猪瀬都知事が所信表明演説

昨日、都議会が開幕し、猪瀬都知事が、所信表明演説を行った。
その中で、徳洲会からの借金について、２～５分くらい、謝罪などをしたという。
ただし、新しいことは何もなかったようだ。
これから、厳しい追及があるのだろう。
ところで、特捜は動くのだろうか。

金スマ

テレビの金スマはほとんど見たことがない。
昨夜見ていたら、「あべこべ体操」で肩こりを治し、ふくらはぎを揉むと長生きができ、背骨を曲げる運動をするだけで、腰痛が治るという。
ただ、どれもわたしは困っていないので、現在の段階では、あまり役に立たない情報であった。

竜王、森内が奪還

ついに森内名人が４勝１敗で竜王を奪取した。
最近の二人の戦いを見て、森内名人の方が相性がよいと思っていたけれど、最近の渡辺竜王はやや不調だったようだ。
それにしても、優勝賞金は４２００万円とはすごい。
頭がよくても、お金は稼げないけれど、将棋でこれだけのお金が稼げるとはすごい。
ただ、将棋の才能は、普通の人にはない、頭の良さである。
２００４年には森内は渡辺竜王に敗れているというから、９年ぶりの奪還となる。
それにしても、渡辺竜王の９連覇はすごい。

韓国TPPに意欲

日本がTPPに参加したために、ついに韓国もTPPに参加の意向を示した。
日本がTPPに参加するのは、もう遅いのではと思っていたけれど、まだそれより遅く韓国が加盟しそうである。
韓国が加盟すると、全世界の４０％の経済圏となるというから、TPPが世界を動かすことになりそうだ。

アイソン彗星「チリの筋に」

アイソン彗星が太陽に接近したために、崩壊し蒸発して筋になってしまったという。
そのため、肉眼で見ることは無理となったらしい。
彗星が太陽に近づいて溶けてしまったと言って、いったい何でできているのだろうか。
「氷塊」と書いてあるのもあったけれど、文字通り氷の塊としたら、そんな水が宇宙にあるのだろうか。また、仮に水があって、氷の塊となったとしても、低い圧力の中で、蒸発してしまうのではないだろうか。
私にはよくわからない。

中国が撤回を拒否

日本が中国の設定した防空識別圏を撤回するように求めたのに対し、「まず日本が自国の防空識別圏を撤回するように求める。そうすれば中国は４４年後に撤回を考えてもいい」といったという。
中国の時間はそれくらいのんびりとしたというか、日本と比較にならない時間尺度で動いているのである。
今回、中国では防空識別圏を設定しても、まだ空軍力が十分でないため、十分な効果は発揮できないようだ。
ただ、これから徐々に空軍力も整備して、いざという時には、不明機を撃ち落とすようになるということであり、それが何年先になるかは中国にとっては問題ではないようだ。

原発建て替え容認根強く

エネルギー政策を議論する経産省の有識者会議では、原子力発電所を将来的に維持するために原発の建て替えを認めるべきだとの意見が強いという。
そのもとになって居るのは、原発は最も優れた電源の一つだということらしい。
東北大震災で原発事故が起きる前なら、その論理で通用したであろう。
ところが、今では原発は危険であり、放射性廃棄物の最終処分場もなく、原発を稼働し続けることができないこともわかっている。
もともと、有識者会議といえば、政府に都合のいい人ばかり集めたものだということは承知しているけれど、これほどひどい議論となって居るとは開いた口が塞がらないと言うところである。

１４年産米減反強化

農水省は１４年産米の生産目標を１３年より２６万トン少ない７６５万トンに決めたという。
削減幅としては、今までで一番大きいようだ。
というのは、政府は減反を決めており、今後５年かかって廃止にするために、それまでにコメの在庫量をできるだけ少なくする必要があったのである。
それにしても、来年の６月時点での、民間の在庫量は２５５万トンもあるという。
民間ということは、政府にもかなりの在庫があるのだろう。
この米の在庫にかかる費用もばかにならない金額ではないかと思う。
減反政策を止めた場合に、お米の需給関係がうまくいくのだろうか。

「西城秀樹さんに勲章」詐欺容疑

フランスのコマンドゥール賞といえば、私も聞いたことがあるけれど、その勲章を受賞するには、礼金が必要だと言って、西城秀樹のマネージャーから７２０万円を詐欺(詐取）した奴が居るという。
実際に西城本人は知って居たのか知らなかったのかどうか。
それにしても、芸能人やタレントは多分賞に弱いのであろう。
また、金銭の管理にもルーズなところがあるのではないだろうか。
以前に阪神の金本選手が詐欺にかかったという話も聞いたことがある。

米、中国の現状変更拒否

中国が防衛識別圏を設定したのに対し、アメリカがB５２戦略爆撃機２機を飛ばしたという。
尖閣問題で、日本と中国が争っていた時には、両者で話し合って解決するようにということだったので、今回はそれより一歩日本の有利なようにアメリカが動いたということである。
アメリカにとっては、戦後の状況を変更されることを一番嫌っているようだ。