今年は義母が10月に亡くなったので,年賀状を書かない。
それはそれで,ほっとするところである。
毎年は,妻が自分でパソコンで年賀状を作ることができないため,妻の分まで印刷してやるのである。
というといかにも沢山年賀状を出しているように聞こえるけれど,枚数は極めて少ない。
もう,この年になると,隠遁生活ではないが,世間から隔離された生活というか,あまり世間との接触を持ちたくなくなる。
そこで,年賀状もできるだけ,出さないようにしているのである。
今年年賀状を出さないと,再来年はさらに減って,もう年賀状も来なくなるかもしれない。