2日前にクーラント液が減少していることに気付いたクラウンワゴン。
まだ2日しか経ってませんが、液の経過観察と液漏れ形跡がないかの確認をしました。
尚、この2日間の走行距離は34kmです。
まずはリザーブタンク内の液量を確認。
前回より1cmほど水位が下がってますが、冷却水路ないにエア噛みがあっただろうと考えるとこんなもの?私はもっと吸い込まれて減っているかと思ったのだけど....
どのみちリザーブタンクの水って増減するものだから、たった2日間での1cmの推移なんて意味がないねー。と思いつつも、ある意味で「ホッ」としているのです。
もし、たった2日間で極端に水が減ったら怖い限りです。
前回に水を補給したときは雨が降り出したので下回りの点検ができなかったんです。
ついては、本日は下回りを覗き込んで、クーラント液滲みのカビカビができていないかの目視確認をします。
車の下を覗きこんでいきなり発見です。
クーラント液痕ではないですよ。
アンダーカバーが外れて浮いてました。
なんで、こんなの外れているの?こんなに浮いていたら高速走行で暴れていたんだろーなー。
「かわいそうなことしたねー、クラゴン君」とペコリと心の中であやまる私。
アンダーカバー全部をめくるのは大変なので、ほどほどに剥がして隙間から顔を突っ込みます。さらに鏡も使ってラジエターの裏側を目視確認します。
いやだねー。クーラーコンデンサーとラジエターの間に落ち葉屑が少し堆積しているよ。
これを取り除きたいけど、こんな隙間に手が入らないねー。
これってラジエター外さないと掃除できないのでは?ってそんなこと今はしたくないよねー。
というかラジエター外すのめんどうだからねー、タイベル交換のタイミングで修理工場に缶ビールを手土産に「ごにょごにょ」と囁く方が得策かな。
とか、余計なこと考えながら、目視確認ではクーラント液垂れ形跡見つからず。手の平であちこちをまさぐって不着汚れを確認しても赤色水の形跡なし。
というより汚れが酷いのでパーツクリーナーで掃除して、次回の経過観察を期待することにします。
次は、エンジンルーム側からです。ウォーターポンプ周辺を確認。
油汚れが酷くてなんのことやら状態です。
油汚れをウェスで拭き取るが赤色の気配なしです。
ともかく、ウォーターポンプ周辺もパーツクリーナーで掃除です。
もちろんウェスで磨いてみますが、おっちゃんのごつい手が細部にまで届きません。
うえすを突っ込んで、ゴットフィンガーでこちょこちょまさぐって掃除するしかできませんでした。
その手度の作業なのでそんなにきれいにならないのよねー。なんか悔しいわー。
ここまで掃除して「ハッ」と気づきます。
上からパーツクリーナーで掃除したら溶けだした油汚れが下側に垂れていきます。
って、さっき下回りを掃除したとこじゃん。ってことで、アンダーカバーの隙間から手をいれてまた掃除です。
アンダーカバーを元通りに組み戻すのですが、今日の触り始めのタイミングですでに部品が外れていたので「ほんとうにこうなのかいな。」と疑心案義で何パターンかの組み合わせで、きっとこれが正解だろう。ばっちりはまったし...。という感じで組み付けました。
このアンダーカバーの組み付けに関しても、クーラント液経過観察と一緒のタイミングでみていこうと思います。
以上、特にどうということのないクーラント液経過観察の結果でした。
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