なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、リア扉スピーカーユニット付け替え

2013年04月07日 23時47分11秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

去年の4ナンバー改造作業でリア扉スピーカーを取り外したままにしている。

このスピーカーユニットを付け替えの作業。ユニットの付け替えだけでまだ車体には取付けしません。

ヤフオクで、「ソアラGZ20用のスピーカー」として出品されているものを落札した。落札金額は1010円也。

目的は、それに取付けられていたアルパインのスピーカーなのだ。

スピーカーの型番は「ALPINE 6223」

MAX30WAT、NOM15WAT のスピーカーで今時の社外品からすると大したことないかと思うが、純正よりはずっといいのだ。それに、そんな大それた高級デッキをつけるつもりもないのでこれで十分だろうと考えた。

で、ソアラのスピーカーとクラウンのスピーカーとを一緒に写した写真です。

Photo

これが交換するアルパインスピーカーの型番部分写真

Photo_2

ここからが私のメモということで....きっとオリジナルはどんなだったっけと読み返す時に役立つだろうと考えて....

Photo Photo_2

クラウンワゴン(E-GS130G)のリア扉スピーカーユニット型番は

「86160-30770」富士通テン 4オーム 10W 「SA-1277」

Photo_3

取付けマウンタ上の、ユニット取付けネジ穴対角は118mm、スピーカーホールは106mmだった。

Photo_4

もし、5ナンバークラウンワゴン乗りの方でリア扉スピーカーを交換される方がいましたら参考情報になれば幸いです。

オリジナルスピーカーの回りにスポンジが貼られているのだが、これが経年による加水分解でベトベトでいやーんなのだ。

ユニットを止めているネジにまでベトベトが、そしてそれを回すドライバーの先までベトベトで、ついでに自分の指も黒いベトベトが....げんなりです。

取り外したネジとドライバーの先は、CRC556で拭き掃除してベトベトを除去し、さて気分を変えてアルパインの取付けです。

Photo_5

取り付けて気がついた。むむむむ、ユニットの回りに隙間が....

Photo_6

つまりユニットのフチでマウントに接していない。ユニットの端というか取付けガイドの2か所でマウントに接している状態。

「ああっ、これだとしっかりした音が出ないだろーなー」と、がっかりモードに消沈。

でも、そんなに大きい音ださないだろうし、ヘッドユニットもしょぼいのをつける予定だから、これでいいさー。きっとオリジナルよりは高音の輪郭がすっきりするだろう。と自分を言い伏せることにした。

さて、ギボシ端子をつけてユニットへ結線するぞー。と圧着ペンチを取り出して気がついた。

手持ちで、スピーカー用の圧着コネクタ在庫欠品だった。くそー、ここでもケチがついた。

ということで、ここで作業終了です。

ちなみに、このマウンタの形状を見る限り、10cm用の社外スピーカーが取付けできるものと思います。

なお、「みんから」等の車系ブログサイトの情報によると、クラウンワゴンのリア扉スピーカーに12cmが取付けできるようなことが記されていました。

それを信じて、Panasonicの12cmスピーカーを入手し、取付けしようとしたところ私の車には物理的にネジ穴位置もだし、スピーカーホールのサイズも合わず取付けできませんでした。

恐らくですが、5ナンバーと3ナンバーで、取付けマウントの大きさが異なるか、または私のクラウンがショボイグレードで小さいマウンタしかついていないというものだと思います。

よそ様の情報を鵜呑みにせずに、現物を計測してから、パーツを物色することを心がけましょう。


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