現在のスバル弄りは、車体の錆び取りを主体に作業が進んでますが、11月からは組み立てを考慮していこうと思います。
ついては、今までに色を塗った各部品の確認をした次第。
つまり、ド素人が思いつくままに、いろんな塗料で染めていったものが、しっかりと食いついているかということです。
概ねOKなのですが、ひとつだけダメなものがでました。
ヒーターファンのボティ―部分です。
これねー。塗り上げた時から難癖がついていたんですよ。
たしかに、スバルの部品色塗り作業2点目の作品なので、超初心者で小僧の缶スプレーいい加減吹きなんですよね。
仕上げのクリアーを塗りあげた時におかしい状態になっていたものです。
その時の私の感想は、2014年06月23日のブログを見てください。
まぁー、どうあがいても、修正ないしはやり直しが必要です。
そのためには、なぜこのようなことになったのかを、ノータリンのおっちゃんのオツムで考えることにします。
ちなみに最初に疑ったのはベースに染めている赤色塗料でした。
この塗料ですが、ホームセンターで通売198円で売られているものを用いました。
そんな安物ラッカーの上に、ウレタンクリアーをコートしたから赤色が溶剤反応したのでは、そして縮れがでたりしたのかな?と考えてました。
まずはクモリです。クリアーを吹いた時に薄く白色のクモリが発生です。
最初は、赤色塗料のせいかと思ったのですが、全体が曇ったのではなく、この合わせの段がある部分にだけ発生しています。
ということは、塗料噴霧の吹き替えし等で、塗料が分厚くなった。その時にエアーを噛んだのではないかと考えます。
次は鉄板合わせ部分のメクレです。これは合わせの隙間に沿って数か所発生しています。
これがウレタン硬化に追従できなくて下地が縮れるということか?と思ったのですが、よーく見てみると...
鉄が見えているのです。ということは、プラサフから剥がれているということです。
うーん。つまりプラサフを塗った時の脱脂が悪かったということでしょう。
さらに、別の箇所にて...
ここは下地の赤は綺麗に残っていて、クリアーだけが膨らんで剥がれています。
ということは、クリアーを吹く時の脱脂が駄目だったか、ペーパー掛けがイマイチだったかということだと思います。私の中では脱脂に失敗していると思うのよねー。
赤色のほとんどは綺麗に現存していてクリアーも強固に食いついてますので、脱脂の失敗している部分だけがめくれてきているということと考えました。
要するに、私が超ど素人のド下手くそで、基本中の基本である脱脂を下手こいているということでしょう。
さて、どうしようかねー。
後輩に見せたところ....
「まさか塗装剥離して最初からやり直すつもりか?」と確認質問がありました。
最悪はそうだろうなー。と返答すると
「アホやろ?ここまでしといてやり直しすんのか?」
と、いいながら爪でボリボリと塗装が剥がれるかいじくりはじめた。
そして...
「この部分だけが剥がれるだけで、横に剥がれが広がるわけじゃない。だから、この部分だけの修正にしたらええやん。」
という意見がでました。
そうかー、修正かー。うーん。
私的には、このガンプラ遊びも全剥離してすっきりしたいんやけどなー。
というたら、「ちゃうやん。このガンプラがええねん。だから修正しな。」とのことで...
まぁー、女性の意見に逆らうと大抵ろくなことがないので、修正する方向にいこうかなー。
と、結局のところ、夜中に夢の中で考える問題点を増やしただけなのでした。
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