本日は月末です。月末は基本的に予備日として予定を入れないようにしている。
でもね、2月は日が少ないのよね。
だから月末の支払いに走らなければならない。(通常月は月末前日に支払いも終えるようにしている)
まぁー、午後から支払いに走るとして、午前は次の磨き部品の現状確認をすることにした。
本当は、昨日に作業したシュラウドの上塗りしたかったんだけど、天気が悪くて塗装に不向きと判断した次第です。
次のターゲットは、シュラウド後ろのカバーです。
まずはパーツリストで型番の確認。
何故に型番なんて調べるのかというと....
R-2 SS の物と思われるエキマニを入手しています。それに対して、私のR-2君は「GL」というグレードなのです。
「SS」と「GL」であからさまにエキマニの形状が違います。むろん、「SS」の方が太いのです。
エキマニの形状が違うということは、その上に位置する「シュラウド後ろカバー」も形状が違うのだろうかという確認です。
パーツリストの部品番号が同じだったらいいのだけど....
と、確認したら、「SS」と「GL」とで、「シュラウド後ろカバー」の部品番号が違いました。
ということは、なにらかの違いがあるんですね。
エンジン性能が異なるので冷却効率の関連で内部構造が違う程度ならいいのだけど、もしかして、エキマニとの干渉で外観が違うとかなら嫌だなー。
こればっかりは、実際に組み合わせてみないとわからんということか?
ということで、SSのエキマニがあることで悩みがやっぱり残ったままになるのでした。
くそー、普通のR-2のエキマニだったらよかったのにー。とやっぱり悔しがる私。
さて現物の状態確認です。
この部品は洗油で洗浄している時から、サビ具合が気になっていたのです。
普通、サビって溶接個所や、水の通り道、なにかが接触している箇所から発生するでしょ。
でも、この部品は袋の一番奥の方が錆びているのです。
それが気に入らなくて、私の記憶の中でひっかかっていて、時間と共に後回しにしていました。
これから錆び対策を施すのだけど、それをどのようにしたらいいのかの予備知識にしようというわけです。
まずは、現物写真をば...
外観は、それなりにサビがありますが、他の部品から比較したら、ずっとずっと、限りなく程度がいいように感じてしまいます。だってドライバーで突いてもカンカンって音がして平気でっせ。
尚、この外側は、前オーナー様にて一度上塗りされていると思われます。と、いっても20数年前の話でしょうけど。
さて、私が気にしている内側です。まとめて4枚の写真をアップ。
わかりますか?内側の奥の方がサビ酷しでしょ。
それと、ファンからの風入口部分も、ちょっとサビ多しかな?
で、内側奥がどういう箇所なのか考えると....
丁度、エキマニの上なのよね。
つまりエキマニの熱害があるものと思われる。
または、温度差が激しい箇所で結露等の水も呼びやすいと思われる。
しかし、内側の塗装が生きていれば、結露の水気があってもサビはでないだろうから、経年で熱外を受けている塗料が剥げてきたということかな?
さらに、この内側の塗料なんだけど、剥がれやすいのよ。
だって洗油でナイロンブラシでこすって綺麗にツルンって剥げたところがあるのよね。
と、ここまでが、私のノータリンな頭がグルグル考えた憶測です。
では、どのように対策するか?
まずは塗装はがしを塗って、丸剥げに挑戦しよう。
次は、ベルトサンダーのベルトヤスリを切って、内側を通して左右を引っ張ってグリグリとサビ落とし。
続けて、トイレの掃除道具に金属たわしを縛り付けて中をゴシゴシ。
といった感じでサビ取りできたらいいなー。
そして、「エボローバル」を内側にこってり垂らして、ゆっくりと揺すって、ローバルがあちこちに垂れていけーと、いう重力で塗料流し込み塗り塗り作戦かなー。
あとは、耐熱塗料で上塗りという感じか?
まぁー、その作戦で段取りしていこう。
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