R-2君のクーリングダクトの上塗りが仮完成したのでその報告です。
そして、渋々作業していたシュラウドがどうなっているのかの中間報告。
まずはクーリングダクトから。
ハンダして歪んた鉄板をほどほどに修正する目的で、タミヤパテをモリモリして研磨、プラサフを吹いて、またパテもって研磨。
といった、パテ盛り研磨行程2回でここまで修正しました。
車体外面ではないので、はなから綺麗に仕上げるつもりはないので、これでいいだろう。
というより、そこまで徹底的にこだわるつもりはない。
私は、サビが止まって、玩具のような仕上がりになればそれでいいのだ。それが当初からの目的。
と、変な理屈をこねるが、本心は、こんなチマチマした作業してられるかい。もうええやん。といういい加減精神爆裂なのです。
で、最終のプラサフを吹いたのが2月25日です。
今回のプラサフは白色ね。
なぜかというと、錆止め塗料エポローバルが砂色で、タミヤパテがグレーです。
プラサフを研いであらわれてくる、パテとさび止め塗料の色がわかりやすいようにです。
まぁー、頭の悪い私でも、その程度のことは考え付きました。
そして、チマチマと仕事の合間に上塗りして2月26日の日の入り頃に塗り完成です。
天気予報では夜から雨とのことだったので、夜中の9時に事務所に入れて、そして今朝に改めて塗り漏れがないかの確認です。
で、上塗り仮完成がコレです。
この玩具色、まるでプラスチックのような色の仕上がりに笑ってください。
もちろんハンダ熱の歪みがあります。だからメタリック系の色は絶対塗りたくありません。
あとは、これの上に黄色か白色で文字入れしたら、さらに玩具指数があがると思いませんか?
裏面は、おとなしく半艶黒を塗ってみました。
裏面はボティ―のスリッドを覗いたらちょろっと見えるところだよねー。
うーん、ここにも文字入れしたら、ある意味面白いかな?
「のぞいちゃいゃーん。エッチ」とか、オヤジつまらんネタを文字入れしてやろうか(笑)
まぁー、あれだけ錆びが酷くて穴が開いていたものが、ド素人のいい加減な作業で、よくぞここまで形になったものと、呆れてください。
次はシュラウドの錆びとりです。
こいつはいい加減に嫌になってきました。
もう錆止め塗ってやろうかと思いつつも、あと、もうちょっとだけ頑張ってみようかな?という感じですかねー。
内側のえげつないサビはこの程度までなんとか頑張りました。
うーん。うーん。うーん。
今日は雨降りだから外で色が塗れないなー。
事務所で錆止め塗料塗ると臭いがなー。
でも、午後からの来客予定はないしなー。
でも、仕事もしたいしなー。
うーんうーん。
やっぱり、もうちょっと錆びとりしてみるかなー。
うーんうーん。
と、優柔不断になったので、このブログを書いてみました。
以上、報告終了です。
で、昼前に書いたブログで終了のはずが....
結局のところ、午後にもサビ取り作業をしてしまった。
たんに、仕事に気分がのっていなかったから、といえばそれまでだけど、事務所にやりかけの部品が転がっていると気になって仕方がない。
で、調子こいてリューターをグリグリしていたら、音もなくポロリとなにかが落ちた。
「は~ん?こりゃなんじゃらホイ?」
「あ~っ、フード出口にあったケーブル押さえか。」
「あれだけ取れないように丁寧にしたつもりだったのに....」と悔やんでも仕方ない。
きっとサビで腐ってちぎれるのが時間の問題だったんだよ。と自分にいいきかせることにした。
この部分をどうしよう。残った部品を短くなってもいいから、リベットでつけたれか?と考えたのだけど....
私が所有している安物リベッターは加締め口のところが物理的に大きくて、このV字部分に入らない。
えーい、こうなったら残骸も綺麗に剥がして、「魚釣りの板オモリ」を巻きつけて運用してやれー。ということにした。
さて、残った残骸を、バイスプライヤーで挟んで、グリグリして強引に剥がします。
剥がしたところには、スポット溶接の痕と、サビがありました。
これらをリューターでグリグリです。
これで、すっきりしたー。
これで、シュラウドのサビ取り終了にしました。
時間があるので、内側のみサビ止め塗装(エボローバル)を刷毛塗りしました。
表面はサビ止め塗装塗らないのか?って...
このシュラウドって、シリンダーの熱をあびるところでしょ。
ついては耐熱塗料で仕上げようと思っている。
ちなみに「エボローバル」も高耐熱だから問題ないと思ってます。
さて表面は、目につくところなので、あまり不細工にしたくないのよね。
エボローバルを下塗りにすると、どうしても刷毛目が出るのです。それだけ私が刷毛塗り下手くそということなんですけど....
熱であぶられるところなので、刷毛目を埋めるためにパテを使うわけにもいかないし....
それに、表面はそんなにサビでいなかったので、まぁーいいだろう、という考えで、表面はダイレクトに耐熱塗料を吹くことにしました。
内側の刷毛目はどうするねん?って....
そりゃー、内側は目立たないから、刷毛目は気にしない。エボローバルの上に耐熱塗料吹くのさ。
ということで、明日は耐熱塗料を表面に吹き付ける予定。早くいろを乗せないと鉄がまたサビちゃうしね。
さて、今度こそ、今日のブログはネタは終了です。
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