長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

挙党体制

2011-08-24 07:54:38 | Weblog
前原さんが出馬することになり、「小沢史観から脱却」と言い出した。
その裏には、稲盛会長が居り、昨日も、小沢―稲盛会談が行われた。
しかしながら、反小沢の急先鋒が、総理になるためとはいえ、そう簡単に考えを変えることが出来るのだろうか。
小沢さんはまだ無罪になったわけでもないし、状況はそれほど変わっていない。
一方、小沢さんにしても、よほどの保証がない限り、前原さんを支持するわけにはいかないだろう。
結局、小沢さんには、あと1年我慢してもらうしかないだろう。
その間に、誰が総理になっても、それほどの人気も出ず、長期政権にもならず、消えていくのではないだろうか。

信じられないこと

2011-08-23 08:40:22 | Weblog
今朝、信じられないことが起こった。
7時少し前に、新聞を取りに出て、戻ったら、玄関が開かない。
隙間から見たら、倒れてきたステッキが内側の取っ手にがっちりと挟まっていて、手を入れようとしても手首が入らない。
ステッキは、妻が使っていたもので、取っ手のところが約10センチくらい直角に曲がっている。
玄関ドアは、金属製で、内側の取っ手は、30センチくらいの長いものになっている。
倒れたステッキの下のほうは、金属製の椅子とドアにはさまれて動かなくなっている。
仕方がないので、チャイムを2度鳴らしたけれど、妻は睡眠導入剤を飲んで寝ているのかおきてこない。
パジャマ姿では、妻がおきるまでということで散歩にも行けない。
外にある棒を探してきて、戸の隙間から入れて、ステッキを外そうとしても、丁度取っ手に引っかかっているので、外から棒を使ってもステッキを外すことができない。
それでも、ガチャガチャ動かしていたら、やっと手首が入るだけの隙間が出来たので、ステッキを外し、中へ入ることが出来た。

竹脇無我が意識不明

2011-08-22 09:11:22 | Weblog
今朝、ラジオを聴いていたら、竹脇無我さんが、意識不明の重態という。
前にも書いたけれど、昼間の4時から大岡越前の再放送があり、ぼんやりと時間をつぶすには丁度よいということで観ているが、その中で、若い医者として、活躍しているのが竹脇無我である。
再放送なので、今はそれほど若くないが、まだ67歳である。
2ヶ月前は元気だったというから、人間いつ命がなくなるか、重病になるか分かったものではない。
私ともそれほど年が違わないので、気がかりである。


目が離せない民主党代表選

2011-08-22 09:08:49 | Weblog
立候補しないといっていた前原さんが、どうやら代表選に出馬の意向である。
人気は高いけれど、外国人献金問題で、今回は立候補しない予定であったのが、野田さんの不人気で、どうやら立候補を決断したようだ。
野田さんは、もともと、あまり実績もなく、目立たないところから、自民党ともうまくやっていけそうということで名前が上がったというから、おかしな話である。
ただ、前原さんは、JAL問題や八ッ場ダム問題でも、実績は挙げられなかったように思われる。
今は、まず民主党の掲げたマニフェストをどうするかをはっきりして、候補者の調整に当たるべきだと思う。

小沢詣で

2011-08-21 08:15:01 | Weblog

民主党の代表選に何人かが立候補を表明したり、水面下で活動している人もいる。
その中の、2,3人が小沢詣でをしている。
しかも、その人たちは、現閣僚である。
現閣僚といえば、小沢さんを排除してきた人たちである。
その人たちが、総理になるためには、最大グループの小沢さんに協力を要請しなければならないとは、おかしな話である。
まずは政策をきちんと、表明する必要があるのではないか。
原発をどうする、震災復興をどうする、円高対策をどうする・・・などである。
国会では、与野党がネジレており、民主党の中でも、最大グループから代表候補が出なかったら、これもまたネジレてしまうのではないだろうか。
せっかく菅さんを引き摺り下ろすというのに、民主党内がまとまらなければ、政治はまた混迷してしまうのではないだろうか。




娘からの手紙

2011-08-20 08:34:36 | Weblog
娘からはがきが来るのは珍しいことである。
最近は、ほとんどメールのやり取りで終わっているからである。
ハガキの裏面を見たら、富士山に桜が咲いており、それが3次元に見えるのである。
こんなハガキは始めてみた。富士山と桜が浮き上がって見えるのである。
そういえば、先日娘たちが来たときに、娘Tが家族で、夏休みの思い出つくりに、富士山に登り、山中湖のあたりで、宿泊するといっていた。
ハガキには、4歳の孫が元気に登っていくけれど、私(娘、まだ30代)は、疲れたと書いてあった。
私も一度、バス旅行で、富士山の5合目まで行ったけれど、もうとてもそんな元気は無い。
また、どこかへ行ったら、写真でも送ってもらうようにメールを出しておいた。

野次馬気分

2011-08-19 07:32:23 | Weblog
先日、万田久子さんの主人がなくなった。
主人といっても、婚姻届は提出されていないのだから、内縁の夫になる。
その夫が、スキルスセイ胃癌で突然なくなった。
突然といっても、1ヶ月ぐらいの余裕はあったのだから、遺言書を書こうと思えばかけたはずである。
その夫には、週刊誌によると200億とも60億円とも言われる遺産があるらしい。
もともと、万田さんも生活に困るわけではないから、夫の稼ぎを問題にしておらず、そのため婚姻届を出さなかったのだろうから、遺産が誰に行こうと万田さんは一向に気にならないのだろう。
むしろ、気にしているのは野次馬のほうである。
それにしても、病気が回復したら、結婚しようといったらしいから、夫のほうには正式に結婚する意志が湧いてきていたのかもしれない。
もし、そうだったら、そんな時夫は何を考えていたのだろう。
私だったら、そんなお金もないけれど、約1ヶ月の間に遺言書を書いたかもしれない。
お金なんていくらあってもじゃまにはならないものだから。

総理の器

2011-08-18 07:38:55 | Weblog
菅さんがもうすぐ辞任するということで、今までほとんど実績もない人が手を上げている。
しかし、今読んでいる遠藤周作さんの本に、三木武吉さんがいった言葉が載せられている。
「総理総裁になる人には、もって生まれた”器”というものがある。・・・それはよくできるとかできないということとは別に、人間が本来持っている器なのだ。彼らは”将に将たる器“を持っているが、俺は”卒に将たる器“だ。だれが総理になどなるものか!」
民主党の中にも、将となるにふさわしい器ではないのに、代表選に出るという浅ましい人もいるけれど、国民、マスコミも、よく総理になる器の人を見極める必要がありそうだ。

天竜川のかわくだりで船が転覆

2011-08-18 07:38:08 | Weblog
昨日、天竜川の川下りで、船が転覆して死亡者まで出た。
しかし、これは先の原発事故と根は同じだと思う。
テレビで見る限り、昨日は平穏な天気で、水かさも多くなかったというが、それでも事故は起きた。
しかし、大人たちは、救命胴着さえつけていなかった。
乗船客も、急流へ差し掛かったときには、意外と急流で、びっくりしたに違いない。
それでも、乗船するときには、船頭を信じ、救命胴着すらつけなかった。
しかも、あの急流に落ちたら、ひとたまりもない2歳のような子供をつれて乗船している人もいるのである。
これに親の責任を言ったら酷であろうか。
原発事故でも、政府、電力会社が安全といっているし、危険の程度が目に見えないからつい信じてしまうのである。
しかしながら、今回の事故で撒き散らした汚染物質は、広島原発の何百倍だという。
そのような原発が、日本の各地にあったのに、よく安閑として居れたものだ。
地震が起きて電源が失われても、水が注水されるように少なくともしておくべきであった。
というのも、地震が起きて、制御棒が抜かれても、発熱は継続され、空焚きになり、燃料棒は融けて、再び核反応が進んでしまうというからである。
やはり、安全といわれていても、国民の一人ひとりが、もっと真剣に考えなければならないようだ。


泊原発の営業運転再開

2011-08-17 07:37:54 | Weblog

泊原発が試運転から、いよいよ営業運転になるという。
これは、脱原発だ、ストレステストだといっていたことがいかにいい加減だったかをはっきり示すものである。
これについては、もう地元の反対しかないけれど、補助金漬けの地元では何も言えないという。
こんなことで、原発の再開が決まってしまってよいものだろうか。