先月に、ヤフオクにて輸入タイヤで有名なオートウェイさんの処分品新品タイヤを1円で落札しています。
その時のブログ記事は次のところです。
2019年3月23日のブログ:https://blog.goo.ne.jp/nagan_k/e/05a2f759fae6a24fbe5a02463e40bd4b
入手してから間もなく1か月になってしまう。タイヤは車に装着しないと意味がないというものです。
で、今月はタイヤを装着すべくいろいろとモーションかけてました。
以前にタイヤ交換をしてもらった、兵庫県伊丹市のタイヤ屋さん「ジ・ゼント」さんへ行こうかと、尼崎方面へ用事がある日で予約を入れようとモーションかけたのですが...
商売繁盛されているのか予約取れず、または、お休みの日だったりと縁がありませんでした。
「ジ・ゼント」さんのホームページは次のところです。
それでは新しいタイヤ屋を開拓すべく....
大阪府泉州地区で持ち込みタイヤ交換をしてくれるタイヤショップをネットで探します。
ただねー、ネットをググったらわかるかと思いますが、料金体制が明確ではないところが多いのよね。
よく書かれているのが「全部コミコミでXXXX円」ってやつです。
コミコミって何よ?コミコミの明細が不明なのよね。
なので、ネット問い合わせに電話で問い合わせをかましてみます。もちろんホームページで「コミコミXXXX円」の安いところから攻略するのです。
まあー酷い物です。私が要求する作業はコミコミに含まれないのでしょうか?
タイヤ屋の業界標準がどうなのでしょう。多くの格安とうたっているタイヤ屋のコミコミ料金って、ホイルから古いタイヤを外して、新しいタイヤをはめて、バランス調整して、希望空気圧をいれるところまでてした。
で、それで何が足りないのよ。といわれる方が世の中の標準なのかな?
私的には、ホイールのバルブ交換、車体を持ち上げてホイールの脱着、廃タイヤ処理までしてほしいのですよ。
ホイールのバルブ交換が1個1000円!!。車体からホイール脱着が1輪700円!!。廃タイヤ処理が1本800円!!。といった感じでホームページの金額より上乗せするところの多いこと。
某タイヤ屋さんに電話問い合わせにて、私の要求全部コミコミで1本1400円というところがありまして、そちらに出向いたりもしたのです。
クラウンワゴンを見て「古い車ですね、ジャッキをかける場所にノウハウがあって...」「ホイールキャップも特に気を使って外さないといけないので...」とかの理由をつけて1本につき1200円追加します。って言われたり。
あ~っ。泉州地区の格安をうたっているお店にありがちな、なにかと理由をつけてお前のは標準ではないからとお金がつりあがるショップの多いこと。これだから、私は兵庫県のショップへ出向くのよねー。
これは土地柄ってことなのかなー、当地のタイヤ屋の商習慣がそうなのかなー。
と、今までウダウダと過ごしていたのです。
で、本日ですよ。
今度は和歌山県側に検索を広げてみます。というのは、当地で車関係というと、やっぱり堺市方面へ目が向くのよね。ここから和歌山の方へ向かうと正直いって車関係はさびれていくように感じています。
朝10時頃からネットでピックアップした3件のタイヤ屋へ電話することにします。
そして、1件目にて....
どんな感じで予約とかするのん?お値段はホームページに記載のやつでいいのん?とかなんとか確認したら好印象です。
で、予約入れるとしたらいつ空いてます?私はいつでも時間合わせますよ。とお店の都合を確認したら...
今一台しているところで、これが1時間ぐらいしたら終わりまして、それ以降なら本日でどうですか?と...
それならばこれから準備して11時に伺います。となりました。
自宅から下道にて30分で到着という、なんと交通の良いところでした。最初から和歌山方面の店舗もターゲットにいれておくべきでした。
そのお店ですが....
大阪府泉南市にある「タイヤショップA」というところです。
URLは次のところね...
https://www.titire-shop-a.com/
では、ガレージ出撃から、タイヤ屋で交換してもらって、ガレージに帰るまでです。
ガレージで邪魔者と化していたタイヤを引っ張り出してクラウンワゴンに積みました。
先にも書いてますが、よそのタイヤショップにて「古い車はホイールキャップの脱着に云々...」というヘンテコな理由で価格アップ言われているので、ホイールキャップを外していきました。
予定通り30分ほどでお店に到着です。
店前に車を横付けしたら、いきなり元気のいいお兄さんに声掛けされてビックリポンでした。
クラウンワゴンをピットにバックで入れて...
ジャッキアップしている間に、値段の確認等をするのです。いやー、よそのショップでいろいろと理由付けて値段が上がったからねー。ホームページの価格は本当かよーと失礼な態度をとる私です。
で、ここのお店は本当にコミコミ価格でした。
具体的には次のセットです
- 車体をジャッキアップしてホイール外します
- ホイールから古タイヤ外して
- ホイール内側を掃除して
- ゴムバルブ新品交換して
- 新しいタイヤをしつこく目視確認されまして
- 新しいタイヤを装着
- バランス調整して
- 希望空気圧で空気入れて
- 車体に取り付け、もちろんトルクレンチで締めあげ
- 廃タイヤ処理
- サービス仕事で交換していない後輪も磨いてくれました
このセットにて14インチタイヤ交換が1本1500円+消費税でした。
あっ。領収書もらうの忘れている。くそー、領収書を撮影して証拠写真にしようと思っていたのに...
で、なんでこんなにグタグタ書いているかというと....
店員さんに「ブログに書いていい?」と確認する私です。
店員さんは「ぜひ書いてください。嬉しいわ」的なご機嫌な返答でした。
写真撮影してもいい?と確認したらどうぞとのことで...
なので、しつこく書いておきますよ。
お店の面構えです。クラウンワゴンがピットに入ってますよ。
さすがに、店内についてはセキュリティー絡みもあるでしょうから自己判断にて撮影を控えました。
中古タイヤなんかをUPガレージで眺めている人にしたら、このショップはパラダイス価格のように思えました。
店内の商品は撮影してませんが、表にだしてあった商品をパチリです。
工賃込みの中古タイヤが魅力的です。中古タイヤを受け入れることができる御仁はピクピクしそうでしょ。
ヤフオクで中古タイヤ落札して送料かけて、そしてタイヤ屋へ工賃を払うとか考えると、こちらのショップ店頭にジャストミートするタイヤがあったら言うことなしでしょ。
と、私は考える口でして...
それに中古タイヤを十分受け入れるのです。この車の前に乗っていたクラウンバンはずっと中古タイヤ愛用でしたから...
私:「中古タイヤって探してもらえるの?探したらどれぐらいで見つかるとかある?」と確認です。
店員:「このクラウンのタイヤですか?同じサイズ?」
私:「そうです」
店員:「このサイズはまず出ません。ネットで買ってきてください」
とのことでした。がっくりです。まあー、こんなタクシータイヤなんて流通そんなにないわなー。
そうそう、店員は2人でした。サーキット場ではないですが、2人掛かりで一斉に作業開始するので仕事の早いこと。
今まで私が利用したタイヤ屋の中では一番仕事が的確で早かったのです。
値段だけで見れば、以前にお世話になった、タイヤ屋の方が安いのです。
しかし、当地の周辺価格では格安の部類になるかと思います。それも、私がイメージしていた作業全部してもらって本当にコミコミ価格でした。
ということで、自宅から30分という行動圏内だし、なにより店員さんの雰囲気も良かったし、次のタイヤ交換からこのショップになるかと思います。
次は2年後ぐらいかと思います。その時は宜しくなのです。
さてさて、タイヤ交換できてご機嫌です、ニコニコしながらクラウンワゴンを転がして帰宅です。
ショップから出てすぐに気づきます。
おおおっっっ。嘘のように真っ直ぐ走る。そしてクラウン独特のフワフワ感が帰ってきました。当たり前のことですが嬉しいですよ。
もちろんハンドリングがビシーッと決まりました。
さあー、アレの確認ですよ。
45km/hのスピードで走行するとモゾモゾとしてノッキングめいた振動がある件です。
タイヤを交換する前に、振動の再現性があるうちに、エンジン調整とかも確認してみようと今までいろいろとしてきました。
疑う要素としては...
- エンジンが不調(コンピューター制御とか燃調とかバキュームとか、そんなのを疑う)
- 足回り不調(ブッシュ類劣化、クラウンブルブル病の初期症状か?)
- フロントタイヤが経年でダメ(前後タイヤを入れ替えてブルブルが収まるのを確認している)
この3点をド素人なりに確認しまして、まずタイヤだろうなーというところにたどり着いてます。
さあーどうなんよ??。タイヤの疑いに関して今日に答がでます。
40Km/h~50km/h辺りを探りながら運転します。私の顔はにやけてますよ。
モゾモゾがなくなりました。タイヤパターンのロードノイズのような音も聞こえていたはずなのですがそれも無くなりました。
こうなると、ちょっと上り坂も確認したいよね。と、「新滝の池」というダムへ車を回します。
車の往来がほとんどないのをいいことに、結構な斜面で車を停車してギュッと発進したり、下り坂でエンジンブレーキをきつめにかけて下ったりしてみました。
以前のタイヤではきつい坂道走行でもブルブルと振動があったのよね。同じ道路ですよ。同じように走行しているつもりです。結果はブルブルはなくなりました。
ということで、以前に履いていたタイヤがなにかおかしかったということに確定のようです。
気になるロードノイズについては....
50Km/h走行ではエンジン音にかき消されてロードノイズを感じません。1Gエンジン独特のシルキーなエンジン音だけです。
高架といった側壁のある道路にて、「シューン」という新幹線のようなタイヤロードノイズを感じました。側壁からの反射音でタイヤパターンノイズを感じ取れる程度です。
輸入タイヤなので、もしかしたら「ゴー」音がするかも?と覚悟していたのですが嬉しい結果でした。
さてさて...
ガレージに到着してからタイヤの撮影です。
新品のゴムバルブは黒光りして頼もしい限りです。
1円落札のタイヤでも新品なので、もちろんヒゲがありますよ。
「CORSA」って側面のデザインが変な誇張していないだろうか心配でした。
でっかく「CORSA」と浮出しです。こんなにでかくしなくてもいいのに(苦笑)
変なデザインは施されておらず文字だけなので....
まあー輸入タイヤ履いてますよー。って見る人が見たらいちころのデザインです。
この記事冒頭にタイヤ入手経緯をリンクしているので、それを見ればタイヤ諸言はわかるのですが...
あとで自分が見返したときに、いちいちリンク記事をたどるのが面倒なので、ここにもタイヤ諸言書いときます。
銘柄:ATI-RADIAL CORSA
サイズ: 195/70R14 91H
製造年:2015年製造
このタイヤを入手して交換するまでにかかった総費用
ヤフオク落札金額----1円×2点
送料----1080円×2点
タイヤ交換費用----(1500円+消費税120円)×2点
合計で5402円でした
本日タイヤ交換時の走行距離メーターは、199785Km です。
今回取り外したタイヤを装着した時の過去ブログ記事は....
その時はブログしていたかなー。って、検索したらブログ記事がありました。次のところです。
2015年7月7日のブログ:クラウンワゴン君、タイヤ交換しました
その時の、、「ダンロップ エナセーブ195/70R14」を取り外して、本日のCORSAへ交換です。
つまり2013年製造のタイヤを、履き始めて3年9か月使用したことになります。
どれだけの距離走行したのかについては、過去ブログに走行距離メーターの記録を書いてなくてわからないのよね。くそー、ダメダメブログだねー。
以上、前輪2本のタイヤ交換をしてきた記録でした。
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