なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、燃料タンクエア抜き穴開通、セルモーター塗装調整1日目、2サイクルオイルバンジョー塗装

2020年01月11日 23時57分56秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは4時間30分でした。

 

午前11時30分ごろから作業開始です。

いつもの夕方に近い時間から開始ではないので、ガレージ奥まで光が入ってます。

久しぶりに車体を弄ることにしよう。

陽が入り込んでいるとはいえ、ガレージ中は相応に暗いです。

細かい作業をするのに明かりが必要なんです。

久しぶりの作業灯を引っ張り出して...

あん?どういうこと?

ええええっっっっ。お前も寒さでヒデブかよ。

終端のゴム部分がスイッチになっているのよね。

そのゴムキャップというか。ゴム自体が寒さで一気に崩壊ヒビ割れです。

古いゴムが経年劣化で硬くなって、寒くて縮んで自然にひび割れってやつです。

この状態でスイッチとして保持する力がなく、まったく使えない代物になりはてました。

つまり、我家のアルアルですよ。冬は家電が壊れる。また一つが御臨終です。

かといって、このまま廃棄というわけにはいきません。だって代替品の作業灯を新調する金はありませんので...

もしかして部品取り寄せみたいなのが可能なのか?

いや古すぎて駄目だろうと思いつつも、型番のところを撮影して記録しておくことにします。

今日はこの作業灯をどうこうする時間がもったいなので、そのまま放置です。

光は弱くなるのですが、デスクライトを置いて作業することにします。(まともな作業灯は壊れたやつだけだったので、一般家庭の日用品電灯でやりくりしますよ)

 

さてさて、本日のメイン作業です。

燃料タンクが真空引きにならないようにエア抜き穴となる通路が設定されています。

整備書によると、そのエア抜き穴はエンジンルームのほうに延びて口が開いているような感じに読み取れていたのですが、それが違ったのです。

つまり、私が自動車整備知識がないので、整備書する読解できていないってことですよ。

部品でお世話になっている方が、Rー2走行中にガソリンが吸い上げられなくて素行ドラブルになりました。調べたら、エア抜き穴が塗装で塞がれていて、燃料タンクが真空引きしていたことが発覚。そのネタを知ってしまったのです。

その人に詳しく確認しました。だって塗装で穴を塞ぐって....。それって、もしや。

はい、私もやらかしているってことですよ。

 

その空気穴ですが、私のR-2では....

燃料給油口の

凹んだスペースの上のほうに

L型の突起物として存在してます。

その突起物が空気穴と知らずに、給油口パネルの開閉テンションをかける単なる仕掛けと思っていたのが私です。

パイプが2本L型に生えていて、かなり錆びていたのよ。

穴があるから汚れがついて錆びるんでしょ。って穴の存在意味を考えずに、穴をパテで塞いで丁寧に塗装したのです。

大馬鹿者の私です。

わざわざ空気穴を埋めているのですよ。またそれをほじくり返すのです。

まずは塗装を削ってパイプの面を出します。

パイプ穴をほじくりますよ。リューターを駆使して新調に丁寧に....。だってパイプを傷つけてはいけないのです。

って、90分かけて超慎重研磨にて穴開け成功。

釣り糸を送り込んでパイプ内が貫通したのを確認です。

パイプは鉄ですよ。鉄肌むき出しだとすぐに錆ますので色を塗ります。

お手軽なPOR-15を、綿棒でさらりと撫でて塗りました。

よしっ、本日のメイン作業終了。

 

次は、セルモーターです。

せっかくウンコ色に塗装したのに、アース導通確保のためにボルト当り部分の塗膜を削りました。

削り部分がボルトより大きいところは、鉄肌が露出状態です。

それはもの凄くまずいのです。

ウンコ色塗料があればタッチアップしたらいいのですが、敵とに塗料を混ぜて調色した色なので再現不可です。

色を乗せなくてもクリヤーでタッチアップってのも手ですが、それだと鉄肌色が見えるわけで、後々に「塗装が剥げている」って私が勘違いすることになりそうなので、やっぱり色をつけることにします。

面倒だけど、マスキングします。

2液ウレタン塗料をスプレーガンで吹き付けるのが面倒です。冬なのでガン塗装をしたくないのもあります。

えーい、フォークリフト用の缶スプレーでやったれー。

フォークリフトのオレンジ色を乗せました。

マスキングをはがして、塗装はがれ部分とボルトがオレンジワンポイントになったのを確認です。

どんくさいマスキングですが、意図的にこんな仕上げにしているのがほわかる状態なので良しとします。

このまま2日ほど放置して溶剤が揮発するのを待ちまして、エンジンコートを吹いてコーティングすることにします。

 

次は2サイクルオイルのバンジョーとホースを確認です。

バンジョーは概観は錆びてますが内部は綺麗なので再利用します。

ホースは、こりゃー駄目ですね。

バンジョーをほーすから抜き取りまして、掃除してみましたらバンジョー表面が塗装されていたのを発見。塗装が割れて錆が発生してます。

シンナーにドブ漬けして古い塗膜を剥がしますよ。

ドブ漬け時間は2サイクルオイルタンクの確認です。

えーと、オイルタンクの配線修理すること。ってメモ書きがあるんだよなー。

あーっ、これかー。アース線が千切れているわ。

これって簡単じゃないよ。リベット剥がせないじゃん。

リベットを剥がすためにオイルタンクにドリル立てたくないよ。かといって、タンクから線せーユニットを剥がしとるってのも危険すぎる。もうすぐ50年の樹脂部品に無理な力をかけたくありません。

どうしようかなー。と現状確認できたところで...

シンナードブ漬けからバンジョーを引き上げます。

錆びているところをサクサクと錆取してこんな状態になりました。

表面は錆止めのために塗装しなければなりません。

ってことで、ジンク塗料を塗りました。

 

2サイクルオイルのホースを新調しなければなりません。

ホース内径サイズを割り出さなければなりません。

接続口をノギスで計測です。計測地は差し込み口の外直径です。リブ膨らみ径ではありません。

  • バンジョーボルト 7mm
  • オイルポンプ両端ともに 7mm
  • オイルタンク 9mm

えーっ。オイルタンクだけサイズが違うぞ。

もしかして、オイルタンクからオイルポンプへの接続には異径アダプタがいるとかじゃないよな。

って、現物を確認すると、どうも細いホースを強引にオイルタンクへ差し込んでいる。オイルタンク接続口が樹脂だからなー。金属接続口より抜けやすいから細いホースを強引に差し込んで抜けにくくするとかなのかな?

接続口外径が7mmってことなら、ホースの内径は6mmを選択しろってことですな。

ということで、バイク用品屋かな?どこかで自動車バイク用途の透明耐油ホースを入手しなければなりません。

ふえーん。散財が確定なのかよ。しょぼーん。

 

以上が本日のスバル弄りでした。


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