なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、車体後ろ半分塗装-赤色研ぎ出し4日目、車体側面に富士重工楕円マークをペイント

2017年04月25日 23時57分42秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは4時間30分でした。

 

まずは前回からの残りです。

天井の赤色を2000番のサンドペーパーで研ぎました。

かなり研ぎキズが消えてきたので天井の研ぎ作業はこれで終了としました。

次はエンジンルームです。

まずは気にしていたあの部分。

エンジンルームに6連星のマークを入れるべくマスキングをしてから金赤色を塗りこんでます。

金赤色が透け色なので執拗に塗装を乗せてます。

その結果、マスキングが塗料に埋没しております。

まるでエンボス加工状態です。これをどうやって剥がせというのよ。

マスキングで塗膜がひっぱられるときはカッターを入れるのが定番だよね。

でも、今回はそれ以上のレベルに思えますが....

ともかく一部分にカッターを入れてみてマスキングが剥がれそうか試してみます。

その結果、危険度MAXです。これは無理して剥がすと大参事確定コースです。

では、どうするか?ですが....

このままクリヤーコートしてエンボス加工保存なんてしませんよ。

塗膜の中にカッティングシートが溶け込むなんて気持ち悪いじゃないですか。

激貧の私ができるローテクは、きまってますよ。

カッティングシートを傷つけないようにサンドペーパーで研ぎ出すのです。

シコシコと研いでいきます。

50分ぐらいかけてこの状態までおいつめました。

研ぎ作業で関係のないところーサンドペーパーの端があたって研ぎ過ぎてしまい下地が出てしまいました。

くそー。マスキングして研ぐんだったーと後悔しても後の祭りです。

では、ゆっくりとペリペリとカッティングシートをめくります。

よかったー。なんとか綺麗に剥がせましたよ。

さて、この下地ピンク露出をどうするかですが、まぁー後回しにして...

とにかくエンジンルーム内のマスキングを剥がしてみて、マスキングに引っ張られて塗装ハゲしないか?マスキング際の塗膜をどうするかしてみましょう。

おおおっっっ。マスキングを剥がしたら、思ったよりもエンジンルームが美しくなった。

側面強度出しリブ部分で、マスキングを剥がしたらパテの層からもっていかれました。

今になってこの仕打ちはないだろう。と、ガックリです。

エアインテーク部分もマスキングしていたのですが、そこが塗装のバリ仕上げになってました。

エンジンルーム内は面出し作業にこだわりはありませんが、ゆず肌やブツはいやなので、そこそこ研磨作業します。と、いっても90分ほどシコシコとサンドペーパーで撫でまわしました。

次は、お楽しみの車体外装への歌舞伎文字入れです。

歌舞伎文字と表現してますが、あの歌舞伎役者看板のようなフォントを使うという意味ではないですよ。

ふざけた文字入れをしよう。という意味での歌舞伎文字入れです。

私的には、リヤフェンダー一面に「富士重工」って楕円形マークを大きくいれるつもりでした。

R-2を玩具仕上げにしたかったので、赤色ボティーにどてかく文字入れしたら玩具指数増大だろうと考えたのです。

嫁に相談したら速攻で却下されました。

「私の下駄になる車になにするねん。ガンダム仕上げはええけど戦闘機みたいな仕上げにするな。ガンプラは許すけど戦艦戦闘機プラモは絶対ダメ」と言われたのです。

そうなん?ガンプラ仕上げだったらよかったのん?と心の中でビックリの私です。

それなら、「金赤/モンザレッド」のツートン基調にピンクのワンポイントで統一して、あの仕上げにしてあげたのに。最初にガンプラ仕上げに拘ってくれと指示してくれたらよかったのに。と、思う私もバカですな。

嫁からは側面の文字入れはほどとぼにしとけ。と指示がでました。

私の中では、R-2君の後姿は好きなのです。

真後ろから見たときのプリッとして丸い桃尻のようなデザイン。パンパン突きたくなる風体が好きなのです。

しかし、斜め後ろから見たときの腰骨に該当するフェンダーアーチ上からテールランプの広大な面積が嫌いなのです。

締まった色ならそうでもないのでしょうが、赤色って膨張色です。えらくリヤフェンダーアーチから後ろが強調されるのです。

プリッとしたお尻からスルリとウエストにしぼんで欲しいのです。ちなみにフェンダーアーチトップからクォーターガラスがウエストの位置ね。

そこで、人間様と同じですよ。

太った人がウエストと腰回りをごまかすには、ウエストになにかワンポイントを置いてしまえです。

ちなみにウエストを強調するのはベルトね。今回は強調ではなく腰骨あたりの膨張をごまかしたいのよ。

それも、あまり変なデザインではなく、それとなくスバルに関係のあるもので文字入れしたい。

かといって大きい文字入れは嫁から不許可が出ましたので、こじんまりとした作戦にでます。

富士重工楕円ロゴの型紙を置いて位置決めします。

マスキングをしっかりほどこしまして....

何色を吹いたと思います?

当初の計画では補色になる「ライムグリーンのメタリック(カワサキカラーにメタリックが入ったような感じ)」で文字入れするつもりだったのよ。ライムグリーンって玩具指数に貢献するんだけどなー。

でも、嫁の意見がねー。ガンプラ仕上げでしょ。

「赤/黒」だとかっこいい仕上げ。「赤/白」は消防車。なので却下。

「赤/グレー」「赤/モスグリーン」が私の中でのガンプラコーディネートなのよ。

でもねー、金赤ってへんちくりんに冴えた赤だからねー。グレーやモスグリーンだと沈みすぎなのよねー。

ということで、ちょっと文字も自己主張してもらうために、シルバーで仕上げてみました。

エンジンルームのハゲちょろけ箇所も、塗料作るのが面倒なのでこのシルバーでついで処置しました。

エンジンルームの六連星下の塗装ハゲは、六連星が宙に浮いて影が写っているようなデザインにシルバーで小細工しました。

結果として、エンジンルームはこんな色コーデになりました。

「金赤/ロイヤルレッド」の組み合わせです。ガンダムの赤いやつみたいな色合わせだなーとか思わないでくださいよ。

エンジンルームの奥を暗めにして、エンジンルームに奥行があるように錯覚を与えるのとエンジンルームの汚れが目立たないようにする狙いで、この色合わせにしたのですが、まずまずという感じでしょうか?

自分の中では思っていた感じより70点ぐらいの色合わせになりました。もうちょっとなんとかしたいなー。と思うのですが、もうこれでいいでしょ。

本日作業終了後のスバル君の姿です。

中研ぎができあがっているので、やっと車らしい雰囲気になってきました。


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