとトランク床の右隅をなんとかしたいのよねー。と、どう攻略しようかと悩みます。

フェンダー内側から確認です。

錆鍾乳洞が芸術的なんですけど、現状にてどういう鉄板合わせになっているのか再確認です。

痴呆親父が強度出し梁をトランク床に溶接しています。

その溶接溶け込みがいい加減(溶け込み不良)で大きい巣が入ってます。

そういった巣を隠すために裏からぼろ隠し鉄板を当てて点付け溶接されているのですが、その鉄板が密着しておらず5mmほどの空間があります。

ぼろ隠し鉄板は2mmほどの厚みがあり車体オリジナル鉄板より分厚くしっかりしています。

フェンダー側には強度出しで薄い帯鉄が貼られているのですが、帯鉄自体は錆びて強度無しです。

で、この中で強度的に一番信頼できるのが、痴呆親父が溶接した強度出し梁と、ぼろ隠し鉄板なんです。

そうなるとオリジナルのズタボロになっている床と帯鉄をめくっていこうという作戦です。

そのためには電動工具を突っ込むのですが、フェンダー内に工具をつっこむ空間がありません。

フェンダーを外しにかかります。

わかっちゃいるけどすんなり外れませんよ。

固定ボルトは錆一体化して回りません。というかドライバーを当ててちょっと回すと頭は崩れます。

グラインダーで錆ネジ頭を飛ばします。フェンダーを切らないようにボルトだけ削るって難易度高いわ。

合わせ部分にはしっかりシールが入ってまして、すんなり外れませんよ。

そんなこんなして、やっとフェンダーが外れました。

フェンダー裏側や縁鉄板は錆屑なのでは?と思っていたのですが、意外にしっかりしています。

今はフェンダーをどうこうする段階ではないので、取り外すのにキズつけた部分に錆止めを塗って放置とします。

フェンダーを取り外したフレームはこんなんです。

まあーこんなもんかなーという状態かな?

さてさて問題箇所に戻ります。

帯鉄に裂傷が見えているんです。手前側はフレームも同様に裂傷があるのを確認してます。

奥の裂傷は帯鉄だけなのか、それともフレームも裂けているのかですよ。

ということで、まずは裂傷間の帯鉄をめくってみます。

めくって現れたのは、奥の裂傷はフレーム側も続いてます。というか帯鉄よりフレームの方が酷いです。

ちょうど反対側のトランク側から見てみると...

痴呆親父が床にパッチ鉄板貼り付けているなー。剥がしたいけどグラインダーが入る空間がないなー。

どうすっかなー。

フェンダー側のパッチ鉄板残りをめくることにします。

めくってわかるのです。

トランク床のパッチ鉄板が下鉄板に密着していません。というかそもそもいいかげんに曲げて溶接されてます。さすが痴呆親父。

ということで、床のパッチ鉄板をめくりにかかります。

グラインダーが入らないので、ドリルで点々と穴を開けて切り取り腺を作っていく作戦です。

下の鉄板との空間があるのでドリルでパッチ部分だけを揉みこむのは容易です。

でもドリル穴切り取り線にて鉄板を折り曲げでめくりとるのに相応の苦戦を強いられました。

ふーぅむ。うーん。

こりゃー、トランク床の右前角を先に構築するのが優先のような気がしてきた。

コーナー部分とフレーム裂傷部分をまとめてどうにかできないかなー。

うーんうーん。溶接する術があればなー。ブツブツ....

まあー、気長に進めましょう。

以上で本日のスバル弄りは終了です。


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